タビグルマ雑記帳

仕事で触れることが多い「旅」と「クルマ」を中心に、いつも感じていることを書き綴っています。

自動車税、我が家はまだマシか…

今年もコイツが送りつけられてきました。

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我が家のレヴォーグ君は、排気量1600ccですから税額は3万9500円也。まあ、決して安くはありませんが、特別高くはありませんのでちゃんと納めますよ。納めればいいんでしょっ!

 

仕事柄、スーパーカーに関するライティングの仕事をいただいているわけですが、最近はポルシェが3000ccになったり、メルセデス・ベンツSクラスの最廉価モデルS300hが2100cc(ただしハイブリッド)だったり、ダウンサイジングの流れが押し寄せてきています。

 

それでもまだ、スーパーカーと呼ばれるクルマたちは大抵が大排気量。4000cc以上がほとんどです。

 

日本でそういうクルマを所有すると、自動車税はどれくらいになるのでしょうか。。。

 

ベントレー

フライングスパー V8 S(4000cc):自動車税 6万6500円

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画像:ベントレーモーターズ公式ウェブサイト(http://www.bentleymotors.com/en/models/flying-spur/flying-spur-v8-s.html#74ea9ecec9531cfc04928ca777dec6b3

 

フェラーリ

GTC4Lusso(6262cc):自動車税 11万1000円

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画像:フェラーリ公式ウェブサイト(http://auto.ferrari.com/ja_JP/sports-cars-models/car-range/gtc4lusso/#multimedia-photos-2

 

こういうのを見ちゃうと、我が家の3万9500円なんてまだマシですわな。

 

まあ、ウン千万円のクルマを所有する人が、これっぽっちの自動車税なんて全く気にしないのでしょうけどね(笑)

 

それでは今日はこの辺で。

栃木へドライブ:益子町編 陶器市やってた!

5月2日の栃木ドライブ紀行文(?)も最終回です。

 

1回目と2回目はこちらからどうぞ。

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たった1回の日帰りドライブでどんだけ記事の回数を稼ぐつもりだ!

 

というツッコミはなしでお願いします。

 

日光東照宮を後にした我々が向かったのは益子町。小さな街ですが、陶器(益子焼)の製造で有名ですね。

 

益子町に入ると、何やら人が多い。。。

 

何週間か前にテレビ東京系『ガイアの夜明け』で取り上げられていましたから、その影響かな~、なんて思っていました。

 

町の中心部に入るとさらに人は増えていき、我々が目指していた益子焼共販センターに着いて納得。

 

益子陶器市が開催中だったのです!

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いやー、ノーマークだった(笑)

 

駐車場に駐める際に、誘導スタッフの方に「陶器市だって知らずに来ちゃいました」と話したら苦笑してました。気に入ったぐい呑みがあったら買おうくらいのつもりで来た我々は狂喜乱舞!

 

町のあらゆる場所に出展者のテントが並び、壮観でした。

 

面白かったのは、共販センターの駐車場の一角にあったオブジェ(といえばいいのでしょうか?)。

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よーく見ると、、、

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ぜーんぶ陶器なんです。

 

出展者のテントの裏にあったので、パッと見はわかりづらかったのですが、これをもっと見せればいいのになー、と感じた次第。

 

そして我々の戦利品はこちら。

 

まずは妻が気に入ったヨーグルトボウル。

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寄って写真を撮っちゃったので陶器だってわかりますが、ちょっと離れて見るとまるでホーローの器のように見える不思議なボウルです。

 

そして私が買ったのはこちら。

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一合の酒器セットです。

 

出展者が多く、2人とも目移りしてしまって選ぶのが大変でしたが、気に入ったものを買えてよかったです。

 

惜しむらくは、陶器市だと知らなかったため、益子町に到着したのが16時過ぎ。だから半分も見ることができませんでした。そして最終日だったからでしょうか、出展者のみなさんの表情にも疲労が色濃く浮かんでいました(笑)

 

もう少し作者さんが元気なうちに、話を聞きながら見て回れたらもっと楽しかったでしょうね。

 

益子町の陶器市は春と秋に開催されているそうなので、ひょっとすると半年後に来るかもしれません。

 

さて、我々のドライブには欠かせないのが道の駅。調べたところ、益子町にも道の駅が1軒ありましたので向かってみました。といっても、3年前の地図データの我が家のカーナビには出てきません。おそらく新しい道の駅なのだろうと想像し、だいたいの方角を頭に入れて出発。

 

周囲に田んぼしかない道を進むこと10分、遠目にもそれとわかる佇まいの道の駅が見えてきました。

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「道の駅 ましこ」です。

 

こちらも閉店が18時のところ、到着したのが17時30分。

 

地元食材を提供するレストランも営業を終了していましたし、店内には品物がほとんど残っていませんでした。。。

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手前の緑の棚は、栃木が誇るブランド苺の「とちおとめ」が並んでいたそうです。完売御礼の札が出ていました。

 

陶器市の会期中は、ぜひまる1日かけて来たいですね。

 

なんだかんだで充実した1日でした。

 

次はいつ、どこに行こうかなぁ。

 

それでは今日はこの辺で。

栃木へドライブ:日光東照宮編 Part2

一般的には平日とされていた5月2日に、栃木へドライブに行ってきました。最初の目的地は日光東照宮

 

Part1はこちらをご覧ください。

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眠り猫をくぐって奥宮へと続く階段を登り始めると、絢爛豪華な陽明門の雰囲気からはガラッと変わり、一気に厳かな雰囲気に。

 

この階段は全部で200段あるそうです。お年寄りや体重の重い方、ヒザに不安のある方、運動不足の方は無理しない方がいいかも。

 

登り始めた私たちの目の前では、まだ10段も登っていないうちにゼーゼー言ってる恰幅の良い元お姉さんが。結局上では姿を見ませんでしたので、途中で断念したのかもしれません。

 

3000m級の山に登ることもある私は、この程度の登りで息を乱すことはありません!(自慢)

 

そうして登った先にあるのが奥宮。徳川家康墓所でもあります。

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キンキラに輝く下の建造物とは異なり、一見すると質素な佇まい。

 

と思いきや、拝殿は壁全体に銅板が張り回され、かつてその上に黒漆が塗られていたそうです。凝ってるなぁ。

 

説明書きには、奥宮はの参拝は将軍しか許されなかったそうです。現代では私たちがこうして見られるのはありがたいことです。

 

順路に従って進み、拝殿の裏にある鋳抜門へ。

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説明書きによると、唐銅を鋳造して作った屋根や扉、柱を組み立てて建てられたそうです。

 

さらに進むと、いよいよ徳川家康墓所である御宝塔へ。

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作者は鋳抜門と同じ椎名伊豫(しいな・いよ)だそうです。

 

家康の遺骸は駿河にあって、こちらには分霊されたという見方もあるそうですから、物理的にここに家康がいるかどうかは謎です。

 

御宝塔をぐるりと回ると、穴に向かって願い事をつぶやくと、その願いが叶うという叶杉へ。

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私が何をつぶやいたかですか?

 

それはナイショにしておきましょう。

 

その後、せっかくここまで来たなら、ということで、鳴龍を見られる本地堂(薬師堂)へ。撮影禁止でしたので、写真はありません。

 

30年ほど前に来た時は、4列縦隊で並んで順番を待ち、龍の顔の下で4人そろって拍手して音の反響を体験した覚えがあります。

 

今はある程度の人数を集めて、お寺の(ここは東照宮とは別なので寺です)職員(僧侶、なんだろうか?)が拍子木を龍の顔の下で打って反響を聞かせる、というスタイルに変わっていました。

 

反響音を聞かせた後、僧侶が取り出したのはキレイな音色の鈴が付いたお守り。

 

「みなさんの健康を守ってくれるお守りです。ぜひ、あちらのカウンターでお求めください」

 

突然の生臭モード全開の営業が始まりました(笑)

 

鳴龍の説明よりも滑らかでしたね。恐るべし!非課税宗教法人

 

参道まで戻ってくると、妻がぼそっと一言。

 

なんか頭がキュッってする…。

 

えぇ…。この世ならぬ何かを連れてきちゃったわけじゃないよね?

 

我が家のレヴォーグは5人乗りですが、リアシートの余裕を考えると連れてくるのは2人まででお願いします!

 

日光東照宮を後にした我々は、益子町へ向かいました。

 

その様子はまた明日。

 

それでは今日はこの辺で。

栃木へドライブ:日光東照宮編 Part1

妻が休みをとれたということで、今日は栃木へドライブにいってきました。

 

出発早々、開かずの踏切でかなりの時間をロス。東京外環自動車道はスムーズに流れていましたが、川口JCT東北道に入るところで渋滞。

 

出だしとしては散々でした。なんだかんだで平日なのでタカをくくっていましたが、休みを取れる人が増えてきたんでしょうかね。

 

当初の想定では佐野SAあたりで休憩を、と思っていたのですが、かなり早めに羽生PAでトイレ休憩。なんか凄くキレイになってました。

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そして我々御一行様が向かったのはこちら。

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日光の社寺」としてユネスコ世界歴史遺産に登録されている、日光東照宮です。この写真のずーっと手前、いわゆる表参道の全景はこちら。

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右端に見えているのは日光山輪王寺ですが、修復のため建屋でカバーされていたため、今回はその姿を拝むことはできませんでした。

 

そして拝観券を購入し、いざ境内へ。

 

すぐに最も有名なあれがありました。

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この彫刻がある建物が厩舎だというのは、今日初めて知りました!

 

日光東照宮は30年以上前に祖父母、叔父と叔母、のびー家の家族で来た覚えがあるのですが、三猿が彫られている建物が何だったかまでは覚えてません。

 

三猿とくれば次はコレ。日光東照宮の代名詞「陽明門」。日本史のテストでもよく出題されてましたっけ。(今は地歴公民っていうんでしたっけ?)

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陽明門はもちろん、三猿などの修復が終了した直後ということで、とにかくすごい人でした。

 

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装飾のひとつひとつに精巧な細工が施されています。

 

で、今日の最後はもちろんこれ。

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徳川家康墓所でもある奥宮へは、この眠り猫の下を通っていきます。

 

さて、眠り猫ですがどうってことのない場所にあるので、「眠り猫↑」と大書してある貼り紙がなければ素通りしそうです(笑)

 

今日はここまでにしておきましょう。

 

次回は「栃木へドライブ:日光東照宮編 Part2」をお送りします。

 

それでは今日はこの辺で。

驚きと苦笑に満ちた成田空港のガチャガチャ

成田空港のガチャガチャについては、昨年8月にこのブログで取り上げました。

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そして、昨年12月には、成田空港のガチャガチャがテレビで紹介されたらしく、「成田空港 ガチャガチャ」が検索ワードでも上位に。

 

おかげさまで上の記事へのアクセスが非常に多くなった日でした。

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大手メディアよりも私の方が先に目をつけて紹介しちゃったもんねーwww

 

ただ、私は別にガチャガチャとか好きでもなんでもないので、どんなものが売られているのか知りませんでした。

 

今日、また成田空港で取材でしたので、帰りのバスの出発時間までガチャガチャを見て回ることにしました。

 

そして、なんでこんなもんを外国人旅行者に売りつけようとしてるのか!というのを見つけました。

 

その中から驚きと苦笑を禁じ得ない3点を私の独断と偏見によって厳選し、勝手に紹介します。

 

ザ・珍干物

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ワレワレハ宇宙人ダ! 干物だろ!!

 

のノリツッコミで不覚にも笑ってしまった(笑)

 

唐揚げ工務店

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よく見ると、唐揚げが建設現場の重機なんですわ。

 

へぇ〜、、、

 

って、それがどうした(笑)

 

拡大!! リアル造形 花粉

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花粉って、日本人なら嫌悪する人の方が多いでしょうし、ストラップだからって何かに付けてたら気持ち悪くないですか!?

 

こんなもんをガチャガチャにするというぶっ飛んだ発想に脱帽

 

もっとじっくり見れば、これ以外にもキワドイものがたくさんありそうです。

 

もしまた見つけたら、このブログでのネタにさせてもらおうっと。

 

それでは今日はこの辺で。

洗車のビフォー・アフター

さすがに汚すぎました。。。

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花粉ではここまで汚れません。

 

この汚れ方は、明らかに黄砂です。

 

迷惑なもんを飛ばしやがって!と思わずにはいられません。

 

政治的な配慮なのかなんなのか知りませんが、最近は天気予報で黄砂の情報って流しませんよね。なんでだろ。

 

花粉と違って、黄砂の場合はシャワーで流しても落ちません。ある程度スポンジでこすってやらないといけないですよね。

 

で、格闘すること約1時間。

 

やっときれいになりました。アフターをご覧ください。

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風が強かったので、洗ったそばから細かいホコリがついちゃいましたが。。。

 

ま、黄砂でドロドロよりもマシでしょう。

 

これ以上、黄砂が飛んできませんように!

 

それでは今日はこの辺で。

ゴールデンウィークは奥多摩?それともオートキャンプ?

今月初旬にいつも山に登ったりキャンプに行ったりする友人と飲んだ際に、ゴールデンウィークはどうしようか、という話をしました。

 

ちなみにこの記事のときです。

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私の記憶では、奥多摩で東日原から山に入り、酉谷山避難小屋で1泊、長沢背稜を歩いて雲取山荘で1泊、3日目は鴨沢に下山して帰宅、という計画を立てたはず。

 

5月とはいえ春霞で景色はぼんやりですが、東京都最高峰の雲取山からは、午前中のうちは富士山も見えるので、3人ともまだ歩いたことのない長沢背稜を含めてはどうか、と話しました(という気がしました)。

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で、「あの時の長沢背稜を歩く話はまだ生きてるかい?」と聞いたところ、、、

 

友人T君は次のような返事。

 

「あれ?早川町でオートキャンプって言ってなかったっけ?w」

 

そもそもT君は「あんなもんはアウトドアとは言わん!」というオートキャンプ反対派でした。しかし転機は2014年の8月。2人で南アルプス甲斐駒ケ岳仙丈ヶ岳の登山口まで行きながら、あまりの雨に意気消沈して登らずして撤退したときでした。

 

そのまま東京に帰るのも味気ないということで、山梨県早川町にあるオートキャンプ場で1泊し、あまりの快適さにすっかり味をしめた、という軟弱者です(笑)

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もう1人のN君にいたっては、「うえー、ひどい二日酔いだー。ゴールデンウィーク北朝鮮有事に備えよう」とかわけわかんない返事(笑)

 

要は酔っ払った席での話なんて、誰ひとりとしてまともに聞いていないのがわかったということですwww

 

そんな彼らとの付き合いもかれこれ20年。

 

今年も1〜2回は一緒に山に行くことになるでしょう。。。たぶん。。。

 

それでは今日はこの辺で。