今日はガラ空きの東京シャトルを利用。東京駅まで夕方最速を記録!
今日は今年初めてとなる成田空港での取材でした。
インタビューは16時スタートで、その後は撮影にも立ち会わなければならなかったので、帰宅はかなり遅くなるだろうなー、と思っていました。
というのも、往路はアポの時間に遅れないように、ということでスカイライナーの利用が認められている(というか編集の人と一緒に行く)のですが、帰りは1円でも安い手段で帰ってこい、という編集部がケチなための方針により、1000円バスを利用しなければならないからです。
夕方に成田空港を出発するバスだと、もれなく首都高速の渋滞に巻き込まれるため、1時間30分はみておかなければなりません。
先月末に利用した成田空港第2ターミナル〜鍛冶橋駐車場を結ぶ「有楽町シャトル」も、成田発17時10分でしたから、鍛冶橋駐車場に着いたのは18時40分頃でした。
今日は17時30分発ということで、今日もかなり時間がかかることを覚悟していたのですが、、、
結果から申し上げますと、東京駅着は18時28分!
まさかの1時間切り!私が経験した限りでは、これは夕方の最速記録です。
東京シャトルのルートは、たいていが東関道から首都高湾岸線を通り、辰巳ジャンクションで方向を変え箱崎方面に向かうというものですが、今日の東京シャトルは東関道の宮野木ジャンクションで京葉道に入り、小松川線を経て箱崎を通過し、東京駅へと至るルートでした。これが良かったのかもしれません。
しかも、渋滞のメッカである小松川線と向島線が合流する両国ジャンクションや、深川線と合流する箱崎ジャンクションも、まさかの体感速度70km/hで華麗にスルー!
しかも、夕方の東京シャトルは満杯になることがほとんどなのですが、今日はガラガラでした。
東京シャトルは第2ターミナルの北と南でそれぞれ乗客を乗せた後、第1ターミナルで乗客を乗せてから出発します。
私はいつもなら第2ターミナルから乗るのですが、今日はインタビューが第1ターミナルでしたのでそちらから乗車。
なんと第1ターミナルから乗車したのは私を含めて2人で、ご覧の状態で出発。
車両自体は少し古いでしょうかね。座席にコンセントなどもなく、いたってシンプルなもの。
あまり長時間は乗りたくないシートピッチです(笑)
それでもトイレは付いていましたので、最悪の事態が発生しても人としての尊厳は保てる安心感はあります。
現在やらせてもらっている仕事も、制作会社が成田空港との契約がこの春で切れるため、再度入札で業務を受託してくれないと、このバスを使うのはこれが最後になってしまう可能性があります。
なんとか勝ち取ってほしいなぁ。
それでは今日はこの辺で。
ベンテイガV8発表!カーボンパネルとカーボン調パネルは違うヨ
ベントレーがベンテイガV8を発表しましたね。
画像:ベントレー モーターズ公式ウェブサイト(https://www.bentleymotors.com/en/models/bentayga/bentayga-v8.html)
V型8気筒は、すでにディーゼルエンジン搭載モデルで投入しています(日本未導入)が、今回発表されたのはV8のガソリンエンジンモデルです。
先代コンチネンタルGTにV8モデルが投入された時は、「廉価版ではない!ハンドリングマシンとしてよりスポーティなキャラクターを好む人に向けたモデルだ!」と主張していました。
どうやらベンテイガV8も、かなりスポーティに寄ったパッケージとなりそうです。
例えば内装のパネル。
ベントレーといえば美しいウッドパネルが代名詞ですが、ベンテイガV8ではカーボンのパネルになるようです。
ほら。
画像:ベントレー モーターズ公式ウェブサイト(https://www.bentleymotors.com/en/models/bentayga/bentayga-v8.html)
それからステッチもクロスステッチ。
画像:ベントレー モーターズ公式ウェブサイト(https://www.bentleymotors.com/en/models/bentayga/bentayga-v8.html)
全て手縫いで仕上げられています!
ほかにも乗用車最大級のカーボンセラミックブレーキディスク(420mm)がオプション設定されたり、一体どんな乗り方をするのを想定しているのさ、というスポーティを超越した仕様です。
カーボンといえば、以前ある国産メーカーのクルマの仕事で、輸出先国の販売店に配布する新車販売マニュアルの制作に携わったことがあるのですが、その過程で制作会社の方に「のびーさん、輸入車の英語の資料では『カーボン調』ってどんな英語で表記されているのでしょうか?」と聞かれました。
私の回答は、、、
「スミマセン、私が携わっている輸入車はプレミアムブランドがほとんどで、『カーボン調』ではなく本物の『カーボン』を使っているので、そういう表現は見当たらないのです。。。」
でした(笑)
ベンテイガV8のパネルも本物のカーボンファイバーのパネルですから、英文資料の表記も「high-gross carbon-fibre finish」となっています。(米語ではなく英語なので、fiberじゃなくてfibreと表記されているあたりもベントレーらしさwww)
日本では導入されるのか、導入されるとしたらいつ頃になるのか、非常に気になるところ。注目して発表を待ちましょう。
それでは今日はこの辺で。
超大型機はロマンだ!エアバスのベルーガLXとアントノフのAn-225ムリーヤ
先週でしたかね、エアバスの大型輸送機「ベルーガLX」が製造ラインからロールアウトしたというニュースがありました。
なかなかの迫力ですな。
画像:エアバス公式ウェブサイト(http://www.airbus.com/newsroom/news/en/2018/01/first-belugaxl-transporter-rolls-off-assembly-line.html)
コックピットはどこ?(笑)
別のニュースによると、貨物の出し入れの邪魔にならないように、コックピットは機体下部にあるそうです。
機体下部?
エンジンも付いて完成した姿を見ないとわかんないですね。。。
さて、超大型貨物機といえば、唯一無二の絶対的な存在として、あの機材を忘れてはいけませんね。
アントノフ An-225 ムリーヤ!
画像:アントノフ公式ウェブサイト(http://www.antonov.com/aircraft/transport-aircraft/an-225-mriya/an-225-mriya-photo)
ド迫力の6発エンジン!
それから、上の写真でもわかると思いますが、アントノフのウェブサイトにこんな写真がありました。
画像:アントノフ公式ウェブサイト(http://www.antonov.com/aircraft/transport-aircraft/an-225-mriya/an-225-mriya-photo)
ランディングギアがすごいことになってます(笑)
一体タイヤは何個あるんだろう?
ナウシカとかガンダムの輸送機みたいですね。事実は小説よりも奇なりとはこのことでしょうか。
ちなみにAn-225 ムリーヤは、2011年3月25日に成田に来たことがあります。
当時はよくわかっていませんでしたが、フランス政府がチャーターし、東日本大震災の支援物資を満載して飛来したとのこと。
このとき、ダイムラーが復興支援車両として、ミリタリー仕様のGクラスを何台か日本に提供したのですが、この飛行機に載せてやってきたそうです。
このブログでも何度か触れているように、旅客機では私はエアバスのA380が大好き。
要は超大型機と聞くだけでテンション上がるという、子供と変わらんメンタリティなわけだwww
うーん、成田に仕事で行くタイミングで、こんなのが飛来していたらインタビューどころじゃないなぁ(笑)
それでは今日はこの辺で。
オリジナル至上主義者には興味が薄い!? 東京オートサロン
東京オートサロンが開催中ですね。
私は普段のお付き合いが輸入車のインポーターさんだったり、国産車でもメーカーだったりするので、カスタムカーの展示会である東京オートサロンについては、仕事上の縁は全くと言ってよいほどありません。
このブログでもさんざん書いてきましたが、私はオリジナル至上主義者ですから、コテコテにいじったクルマって苦手なんです。
メーカーが開発にどれだけの手間と暇とお金を使っているのかを考えると、おいそれといじってしまうのは失礼に当たる、というのが持論。
まあ、かつてはドレスアップ軽自動車の雑誌の編集部にいたので、過去の自分の否定にもつながるわけですが、ある意味それは私の黒歴史なもので(笑)
それに、オートサロンはあまり上品とは言えない衣装のお姉さんたちが多いのも、私がこのイベントに足を向けようと思わない理由の1つ。
もちろん、お姉さんたちには人並みに興味はあります(笑)が、お姉さん目当て(というかお姉さんのキワドイ衣装目当て)のカメラ小僧が大挙して押し寄せるので、あの空気がホントに苦手です。クルマを見たい人にとってはいい迷惑!
ドレスアップ軽自動車の雑誌編集部にいた頃、その編集部がカスタムしたクルマを、オートサロンのパクリイベント競合イベントに出展するということで、スタッフとして参加したことがあります。
当時は下っ端中の下っ端でしたから、モデルのねーちゃんたちがクルマの前に立ってフォトセッションみたいなことを1日に何度かやる際に、スカートの中を撮ろうとするヤカラに「はーい、そちらの方、ローアングルやめてくださいねー(棒)」と言って回る大切な役目を仰せつかりました(笑)
そのときも、毎日来るカメラ小僧がいまして、2日目、3日目にはプリントした写真とメッセージカード(連絡先入り)を持ってきて、「◯◯ちゃんに渡してください!」と託されたことがありました。
当時の編集長に渡しておきましたが、彼女らの手に渡ったかどうかは不明です。
一体彼らは何を期待していたのでしょうね(笑)
カスタムカーのイベントって、どうしてもそのときのトラウマがあるもんですから、なかなかプライベートで足を運ぶ気になれません。。。
スバルのSTIのコンセプトカーは見たいんだけどなぁ。しかも、1993年のコリン・マクレーが乗ったレガシィ(ラリーニュージーランド仕様)なんてのも展示されているらしいですし。
ま、ニュースサイトで済ませよう(笑)
それでは今日はこの辺で。
ニュージーランドで感じたカウリの巨木パワー!
ニュージーランドにしか生育していない植物の代表格に、「カウリ」という木があります。
ニュージーランドのなかでも北島の北部にしか生育していません。
そして、この木は大木になることでも知られています。
どれぐらいの大木かというと、、、
うーん、これじゃ分かりにくいですね。
これでどうだ!
カウリの木のパワーを少しでも分けてもらおうと、しがみつく私の図(笑)
ご覧のように、数人の大人が手をつないで、ようやく1周できるほどの巨木なのです。
日本ではこういう巨木は神社などと結びついて「神木」なんて呼ばれますが、実はニュージーランドでも「森の神」として神聖な木とされているカウリの木もあります。
神道と先住民族マオリには、そういった精神性の共通項があるようで、非常に興味深いところ。
そういう視点も交えて旅行すると、また違った楽しさがあるかもしれませんね。
それでは今日はこの辺で。
車検証&ステッカーが届きました
先週、我が家のレヴォーグは1回目の車検を終えました。
そして今日、車検証とフロントガラスに貼付するステッカーが届きました。貼付には手順があるんだとか。
えーと、なになに?
最初にこっちを山折りにして、右にペッタンコして、それからそっちを山折りにして、ここを谷折りにして重ねたら、台紙をはがしてガラスにペッタンコして………。
複雑なのね(笑)
クルマを引き取りに行った際にもサービススタッフの方から説明がありましたが、ご親切に貼り付け方の説明書まで同封されていました。
陸運局の業務時間外となる週末に引き取りになると、ディーラーで貼付できないのでこうした案内を付けているそうです。
上の写真の右にも少し写っていますが、貼付位置の案内がスバルならではだなーと。
アイサイト非搭載車とアイサイト搭載車では貼る位置が異なります。
アイサイトのカメラユニットがあるのはフロントガラスの中央上部ですからね。
ちなみに現行モデルでアイサイト非搭載車は、BRZとジャスティの2車種だけです。
なお、このステッカーを貼らずにクルマを運転すると、、、
道路運送車両法109条により、自動車検査証を備え付けず、又は検査標章を表示しないで自動車を運行の用に供した者には50万円以下の罰金になるそうです。
今日は取材から帰ってきたのが暗くなってからでしたので、明日の明るいうちに仮の車検済ステッカーをはがして、新しいステッカーを貼ることにしましょう。
それでは今日はこの辺で。
上高地〜横尾間だって楽しいのにね
槍ヶ岳や奥穂高岳への登山では、沢渡の駐車場にクルマを停めて、タクシーで上高地バスターミナルに向かうのが私たちの交通手段となります。
上高地バスターミナルを出発し、約11km先の横尾までは、標高が100mしか稼げないという「平地」を歩くことになります。
多くの登山者が「横尾までが面倒」なんて言いますし、私たちのパーティーでも特にT君は「ダルい」などとこぼしています。
そんなマジョリティたちの前では大きな声で言えないのですが、実は私はこの上高地〜横尾間のハイキングも結構好きなんですよね。
まず、上高地観光のド定番、河童橋でテンションMAXっす(笑)
この橋の上から眺める岳沢と穂高連峰は、何度見ても「来てよかった!」と思わせてくれますからね。
それから、明神までの林道歩きも気持ちいいです。極端な言い方ですが、酸素の中を歩いているような気分になり、いかに自分が汚れた空気で普段の生活を送っているかを実感してしまいます。
また、横尾までは明神や徳沢といったちょうどよい距離に休憩ポイントがあります。
明神ではほとんど写真を撮ったことがないのですが、これは初めてこの地を訪れたときに撮ったもの。明神館のベンチから撮った明神岳です(たぶんwww)。
そして徳沢では、キャンプしたら最高じゃないかと思える芝生の幕営地があります。
ちなみにサルに遭遇したのもこのあたりでした。
ビビってブレた(笑)
徳澤園は、井上靖の小説『氷壁』の舞台ともなった宿で、今でも「氷壁の宿」として人気の山小屋です。
私たちも1度宿泊したことがある山小屋ですが、石鹸やシャンプーが使えるお風呂があるうえ、食事がとにかく豪華でおいしかった!
徳澤園のすぐそばにはこんな沢が流れており、マイナスイオン全開な雰囲気です。
徳澤園から横尾までは、梓川沿いを歩きます。梓川の向こう側には、北アルプスらしい岩の山々を終始眺めながらのハイキングは気持ちいい!
これも穂高連峰の一部だったでしょうか。(教えて詳しい人!)
横尾では、涸沢方面へ向かう横尾大橋越しに見る屏風岩(でしたっけ?)がキレイ!
休日の状況はわかりませんが、平日ならばテント場もこんなにガラガラです。
私なんぞは年に1回遠征登山をするかどうかという頻度でしか山に行きませんから、何回行っても新鮮に映るのかもしれません。
だから、「ダルい」の一言で済ませちゃうのはもったいないなー、と思いながら歩いている次第です。
その方が幸せな登山になるでしょ(笑)
それでは今日はこの辺で。