そういえばディズニーランドの学割って…
昨日の記事で触れるつもりだったのですが、あまりの疲労により書かずに済ませてしまいました。
というわけで、ちょっと短くて恐縮ですが、今日は上の記事の「Vol.2」として書いておきます。
私が大学生だった頃、1デーパスを購入する際に学生証を提示することで提供される学割がありました。当時で4800円とかそのくらいだったような。(今は小人でも4800円なんですね。。。)
2歳下の妻にその話をすると、やはり「学割あったよね」とのこと。
ところが昨日、チケットブースで何気なく料金表を見たら、、、
「学生」の料金がない!
その代わりに「キャンパスデー」を設けているのでしょうが、あれって不定期じゃなかったかな?オリエンタルランドが設定した日じゃないと学割にならない、ってことですもんね。
ある時期に混雑しすぎるのを防ぎ、入場者数を平準化させようとするマーケティングおよび営業上の戦術なのかもしれませんが、いつでも学割がある方が嬉しいと思うんですけどねぇ。どうなんでしょ、実際。
それから、昨日の肌感覚で言うと、5〜6年前に大挙して押し寄せていた中国人が少なかったように思います。おかげで「きちんと並ばない」とか「列の途中に割り込まれた」といった無用のトラブルに遭ったり見かけたりすることがなくなったのは良かったですけどね。
それともSNSの普及などで、マナーについてかなり「事前学習」してくる人が増えたのでしょうか。
いずれにしても悪いことではありませんので、マナーを守って楽しく過ごせる人はどんどん来たらよろしい(笑)
それでは今日はこの辺で。
改修中のディズニーランドから、、、見えちゃった(笑)
昨年も同時期にディズニーシーに行ったという話を書きました。
今年も例によって私の誕生日が近づいているということで、今日、行ってきました。今年はディズニーランドの方です。
入園時は年甲斐もなくはしゃいでいた(笑)のでエントランス付近の写真を撮っておらず、こちらには帰りに撮ったのを載せておきます。
しかし今、ディズニーランドは大規模な改修工事を行っており、休止中のアトラクションも含めてちょっと消化不良でした。
で、改修エリアにはフェンスが設けられていたのですが、フェンスの向こう側にディズニーでは見えてはいけないものが見えちゃいました!
ディズニーランドやディズニーシーでは、周囲のビル、つまり外界の建物が見えないようにアトラクションなどの高さが決められているそうですが、それらのアトラクションが取り壊されていたため、なんとフェンスの向こうに外界のビルが見えていたのです。
いやー、珍しいものを見た(笑)
さて、今日の歩行距離はこちら。
去年の19kmより大幅に減ったのは、ディズニーランドならアトラクションの位置関係をあるていど把握しているため動きに無駄がなかったこと、そして休止中のアトラクションがいくつかあったこと、が主な理由でしょうね。
とはいえ今日は暑かったので、さすがに疲れました。
ゆっくり休んで明日からの仕事に備えようと思います。
それでは今日はこの辺で。
S660の特別仕様車とスポーツカーの宿命
ホンダS660に特別仕様車「ブルーノレザーエディション」が登場しました。
ボディカラーはホワイト・パールとグレー・メタリックに加え、こちらの特別色「ベルベットマルーン・メタリック」を設定。
なかなか渋い色です。S660の購入層はいわゆるオジサマたちがメインでしょうが、この色使いは今まで以上にオジサマ受けしそう。。。
ちなみにブラックのホイールも特別仕様車専用の設定だそうです。
内装は専用カラーの「ジャズブラウン」で、スポーツレザーシート、本革巻ステアリングホイール、インパネソフトパッドなど、かなり質感を高めているようです。
上記画像3点:ホンダ公式ウェブサイト(http://www.honda.co.jp/S660/webcatalog/type/gasoline/)
S660は2013年の東京モーターショーで公開され大きな話題を呼び、街中やドライブに出かけた先でも見かけるようになりました。それにしても、特別仕様車が出るような段階になってきたのですね。。。
こういうスポーツカーをはじめとするスペシャリティカーというのは、基本的には発売直後が最も売れるもの。
「待ってました!」と飛びついたファンがひととおり購入した後は、販売台数って大したことなくなってしまうわけです。
そうすると、お得感のある特別仕様車や限定車を細切れに出してプレゼンスを保つしかなくなります。この戦術は、洋の東西やプレミアムブランド・量販ブランドを問わずにとられていますから、ホンダがどうこうではありません。
いわゆるスポーツカーの宿命とでも言うべきでしょうね。
発売直後に買ってくれたお客さんが怒るレベルのお得感がある特別仕様車も世の中にはあります(スバルなんて年次改良で性能が大幅に向上しちゃうこともザラ)が、今回のS660 ブルーノレザーエディションくらいの内容なら問題ないと思います。
というわけで、セカンドカーとして買える人はバンバン買ってください!
それでは今日はこの辺で。
マウント・クックと映画『バーティカルリミット』
最初に白状しておきます。
今日はネタに困ったので留学時代の思い出話に終始します、と。
で、2年ちょっとのニュージーランド滞在期間に、夏休み(季節が逆ですからクリスマスホリデーあたりから新年まで)に11日間ほどかけて南島をまわりました。ま、ダニーデンには行ってませんので「1周した」と言えないのが玉にキズですが。
この11日間はいろんな思い出に満ちていますが、今日はそのうちの1つ、マウント・クックについて触れたいと思います。
マウント・クックはニュージーランドで最も高い山。マオリ語の名称は「アオラキ」。標高は3724mで富士山より少し低いくらいです。
この山を中心とする一帯はマウント・クック国立公園となっており、本格的な登山をしない人でもさまざまなトレッキングコースやヘリで行く氷河ツアー、小型機での遊覧飛行などを楽しめるため、アクティビティには事欠きません。
私たちには金銭的にも時間的にも余裕がありませんでしたから、マウント・クックが正面に見えるところまで行こう、となったわけです。
そして見えたのがこちら!
残念、山頂に雲が!
さらに歩いて、、、
手前に見えるサルは無視してください(笑)
ニュージーランドにいる間は、とにかく紫外線が強くて(日本の7倍とも)、今こうやって写真で見ると真っ黒に日焼けしてますね。
時間が許す範囲で最もマウント・クックに近づけたポイントがこちら。
3枚並べてみると、近づくにつれて山頂にかかっていた雲が薄くなっていく様子がわかりますね。同行した友人たちと、「俺らの日頃の行いが良すぎたぜ!」って勘違い全開で盛り上がってましたっけ。
それにしても腕が完全にポッキー焼けしてる。。。
これ、写真で見る以上に迫力があるんですよ。これもまた『写真じゃ伝わらないこと』ですわ。
さてさて、この山は2000年にアメリカで公開された山岳アクション映画『バーティカル・リミット』の撮影地として、知る人ぞ知る存在です。
監督とプロデューサーによる撮影時の苦労話が入ったDVDもあったようで、使いたかったヘリがニュージーランドにはなく、それを空輸しなければならなかった、なんて裏話もありました。
当時は駆け足で通り過ぎただけですが、もし再び行けるとしたら、ここだけで2〜3泊してトレッキングコースを歩き回りたいなぁ。
パッケージツアー以外で行く予定のある人は、ぜひ長めに時間をとってマウント・クックを堪能することをオススメします。
それでは今日はこの辺で。
GLMと旭化成の共同開発で誕生した「AKXY」が…
先月このブログで触れたGLMという産学連携のベンチャー企業。
今度は旭化成と組んで、電気自動車(EV)のコンセプトカーを発表しました。
その名も「AKXY(アクシー)」。
画像:GLM公式ウェブサイト(https://glm.jp/jp/news/asahikasei0517release/)
画像:旭化成公式ウェブサイト(https://www.asahi-kasei.co.jp/asahi/jp/news/2017/ze170517.html)
各種メディアの記事では、ドアオープン時の写真もありますので、興味のある方は下記を見てみてください。
私の第一印象は、あんまりカッコよくない…。
ガルウイングも大きな特徴のようですが、テスラのモデルXで採用されているファルコンウイングほどのインパクトもないですかねぇ。
それに、車名の由来がね、なんとも日本らしいというか。。。
Asahi Kasei ✕(かける) You(お客様)
これでAKXYとしたそうです。
✕(かける)をエックスと読ませるあたりに無理矢理感がありませんか?
旭化成製品をかなり多く使っているということで、こういう縛りのあるネーミングになってしまうのだとは思います。でも、デザインや車名だけをとっても、わずか1カ月前にGLM-G4を発表した会社とは思えません。
画像:GLM-G4専用ウェブサイト(http://glm-g4.com/)
とはいえAKXYはあくまでもコンセプトカー。製品化しているGLM-G4と比較したら可哀想ですね。
製品化される時には、もっと洗練された名前とデザインになっていることに期待!
それでは今日はこの辺で。
「そうだ 京都、行こう」は新緑の季節こそぴったり!→永観堂のおもひで
今から何年も前ですが、妻とこの時期に京都に行ったときのことを書いてみましょうか。結婚した翌年で、京都府に住む妻の祖父母への挨拶を兼ねて1泊2日の旅行でした。
二条城の近くに宿泊したため、2日目は二条城観光からスタート。
二条城は幕末のエポックメイキングな場所であるということからも、一度行ってみたいと思っていた場所。当時ハマっていた夢枕獏の『陰陽師』シリーズに登場する神泉苑にも近い(というか二条城のあたりも神泉苑の敷地だったんでしたっけ?)ということで、古の空気を吸ってみようというのもありました。
二条城では、大政奉還が諸大名に発表された大広間もさることながら、敷地内の緑がとてもきれいなのが印象に残りました。
そして午後は哲学の道をぶらぶらしようと東山方面へ。
バスを降りて哲学の道に向かう前に寄ったのが永観堂禅林寺でした。
このお寺、紅葉があまりにも有名で、秋には多くの人が訪れます。当時勤務していた会社の同僚(元新聞記者で京都支局配属経験あり)が、「紅葉の時期の永観堂なんて行くもんじゃない」と言うほどですから、風情もへったくれもないんでしょうね。
ところが新緑の季節はこうでした。
人っ子一人見当たりません(笑)
もちろん境内はとても静かで、縁側で庭をのんびり眺めるカップルもいたくらい。
みかえり阿弥陀像のある阿弥陀堂への経路も新緑に色づき、本当に気持ちよかったです。
これは阿弥陀様が永観を先導する際に「永観、おそし」とやさしく振り返る瞬間を表したものだそうです。詳しくは永観堂の公式ウェブサイトからどうぞ。
新緑の永観堂を堪能した我々御一行様は、哲学の道から慈照寺まで歩きましたが、正直に行って永観堂の感動が強すぎて、あまり印象に残っていません。慈照寺なんて銀閣が修復工事中と知るや「じゃあ、門まででいいね」と中にさえ入らない始末(笑)
人が多くて嫌んなっちゃった、ってのも大きかったです。
繰り返しになりますが、結論としては新緑の季節こそ「そうだ 京都、行こう」です。
この時期に京都に行かれる方は、ぜひ永観堂に行ってみてください。静かでオススメですよ!
それでは今日はこの辺で。
「るるぶトラベル」を騙るメールにご注意!
イギリスで日産の工場が稼働停止に追い込まれたり、日立のシステムに異常が見つかるなど、現在世界中でランサムウェアが猛威を振るっています。
そんな中、JTB系の「るるぶトラベル」を騙るメールが出回っているそうです。
件名は『予約完了「るるぶトラベル」』で、差出人名は「support@rurubu.travel」。
内容もかなり巧妙で、同時期に旅行を計画している人がいたら、思わず添付ファイルを開けてしまいかねません。
るるぶトラベルはウェブサイトのトップページに注意のリンク(以下のスクリーンショットで赤で囲んだ部分)を貼っていますが、、、
ちょっと小さくないかい?(笑)
これが世界中で発生しているサイバー攻撃による影響かどうかはわかりません。昨年の8月にJTBは不正アクセスによる個人情報流出騒動(るるぶトラベルも対象でした)がありましたから、ひょっとするとその余波かもしれませんし。
いずれにしても、身に覚えのないメールは無視すること。
そして、不審なメールの添付ファイルなんて絶対に開かないこと!
被害が出ないことを祈るばかりです。
それでは今日はこの辺で。