初めて降りた「堀切菖蒲園」&ハーフマラソン自己ベスト更新
今日はかつしかふれあいRUNフェスタの「チャレンジRUNハーフ」に出場してきました。
荒川沿いをひたすら走る、自分と向き合うコースです(笑)
スタートまでの時間、川のそばまで行ったら見事な逆さスカイツリーを見ることができました。
ハーフマラソンは2011年に出場した手賀沼エコマラソン以来。
今日の目標は、30代前半の自分を超えることでした。
結果としては、2011年の記録を4分20秒ほど上回ることができました。
ま、あわよくば2時間切りを狙ってはいたのですが、17km過ぎのアップダウンで足がやられてしまい、ペースがガクッと落ちてしまったのが悔やまれます。
ちなみに、ハーフの部がスタートするとき、タレントの内山信二くんがステージでトークショーを行っていました。
「えっ?これから走る人、いるんですか?」なんて言ってましたが、大会本部はちゃんとプログラムを伝えておけよ、と。
しかもステージでギャーギャー騒ぐ声で号砲が聞こえないという、ランナーそっちのけのイベントファーストっぷりにちょっとガッカリ。
それに、3月11日という日に開催するんだから、東日本大震災をはじめとする自然災害の被災者に対して黙祷するとか、もう少し考えてほしかったなぁ。
年に1度のイベントということで、地元の堀切商店街だけが「売らんかな」で盛り上がっていたようにも見えてしまいました。
さて、今日の会場への最寄駅は、京成線の堀切菖蒲園駅。読み方は「ほりきりしょうぶえん」です。
堀切といえば、私には首都高の向島線と中央環状線が合流する堀切ジャンクション=いつも混んでいる場所という印象が強かったのですが、まさかその高架下を走ることになるとは思いもよりませんでした。
成田で取材があるときには京成スカイライナーを使うのですが、幾度となく通過してきた駅。まさか降りることになるとは思いませんでした。
駅名のとおり菖蒲園があるのですが、現在は残念ながら改装工事中。
走り終わって帰路につくさい、痛む足で背伸びをして写真を撮ってみました。
よくわからん(笑)
私が住んでいる場所も東京都ですが、この堀切だって東京都。
東京都は本当に東西にながーいので、違いを楽しめるのもいいですね。
それでは今日はこの辺で。
ハイパーカー「corbellati missile」の感想(笑)
ジュネーブモーターショーでとんでもないクルマが発表されました。
イタリアの宝石職人などの集団「Corbellati」が作ったスーパーカーを超えるクルマ、つまりハイパーカーの「missile」です。
ずいぶん物騒な車名を付けるなぁ、と思ったのですが、スペックを見て納得。
9リッター(!)V8ツインターボエンジンが叩き出す最高出力は驚きの1800hp!
昨日の記事でベントレーのスペックを「インフレ気味」と表現しましたが、missileのスペックは、通貨がリラだった時代のイタリア並に「ド」が付くインフレです(笑)
上の記事によると、最高速度は500km/hなんだとか。
率直な感想は、止まれるの?&曲がれるの?です(笑)
ベントレーの新型コンチネンタルGTのブレーキは対向10ピストンというとんでもないものですが、missileのブレーキは6ピストン。
止まれるかどうか不安になります。。。
同じハイパーカーでも、ブガッティのシロンは、一応走って曲がって止まれるクルマのようですが、果たしてmissileはどうなのか。
怖いもの見たさですが、misslileが走っている姿を見てみたいものです(笑)
それでは今日はこの辺で。
もはやEVシフトは世界の流れ。ベントレーもPHEV「ベンテイガ ハイブリッド」を発表
ジュネーブモーターショーの開幕前のタイミングで、ベントレーが同社初のプラグインハイブリッド車「ベンテイガ ハイブリッド」を発表しました。
ベントレーが描くベンテイガ ハイブリッドのある暮らしは、こんなイメージのようです。こちらの動画をご覧ください。
こんな超高級車に乗って育った子供はロクな大人にならないですって?
そういうこと言わないの! 見てほしいのはそこじゃないんだから(笑)
この動画は、静かでエコで、だけどベントレーがこれまで提供してきた走りは忘れていません、というメッセージなのだと思います。
あまり詳しくリリースなどを読んでいないのですが、ベンテイガ ハイブリッドは、モーターと新開発のV6エンジンを組み合わせているそうです。
W12エンジンやV8エンジンというイメージが強いベントレーですから、V6と言われるとピンときません。
まあね、コンチネンタルGTにV8モデルが加わった時に「そんなんで大丈夫なの?」なんて言ってるワケ知り顔の方々がいましたが、507PS&660Nmというモンスター級のスペックなのに「大丈夫?」もねえだろう、と(笑)
ですから、今回のモーター+V6エンジンだって、きっとベントレーらしいインフレ気味のスペック(笑)になるのでしょうね。
それにしても、もはや世界の潮流はEVに完全にシフトしていますね。燃料電池とかディーゼルとかの開発に経営資源をぶち込んでる場合じゃないのかもしれません。
ベントレーが市販車初の48V電装システムを導入したと思ったら、アウディもメルセデス・ベンツもすかさず導入しましたよね。
なのに、国産ブランドで最も実現できそうなレクサスからは、そういう話は聞こえてきません。。。
UXなんて出して喜んでる場合じゃないと思うんだけどなぁ。
だからトヨタ車のエンブレムを付け替えただけとか、なんちゃって高級車などと言われちゃうのに。
やはり、新技術に対するスピード感の違いが、欧州勢と国産メーカーの決定的な差なのでしょうか。。。(アウディはベントレーと同じフォルクスワーゲングループですから、技術を共有できるアドバンテージはありますが)
とにかくこの流れから取り残されないよう頑張ってくれい!
それでは今日はこの辺で。
ICTを駆使した便利な空港へ!成田空港で見つけた飲食店空き情報サービス
ちょっと仕事が詰まっているので、昨日取材で訪れた成田空港のネタから。
成田国際空港株式会社の本社に向かう前に、到着ロビーの端にあるトイレに寄るのが常なのですが、北ウィングのウェイティングエリアへの通路(現在工事のため通路は閉鎖中)の近くにデジタルサイネージがありました。(写真を撮るのを忘れるという痛恨のミス!)
そのデジサイは、第二ターミナルにある飲食店の空き状況を教えてくれるもの。
デジサイの下にあるQRコードをスマートフォンで読み取ると、同じ情報を自分の端末で知ることができるというサービスです。
スマートフォンでの表示はこんな感じ。
飲食店は上記の他にも吉野家とかマクドナルドとかも表示されていました。
しかも、ウェイティングエリアの空き状況を知ることができます。
街なかであれば、混んでれば別の店に行けばよいだけなので、こんな情報はあまり意味がないかもしれません。
しかし、空港という利用者の多くが大荷物を持って歩く施設では、これは重宝するはずです。
例えば、第3ターミナルの国内線に乗り継ぐ人などは、待ち時間にかなり余裕があるはず。
食事をしようと飲食店まで大荷物を引きずって行ったものの、残念ながら満席なんてことになれば、また大荷物を引きずって別の飲食店を探すことに。
国際線から国内線に乗り継ぐ人なんて、長時間のフライトで疲れているでしょうから、移動する労力は街なかの比ではありません。
このサービスは、そんな無駄な動きをなくしてくれるわけです。
空港らしいこういうサービスは、どんどん導入してもらいたいものです。
1点だけ、成田空港に改善してもらいたいことが。
空港の無料Wi-Fiの速度が遅い!
上の写真をご覧いただくとわかるように、Wi-Fiでは一向に空き情報のページにつながらなかったので、4Gで接続してアクセスしました。
そういえば、成田空港の第二ターミナルでは、2年前に次世代超高速公衆無線LAN「WiGig」の実証実験を行ってましたっけ。
2GBのコンテンツをダウンロードするのに、10秒かからないという恐ろしいスピードに驚愕したのを覚えています。
あの技術が実用化されたら、今のようにネット接続でイライラすることもなくなるでしょうね。
早くそんな日が来ることを願っています。
それでは今日はこの辺で。
シャンシャンだらけの京成上野駅
今日は例によって(?)、成田空港で取材でした。
集合場所は京成上野駅。スカイライナーの始発駅です。
ちなみにJRと京成電鉄は相互に乗り入れていません。
山手線でJR上野駅で下車したら、京成上野駅までちょっと歩くことになります。
改札へと降りていく階段の壁面に、、、
シャンシャン見参。
切符売り場の向かい側の壁面にも、、、
シャンシャン参上。
さらに改札の向かいにあるファミリーマートの壁にも、、、
シャンシャン登場。
トドメは改札の前に、、、
シャンシャン推参。
どいつもこいつもシャンシャンシャンシャンシャンシャンシャンシャンシャンシャンシャンシャンシャンシャンって、、、
ああああああああーーーーーーっ!!!!
パンダ推しなのはわかりますが、狭い駅構内の至る所がパンダだらけ。
みなさん、ほんとにパンダ好きなのね(笑)
というか便乗商法ですかね。
商売に使えるものは何でも使おうの精神。
たくましいのう。
それでは今日はこの辺で。
ジュネーブモーターショー開幕。早速いろんなモデルが世界初公開される
ジュネーブモーターショーが開幕しました。
今や世界で最も注目を集めるショーとなりましたね。
フランクフルトモーターショーやデトロイトモーターショーなど、世界中が注目するモーターショーは数ありますが、いずれもその国のメーカーを目立たせるような仕掛けがあるようで、中立ではない模様。
その点ではスイスには自動車メーカーがないため、ジュネーブモーターショーは中立的な展示になるというあたりに、世界中のメーカーがこぞって出展する理由の1つだそうです。
というわけで、早速いろんなモデルが世界初公開となっています。
明日以降も続々と世界初公開のクルマがベールを脱ぐことになるでしょうね。
とっても楽しみです!
さて、今日の時点で気になったのはこちら。
スープラが現役だった時代というのは、日産にはスカイラインGT-Rが、三菱にはGTOが、ホンダにはNSXがあった時代。
スポーツカーにも「フラッグシップ」があったんですよね。
もちろん、その次代の全てを肯定するわけではありませんが、クルマづくりに対するアイデアやエネルギーという面ではとても豊かな時代だったように思います。
いま、こうしてトヨタがスープラのコンセプトカー(レースカーとのことですが)を出すようになってきましたから、少しずつ豊かなアイデアやエネルギーが蘇りつつあると考えるのもポジティブでよいかもしれませんね。
明日以降もジュネーブモーターショー絡みのニュースから目が離せません。
それでは今日はこの辺で。
カナダのカウボーイはどんな姿?
かれこれ11年も前の話になってしまいますが、「カナダでのフライ&ドライブ」で、現地でレンタカーを利用して、クルマならではの自由な旅をしてみようというテーマで旅行商品の企画を練るツアーに同行取材したことがあります。
私にとっては初めてのカナダ。帰国後に「◯◯社から来た記者が、取材そっちのけで遊んでいた」なんて言われるリスクがあるので、はしゃぎ過ぎないようにテンションを上げていくというミッションでした(笑)
細かい旅程は記憶の彼方にすっ飛んでしまいましたが、覚えているものだけでも下記のとおり盛りだくさんでした。
・アサバスカ氷河で氷河ウォーク
・カナディアンロッキー上空をヘリで遊覧飛行
・ペイト・レイクやレイク・ルイーズの青さに驚嘆
・ドラムヘラーの恐竜博物館でティラノサウルスの骨格標本を見学
・カルガリーのオリンピック公園視察(ジャンプ台の上まで登れた!)
・各地でホテル視察
などなど。
そして旅程の中に組み込まれていたのが、アルバータ州でのカウボーイ体験。観光牧場に着く直前から大雨が降ってきて、我々の体験は残念ながら中止。その観光牧場でどんな体験ができるか、というプレゼンを室内で受けることになりました。
それでは物足りないと考えてくれたのか、現役のカウボーイがやってきて、衣装を着させてくれる、との運びに。
こんな感じで衣装を着させてくれたり馬具に触らせてくれたりしました。
こんなふうにカウボーイハットをはじめ、衣装を着させてくれてサドルなどにも触らせてくれました。
余談ですが、この牧場を後にするとき、私を含めた男性陣は「さっきのカウボーイ、スタン・ハンセンみたいじゃなかった?」って話でえらい盛り上がりました(笑)
アメリカのテキサスあたりのカウボーイって、スタン・ハンセンみたいな荒くれ者のイメージがあったのですが、アルバータでお会いした上の写真のカウボーイは、とっても穏やかな方でした。
あとは、アルバータ州は牛肉がすごく美味しかった記憶があります。
アメリカよりも食事は洗練されていると思いますので、アルバータに行かれる方は、食事の面でも楽しめると思いますよ。
それでは今日はこの辺で。