タビグルマ雑記帳

仕事で触れることが多い「旅」と「クルマ」を中心に、いつも感じていることを書き綴っています。

弱ったら肉を食らう!

今日は完全に雑記です。

 

ブログのテーマに反し、タビもクルマも関係ありません。悪しからずご了承ください。

 

さて、のびー家では、夫婦ともども疲労度が濃くなってきたときの合言葉があります。

 

人間、弱ったら肉だ!

 

こんな合言葉が夫婦どちらかから発せられた場合、お気に入りの焼肉屋に行くか、お気に入りの軍鶏料理の店に行くのがこれまでの定番でした。

 

これは吉祥寺にある「牛鉄」さんです。

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実は先月も夫婦そろってグッタリ、という状況がありましてね。

 

とにかく肉を食おうということになったのですが、ちょっとだけ趣向を変えて、、、

 

ステーキガストに行ってみたw

 

そして注文したのが、、、

 

イチボの熟成赤身ステーキ 1ポンド<約450g> 

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わざわざ「1ポンド」って旗まで立ってます。アラフォーの夫婦のもとにこれが2つ運ばれていく様子を、周囲のテーブルのお客さんはどう思ったでしょうか。

 

ちなみに、これを2人でシェアしてサラダバーだけは2人分を注文できる「ペアセット」なるものもありますが、我々は2人で1つずつです。

 

だって、ひたすら肉を食べるために来てるんですからw

 

ちなみに、たまーに私は自分の後ろ姿やボカシ入りの写真を載せているのでおわかりだと思いますが、決してデ◯ではありませんからね。妻も同様です。

 

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毎日食べるわけじゃないですし、ストレス解消にもピッタリです。

 

450gと聞くと巨大なステーキに感じるでしょうが、赤身肉なので意外とペロリなんです。もしこれが霜降り肉だったら、200gも食べられないかもしれません。

 

特Aランクの黒毛和牛のサーロインステーキとかに高いお金を出すよりも、我々にとってはこれで大満足です。

 

あれから1カ月。年末で色んな案件が立て込んでおり、自分でもちょっと弱ってるなぁ、というのがわかります。

 

そういえば、独立前に勤めていた会社の仲間と行った、神保町にある「東京ブッチャーズ ワイン&グリル」さんでも、1ポンドステーキを食べたっけ。

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なかなか予約できない店だったようで、予約してくれた先輩ライター氏に感謝!

 

肉のことを書いていたら、また行きたくなってきた(笑)

 

それでは今日はこの辺で。

ベントレーはやっぱりすごい!新型コンチネンタルGT発表!

9月にフランクフルトモーターショーでワールドプレミアとなったベントレーの新型コンチネンタルGTが、ついに日本で正式に発表されました。

 

実は私、その発表会に潜入することに成功しました。

 

って、別に忍び込んだわけではありませんがwww

 

全体像はさまざまな媒体でフォトギャラリー的に紹介されていますから、気になる方はそちらをご覧ください。

 

ここでは、私が気に入った&気になったポイントについて、簡単に触れてみます。

 

まず、新型コンチネンタルGTでは、ベントレーでは初めて前後で異なるサイズのタイヤを採用したことです。

 

発表会で展示されていた車両は、22インチのオプションホイールが装着されていましたので、タイヤサイズも標準より大きなもの。

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ホイール全体を撮ったものは、別で使うのでここではアップのみにします。

 

展示車両のリアタイヤのサイズは、315/30 ZR22です。

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タイヤサイズでは、最初の3桁の数字がタイヤの幅を示しています。

 

このクルマは315ですから315mm。つまり31.5cmです。

 

31.5cmって、机の上などで手で幅を広げてみてください。

 

かなり広いことが実感できると思います。

 

ちなみに我が家のレヴォーグのタイヤサイズは215/50 R17。幅に限って言えば10cmも太い!

 

最高出力635ps、最大トルク900Nmという強大なパワーを路面に伝えるには、これくらいのタイヤじゃないとダメなんでしょうね。215のタイヤ幅で333km/hとかあり得ないですし(笑)

 

さてさて、このクルマの外観上の大きな特徴に、新しいデザインコンセプトのヘッドランプがあります。

 

LEDマトリックステクノロジーを採用した最新のシステムを備えているのはもちろんですが、私が注目してほしいのはヘッドランプカバーです。

 

とにかく美しい!

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クリスタルガラスのカット技術からインスピレーションを得たデザインだそうです。

 

この辺のこだわりが、ベントレーベントレーであるゆえんですよね。

 

コンチネンタルGTは、ベントレーの主力商品です。

 

日本でもたくさん売れるといいですね!

 

ちなみに車両本体価格は¥25,300,000です。

 

それでは今日はこの辺で。

「エアポート成田」の愛称廃止。あの電車も名前を変えてほしい!

JR総武快速線の成田空港行き快速列車は、「エアポート成田」の公式愛称で親しまれてきました。

 

しかし、来年3月のダイヤ改正時に「エアポート成田」の名前は廃止されるそうです。

trafficnews.jp

 

ダイヤ改正後は「快速・成田空港行き」という味も素っ気もない名前に(笑)

 

廃止の理由は、特急の「成田エクスプレス」との違いを明確化するためだとか。

 

このくらいなら違いを理解するのは難しくないと思うのですがね。

 

ひょっとすると外国人旅行者を混乱させないようにするため、なのかな。

 

そういう理由があるのだとしたら、京成電鉄こそ列車の名前を変えるべき!

 

特急のスカイライナーは、このままでよいと思うんです。

 

問題は成田スカイアクセス線経由のアクセス特急です。

 

まず、成田スカイアクセス線とは何ぞや?

 

我らがウィキペディアによると、、、

 

成田空港線(なりたくうこうせん)は、東京都葛飾区の京成高砂駅と千葉県成田市成田空港駅を結ぶ鉄道路線である。京成電鉄によって「成田スカイアクセス」という愛称が付けられ、各種掲示物などで成田スカイアクセス線(英語:NARITA SKY ACCESS Line)という名称とオレンジ色の案内色を用いて旅客案内を行っている。

 

とあります。

 

京成電鉄自身がわかりにくい状況を作っていたのか。。。

 

成田空港線の方がわかりやすいですよ(笑)

 

で、この路線を走る特急は2種類。京成上野を出発し、途中の停車駅が日暮里だけという最速の電車がスカイライナー。

 

一方、京成上野発だけでなく、羽田発で京成電鉄が乗り入れる京急と・都営地下鉄浅草線を経由して青砥から京成本線に入ってくる電車もある特急が、アクセス特急です。

 

これだけでもわかりにくいのに、朝と夕方はモーニングライナーイブニングライナーもあり、京成本線経由の成田空港行き特急と快速もあるなど、混乱はMAXです。

 

2カ月に1度という頻度で成田空港に行く、日本人の私でさえピンとこないんですから、迷える外国人は少なくないでしょうね。

 

税金を使ってプロモーションするのも大事ですが、こういったわかりにくさを解消していくのも、訪日外国人旅行者の対応にとって重要じゃないでしょうか。

 

それでは今日はこの辺で。

カーブランドの公式グッズが充実しているのは!?

自動車メーカーが手掛ける公式グッズというものがあります。

 

車内外で使える実用品やアパレル、ミニチュアカーなど種類はさまざまです。

 

私が見た感じで最も充実しているのは、ベントレー モーターズとメルセデス・ベンツ

 

それぞれ「ベントレー コレクション」「メルセデス・ベンツ・コレクション」という名で、正規販売店やオンラインショップで入手できます。

 

ベントレー コレクションは、ベントレーの名にふさわしい最高品質の素材を使ったグッズがずらり。

 

たまーに日本人の感覚には合わないものもありますが、かなりの充実度です。

 

デカデカと「BENTLEY」というロゴが入ったグッズなどはほとんどなく、例えば男性用のカフスボタンなんかはなかなかオシャレさん。

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画像:ベントレー コレクション ウェブサイト(https://shop.bentleymotors.com/knurling-cufflinks/

 

ベントレーの内装の代名詞でもあるナーリング加工(ローレット加工)は、実際のクルマと同等の精度で仕上げてあるそうです。

 

 

メルセデス・ベンツ・コレクションも、かなりの品揃え。

 

ただし、こちらはこれでもかというくらいスリーポインテッド・スターを前面に出しています(笑)

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画像:メルセデス・ベンツ・コレクション ウェブサイト(https://www.mercedes-benz.co.jp/passengercars/brand/collection.html

 

でも、クラシックカーのミニチュアカーは魅力的だなぁ。。。

 

 

国産車メーカーだと、公式グッズにここまで力を入れている印象がありません。

 

ブランディングという観点から言えば、もう少しこういうのに注力してほしいものですね。

 

そんな国産車メーカーのグッズで1点だけ、私が「欲しい!」と思ったのはこちら。

 

ホンダのツールキーリングです。こちらはスパナ。

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画像:ホンダ公式ウェブサイト(http://goods.honda.co.jp/shop/g/gA123HN17A0000/

 

メガネレンチもあります。

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画像:ホンダ公式ウェブサイト(http://goods.honda.co.jp/shop/g/gA123HN17A1000/

 

この2点のすごいところは、実際の工具としても使えてしまう点。それぞれ8mmのナットやボルトに対応しています。

 

こういう本物志向は私の好み。ぜひ、ホンダには今後もこういったものを出し続けてほしい!

 

それでは今日はこの辺で。

新宿で全国旅行?

今日は友人との忘年会でした。

 

会場は3人ともお気に入りの新宿のお店。

 

4月にも記事を書きましたね。

 

 

日本全国の地酒を取り揃えているお店で、4月に行った時は東北のお酒を中心に注文しました。

 

今回は、、、

 

若干、西の地酒が混ざりましたが、基本的には東北が中心でした。

 

まずは、4月に頼んだロマンの別バージョンである「裏ロマン」。

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ラベルの文字が裏返しになってます(笑)

 

だから「裏」ロマン。

 

次はこちら。

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兵庫の、、、

 

名前を忘れました!

 

こちらは西日本の酒蔵の特徴である「軽い口当たり」を地でいく味わいでした。それでいてこくさがあるのはさすがのクオリティ!

 

続いてこちら。

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福島は船引町の「阿武隈」です。

 

東北のお酒でありながら、飲みやすさは抜群でした!

 

酒宴は続きます(笑)

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えーと、これはどこだったかな。

 

刈穂という銘柄です。

 

たぶん秋田。

 

このへんになると、酔っ払ってきて詳しいことは覚えていません。美味しかった記憶のみです!

 

締めはこちら。

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 鳳凰美田という、銘柄です。

 

あー、これとさもどこのお酒か不明だなぁ…。

 

美味しかったことだけは覚えているのですが(笑)

 

これまで「美味しいものは東京に集まる」なんて言われるのを頑なに否定してきましたが、新宿にいながら全国各地の地酒を飲めるとなると、一部は認めざるを得ませんね。

 

もちろん、まだまだ知らない美味しいものは世の中にたくさんあるわけですが。

 

というわけで、酔っ払いの投稿でした。

 

それでは今日はこの辺で。

 

フィアット プントの星ゼロ評価の真相は?

ヨーロッパの自動車安全基準であるユーロNCAP史上初めて、星ゼロ評価が誕生してしまいました。

 

その名はフィアット プント!

response.jp

 

この記事はセンセーショナルな見出しを付けていますから、プントが「劣ったクルマ」という印象を受ける人もいるかもしれません。

 

真相、というかこの星ゼロの意味合いはちょと違うようです。

 

この記事を最後まで読めばわかることなのですが、現行プントの発売は2005年。基本設計が古いんです。当時の安全基準と、今のユーロNCAPが求める安全基準では、随分と開きがあるんですね。

 

この「開き」こそが、全ての評価項目で基準に満たなかったため、星ゼロとなってしまったようです。

 

今の基準で言えば「劣ったクルマ」なのかもしれませんが、イタリア国内ではプントは売れているそうですから、絶対的な評価でないことは明らかです。

 

皆さんも見出しに惑わされないようにしてくださいね。

 

 

さてさて、このニュースを見て、ニュージーランド時代に仲良くなったイタリア人フランチェスコ君がこんなことを言っていたのを思い出しました。

 

フ「ヘイのびー、フィアットのクルマなんて買っちゃダメだぞ」

 

の「え、なんで?」

 

フ「昔、俺の叔母さんがフィアット パンダに乗っていたんだが、信号で止まっただけで窓ガラスが全部落ちたんだぜ!全部だ!」

 

の「お前、笑いが欲しいからってウソつくなよ(笑)」

 

フ「ホントだって!信じてくれ!」

 

ホントかどうかは知りません(笑)が、イタリア人がこんなことを言うほど昔のフィアットというのは評判が悪かったのでしょうね。

 

そういうイメージを持っている人からすれば、ユーロNCAP星ゼロも納得?

 

ちなみに今のパンダの名誉のために、敬意を込めて写真を貼っておきます。

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画像:フィアット公式ウェブサイト(http://www.fiat-auto.co.jp/panda/

 

イタリアっぽいオシャレカーになってます(笑)

 

それでは今日はこの辺で。

自動車文化の芽生えとなるか!? 初代ロードスターのレストア&NISMOヘリテージ

マツダが初代ロードスターのレストアサービスの受付を開始しました。

www.mazda.co.jp

 

初代というと、いあゆる「NA型」で、今でも人気のあるモデルです。

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画像:マツダ公式ウェブサイト(http://www2.mazda.com/ja/publicity/release/2017/201708/170804b.html?_ga=2.96167900.1727074279.1513258592-346110214.1512655106

 

NA型が登場したのは1989年ですかね。

 

3ナンバーの人気が爆発的に増えていた時期じゃなかったでしょうか。世の中のクルマが大型化・大排気量化していたタイミングにもかかわらず、このモデルを出すのは勇気が要ったでしょうね。

 

約30年前のクルマですが、純正パーツとしてステアリング、ブリジストン製タイヤ、ソフトトップを復刻・販売するそうです。

 

タイヤは磨耗や経年劣化で別のものに変えているでしょうし、ソフトトップも傷んでしまったものがほとんどで、サードパーティのもので張り替えた人も多いと思います。

 

ただし、カスタムパーツを装着済みの車両やボディに錆が出ている車両は、サービスの対象から除外されるそうです。

 

社外品が付いちゃっているロードスターをオリジナルの姿に戻したいというニーズの方が多いようにも思うのですがね。ぶっといマフラーとかギラギラのホイールとか、似合わないパーツが付いてるクルマも多いでしょうし。

 

 

少し前には、日産も「NISMOヘリテージ」活動の開始と、NISMOヘリテージパーツの販売開始をアナウンスしました。

 

手始めに、スカイラインGT-R(R32型)専用部品で走行や車検に必要不可欠なパーツを中心に80点を12月1日に発売しています。

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画像:日産自動車公式ウェブサイト(https://newsroom.nissan-global.com/releases/release-01b5e32631943f3a659c6d9d6e00f2d4-171124-02-j?lang=ja-JP

 

それにしても純正のR32って、今見てもホレボレしますね!

 

たまに街中で見かけるR32は、どれも社外品がゴテゴテと付いている残念な姿ですから。。。

 

NISMOヘリテージ活動は今後も継続するとのことで、スカイラインGT-RのR33型、R34型へも拡大していく予定だそうです。

 

私はオリジナル至上主義ですから、メーカーがこういったサービスを始めるのは大賛成です。レストア先進地域であるヨーロッパでは当たり前のことなのですけどね。

 

この動きが拡大し、トヨタAE86(レビン、トレノ)のレストアを始めたり、ホンダがビートのレストアを始めたり、スバルがインプレッサ(22B)のレストアを始めたりしたら、日本にも自動車文化が芽生えてきたと見てよいのではないでしょうか。

 

そんな日がくることを期待しましょう。

 

それでは今日はこの辺で。