いざ白馬岳へ!
このブログでも何度も書いてきましたが、今日の夜、白馬岳に向けて出発します。
本来は3人で登る予定だったのですが、T君がまさかのオーバーブッキング!
「白馬岳に登ろう!」と決めたよりも前に、地元の友人たちと旅行の約束をしたのを忘れてたんだと。。。
約束がダブってたのに気付いたのが日曜日だったそうな(笑)
N君は有給休暇を取っており、調整不可。私も今月後半に開催されるイベントで取材に入るため、それ以外の仕事を巻きでやらなければならないので、リスケはできません。
というわけで、今年の遠征はN君と私の2人です。
それにしても天気が微妙なんですよねぇ。
登り始めの1〜2時間は小雨の中かなぁ。
携帯の電波状況によっては、明日の更新はないかもしれません。
安全に気をつけて、またここで山行記を書きたいと思います。
それでは今日はこの辺で。
ついに登場!新型リーフのスペックを見て感じたこと
2010年に登場してから初めて、日産リーフがフルモデルチェンジを遂げました。発売は10月2日だそうです。
さて、リーフといえば、その独創的なフォルムで好き嫌いが大きく別れるモデルでしたね。前職での上司も「あのデザインじゃなきゃ買ってもいいんだけどなー」なんて言ってましたっけ。
そんな背景があったためかどうかは知りませんが、新型のエクステリアはかなり普通のワゴンっぽい感じになりました。
画像:日産公式ウェブサイト(https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/leaf.html)
グリル周りはアレですね。
ノートやセレナで採用されているV型をモチーフにした、、、ナントカグリル(笑)
このグリルって、名前あるんでしたっけ?
まあいいや。
インテリア、特にシフト周りは従来型と同様に未来感があるデザインです。
画像:日産公式ウェブサイト(https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/leaf.html)
特にエクステリアデザインを見て感じたことは、トヨタのプリウスαとホンダのシャトルをかなり意識したんじゃないかな、ってことです。
それから、サイズもちょっと大きいですよね。
全幅が1790mmですからね。これはプリウスα(1775mm)とシャトル(1695mm)より大きいです。
ただし、全長は新型リーフが4480mm、プリウスαが4630mmとリーフの方が150mm短いのですが、リーフのホイールベースは2700mmでプリウスαが2780mmと、その差は80mm。全長の短さの割に、室内は広く感じると思います。
このあたりはエンジンがないEVならではですね。
しかし、これまでリーフを購入してきた層は、日常の買い物とか子供の送迎で使うのがメインだったはず。そういう使い方をするのは女性が多いでしょうから、「大きい車はコワイ」という先入観が男性よりも強い人は、サイズで候補から外しちゃうんじゃないかなぁ。
もう少し小さくても、平たく言えば5ナンバーサイズでも十分だったんじゃないかと思うのです。
5ナンバーサイズだと大容量バッテリーを載せられない、なんて理由なのかもしれませんが、せめて全幅をプリウスαより小さくできなかったのかなぁ。
まあね、航続距離が400kmに伸びて、プロパイロットも付いて、ということなので、これまでの購買層以外にも訴求できるということなのでしょう。
さあ、この決断が吉と出るか凶と出るか。
楽しみにウォッチしていきたいと思います。
それでは今日はこの辺で。
車検=営業のタイミング:新型レヴォーグのものすごいプッシュ(笑)
スバルが新型レヴォーグを発表・発売したのが7月くらいでしたかね。
それ以降、かなりの頻度でDMが届きます。
一般的には買う気がない人は読まずにゴミ箱にポイなんでしょうが、私の場合は仕事がら新型車は無視できないので、一読はします。
そうしたら昨日、ポストにこんなものが入っておりました。
なんとDMではなく、郵送でもないお手紙!
担当の営業さんが直接持ってきたようです。
そういえば原稿を書いているときに、自宅前に車が停まって、誰かがポストに何か入れた姿が見えたような。。。
チラシのポスティングのオジサマやオバサマなら、徒歩か自転車なので不思議に思っていたのですが、東京スバルの担当営業さんだったのか。
もちろんこのためだけに私の家に来たのではなく、近くに来る用事があったからついでに寄ったのでしょうけどね。
中はこんなでした。
中央部分を拡大しますと、、、
なるほど。今月は上半期の決算なんですね。
そりゃ力が入るはずですわ。メーカーから課されているノルマが厳しいのかなぁ。
しかし、その一方で、
「車検3カ月前無料診断&見積」の案内も連日のように届きます(笑)
私、新車を買ったのはこれが初めてなのですが、車検のタイミングは乗り換えるタイミングだから営業さんの攻勢も強まるんですね。
クルマのディーラーさん向けの資料や冊子の原稿を書く仕事をしてきた中で、車検=営業のタイミングだということは何度も書いてきましたが、こうやって経験すると実感がわきますなぁ。
って感心していますが、「残念ながら」お車の調子はすこぶる好調なので、もちろん乗り換えません(笑)
それでは今日はこの辺で。
東京マラソン2018、フルマラソンの倍率は12.1倍…
8月31日に応募が締め切られた東京マラソン2018。
フルマラソンに応募した人の数は319,777人。フルマラソンの定員は35,500人ですが、このうち抽選対象は26,370人です。
つまり、26,370の出場枠を319,777人が奪い合う構図というわけですな。
その倍率は12.1倍だと(笑)
そして今日、「抽選結果は9月25日以降に知らせるよ」というメールがきました。
注:スクリーンショットを貼ろうとしたら「アップロードに失敗しました」というエラーが出て貼ることができません。不具合が解決されたらアップします。(9月5日画像アップ)
そういえば、去年は奥穂高登山の最中にメールが来て、山中で結果を知ったんでした。
東京マラソンは今年の2月に開催された大会からコースが変わりました。
私の友人も2010年の大会に当選して出場していますが、その時は豊洲に入ってからの橋のアップダウンで「脚が取れそうだった」と言っていましたっけ(笑)
新コースは30kmを過ぎてからのアップダウンが非常に少なくなり、タイムを狙いやすいレイアウトになっているそうです。
まあね、タイム云々よりもまずは出場、いわゆるゼロ関門を突破しなければ!
しかし毎年のことながら、当たる気がしねえなぁ。。。
それでは今日はこの辺で。
トノカバーを取り外しても……:レヴォーグ(VM4)の場合
昨日の記事のとおり、年に1度の遠征登山を数日後にひかえ、ソワソワしっぱなしののびーです。
遠足前の小学生みたいなもんです(笑)
いてもたってもいられなくなっちゃって、今日はクルマの準備(って言うほど大げさではありませんが)をしておきました。
ラゲッジルームのトノカバーを外しただけです(汗)
ちなみにレヴォーグ(VM4)の場合、取り外したトノカバーはラゲッジフロア下に収納できます。
これ、地味なようでありがたい機構なんです。
3人分のザックを積むには、トノカバーは邪魔。
だけど登山中にクルマを駐めておく駐車場では、下山後の入浴セットなど登山に不要な荷物は車内に残しておきますので、目隠しのトノカバーは使いたい。
そんなニーズに応えるべく、レヴォーグ(VM4)のこんな機能をご紹介します。
まずテールゲートを開けます。
ご覧のように、トノカバーがデーンとあります。
ちなみに目隠しとして使う場合は、中央を引き出してこんな感じにします。
これでテールゲートを閉じると、ただでさえスモークガラスで中が見えにくいうえ、トランクに収納されているものを隠してくれます。
レヴォーグのトノカバーは、向かって右側にあるボタンを押して簡単に外せます。
こうやって押してロックを解除し、上に持ち上げると、、、
外れました!
まったく力は要りません。女性1人でも簡単にできます。
これが外したトノカバー。はっきり言ってこのままだと邪魔です。
そこでトランクフロア、私はオプションでマットを使っていますので、まずはマットをめくり、、、
見えているハンドルを持って、フロアボードを持ち上げます。
サブトランクはこんな感じ。左のボックスにはブースターケーブルなどを入れています。
さらにサイドにあるフロアボードも外します。
サブトランクの左右に、不思議なくぼみがあるのがわかるでしょうか。
これがトノカバーの収納場所です!
こうしてトノカバーを置きます。
当然ですが形状もサイズもぴったりです。
サイドのパネルを戻して、、、
フロアボードを元に位置に戻すと、、、
トノカバーなんて最初からありませんでしたけど、何か?みたいに綺麗さっぱりになりました。
こうすることで、60L級のザックが3つ積載することが可能になります。
これまで仕事で見る機会のあった輸入車のステーションワゴンでは、このような機構はありませんでした。(仕事柄、ありとあらゆる機能・装備をいじるので見落としではないはず)
我が家のレヴォーグの型式は「VM4」ですが、現行モデルでもこれはあると思います。
他メーカーのステーションワゴンはよくわかりませんが、国産メーカーならではの気遣いのような気もします。
クルマ選びには、こんなポイントもあるんだよ、という参考になればと思います。
それでは今日はこの辺で。
ついに登山用ヘルメットを買った!ブラックダイヤモンド ベクター
毎年1度は大学時代の同期2人と一緒に遠征登山に出かけています。
昨年は念願の奥穂高岳に登頂。
キツいキツいザイテングラートや、穂高岳山荘からの最後のアタックでの高度感など、非常に思い出深い山行になりました。
そして今年の遠征先は、7月に飲んだ際に決まった白馬岳です。
出発は9月7日の深夜。8日早朝から登り始め、大雪渓を登って昼までには上に着く行程です。
もし、このブログをお読みの方で、同じ日程で白馬岳に登る方がいたら、アラフォー男性3人組のパーティにお声がけください
テント場でだったらビールくらいおごりますよ(笑)
それはさておき。
昨年の奥穂高岳の山行で痛感したのは、ある程度の高さの山に登る際には、登山用ヘルメットが必須だということ。
昨年の山行では、友人らの前を歩く男性が転倒。頭を岩にぶつけたようなのですが、ヘルメットを着用していたために手のかすり傷だけで済んだそうです。
(友人らは日頃の不摂生がたたって私よりペースが遅く、私との間にギャップができてしまい、ソロ登山の男性が我々の間にいた、という状況でした)
その友人のうち1人も、2014年の秋に行った八ヶ岳の天狗岳から下山する際に岩場で転倒。奇跡的にかすり傷で済みましたが、身を守る装備の必要性は3人で飲むたびに話していたところです。
というわけで、今年の遠征の出発を前に、ついにヘルメットを買いました。
ブラックダイヤモンドのベクターです!
ここにたどり着くまでには、好日山荘(2店舗)、L-Breath、石井スポーツとショップを巡りに巡りました。
そもそも私の頭は、正面から見ると四角&ゼッペキというヘンテコな形なんです。。。
デザイン的にはマムートが良かったのですが、このブランドのヘルメットはどれも頭の形に全く合わなくてダメ。「いい加減、アジアンフィットを発売しろ!」なんてレビューもあったので、残念に思っているのは私だけではないようです。
フィット感が良かったCAMPのアーマーという商品は、「あごひもを留めている金具が汗で錆びてボロボロになる」というレビューが多数。。。
ついにベクターに出会いました。
長かった(笑)
正面から見るととてもシンプル。ヘルメットらしいヘルメットです。
後ろはこうなっています。
通気性は良さそうですね。
調整はダイヤル式ではありません。
もちろんダイヤル式の方が調整は楽なのですが、その機構の分だけ重くなりますし、かぶってみると思ったほど調整しづらくありません。
何よりこの特異形状の頭にぴったりフィットするだけでありがたい(笑)
しかも240gという軽さ!
これで1つ心配事が減りました。
登山においては心配事が減るというのが、どれだけ安全に寄与するかというのは、登山をする人であればご理解いただけると思います。
登って降りて、無事に家に帰ってくるまでが登山です!
その思いを常に忘れずに、危なくなったら引き返す、いざとなったら行かない。そうやって楽しく登ってこようと思います。
いやー、楽しみになってきた。
それでは今日はこの辺で。
スペシャリティカーの宿命!アバルト124スパイダーの1周年記念車登場
アバルト124スパイダーが日本でデビューしてから1年になるんですね。それを記念し、1周年記念特別仕様車が登場しました。9月9日に国内限定100台で発表・発売となるようです。
画像:アバルト公式ウェブサイト(http://www.abarth.jp/limited/124spider_1year_anniversary/)
ウェブサイトのキャッチコピーが大げさで好き(笑)
新たな風を解き放つ、漆黒のサソリ。
このぐらい中二っぽい方が、このぐらいスパルタンなクルマには合うんですねぇ。
「漆黒のサソリ」というだけあって、通常のアバルト124スパイダーにはないボディカラー「NERO SAN MARINO 1972 ブラック(メタリック)」が採用されています。
その他の外装では、アダプティブ機能付フルLEDヘッドライトとヘッドライトウォッシャーが標準装備です。
内装ももちろん特別仕様。
画像:アバルト公式ウェブサイト(http://www.abarth.jp/limited/124spider_1year_anniversary/)
通常ラインナップにはオプションでも設定されていないRECAROシートが標準装備。ナビとナビ用SDカードも標準装備です。
1点だけ引っかかるのは、限定100台がMT50台、AT50台とされているところ。MTを希望する人が多いでしょうから、トランスミッションで台数を分けてしまったら、販売機会の損失なんてことになるのではないでしょうか…。
それはさておき。
デビュー時にはかなり注目を集めたアバルト124スパイダー。こういうスペシャリティカーの宿命なのですが、登場時にドカンと売れて、あとは特別仕様車や限定車で販売台数を稼ぐ、というのは例外ではなかったようです。
特に輸入車はそういう傾向が強いですよね。アバルト124スパイダーはマツダのロードスターだろ!というご指摘はとりあえず聞こえないフリをしておきます。エンジン違うし(笑)
例えばメルセデス・ベンツのスポーツカーも、「◯◯◯エディション」なんて台数限定の特別仕様車をある意味では定期的に販売して存在をアピールし続けていますから。
国産メーカーでもこれまで「◯周年記念車」というのは当たり前のように存在してきましたから、今後はもっとスペシャルエディションに力を入れてもよいのかもしれませんね。
それでは今日はこの辺で。