新型フォレスター先行予約開始!って、クルマを見ずに買うのは…
スバルの新型フォレスターですが、発売は6月下旬とのことですが先行予約が始まりましたね。
スバルに限らずさまざまなメーカーが行っている「先行予約」。
あくまでも私見ですが、展示車も試乗車もない状態でクルマを購入するのって、不安じゃないのかなーと思ってしまいます。
だって、サンプル品も見ずにウン百万円の買い物をするんですよ!?
先行予約のタイミングでは、ディーラーだって限られた情報しか持ってないでしょう。だから詳しい説明も期待できないと思うんですよね。
せめてマイナーチェンジくらいならよいのかもしれませんが、フルモデルチェンジともなると新開発エンジンや車体構造が変わっている場合が多いわけですから、見ないで&乗らないで買うのはかなり勇気が要ります。
クルマに限らず、家電でも何でも「初期不良は必ずある」と疑ってかかる私は、「発売即購入」というのは避けるようにしています。
ま、そんな小心者には縁のない話なのでしょう(笑)が「先行予約で◯台を売れ」というノルマを課せられるディーラーはたまったもんじゃないだろうなぁ。
とはいえ、新型フォレスターはなかなか良さそうなクルマです。
全幅が大きくなりすぎているようにも思いますが、それを補ってあまりある利点がありそうですね。
夏の点検時に実物を見る機会があれば、またここで書いてみようと思います。
それでは今日はこの辺で。
最後まで「たらふく」食べてたマカオ取材www(&Global WiFi使用感)
本日、マカオ取材から帰ってきました。
4日目の夕食はプログラムに含まれておらず、各自で好きなようにするというものでした。
私は同行の女性ライターさんとホテル近くの「The 中華料理屋」的なお店に行き、たらふく食べてしまった。。。
私は「エビと卵のあんかけ飯」なるもの(中央の黄色いやつ)を注文し、女性ライターさんは「エビ麺」みたいな名称の麺料理を注文。
これだけ盛りが良いとは知らず、サイドとしてエビワンタンスープとピータンも追加。
2人なのにお前らはどれだけ食うつもりなのだ(笑)という豪勢な夕食になりました。
ガイドさんオススメのお店とあって、エビワンタンが絶品でした!
前日にこれだけ食べておきながら、今日の朝になったらちゃんと腹が減っているという、人間の消化システムの凄まじさを身をもって体験した次第です。
ちなみにマカオ空港では、チェックインを済ませた後で朝マックを食べたのはナイショです。
行きも帰りも満席でした。
東京在住のカメラマンさんが、座席が確保できないという理由で大阪便を利用するほどでしたから、かなり需要はあるようです。
成田線は中型機でも十分やっていけるかもしれません。
というわけで、5日間にわたってお送りしてきたマカオ取材旅行でした。
さて、今回は海外取材では初めてWiFi端末をレンタルしました。
レンタル業者は複数ありますが、昨年12月にある展示会を取材した際に話をお聞きしたGlobal WiFiを利用してみました。
本体(黒いの)とモバイルバッテリー(白いの)、そして充電器&プラグのセットを貸してくれます。
今回の同行者では、私が知る限り自分を含めて3人がGlobal WiFiを利用していました。
朝から電源を入れっぱなし、つなぎっぱなしでも夜まで使えましたし、ある中華料理店の個室でつながらなかっただけで、それ以外の場面で接続で困ったことはありませんでした。
同行者のうちの1人は、イ◯トのWiFiを借りてきていましたが、「つながらない」「電池がもたない」と嘆いていました。
他の国ではどうかわかりませんが、少なくともマカオに行く方にはGlobal WiFiはオススメです。
参考になればこれ幸い。
それでは今日はこの辺で。
マカオのローカル達の日常を垣間見た!
マカオ取材も4日目。
4泊5日の旅程ですが、1日目と5日目は移動で終わってしまいますので、今日が実質的に最終日となりました。
1日目から3日目までの様子はこちらからどうぞ。
今回のプレスツアーは、「マカオのガストロノミー」がテーマとして根底に流れています。
そして今日、マカオのローカルの人々が「食」のために日常的に利用する市場を見学してきました。
魚や肉を捌いている衝撃的な写真もありますので、苦手な方はスクロールをやめ、上まで戻って昨日までの記事をもういっぺん見てやってくださいwww
レッドマーケットという市場の周囲には、果物を売る屋台がたくさん出ています。
まず最初に目に入ったのが、スイカやブドウを売る小藪一豊氏のそっくりさんでした。
冗談はさておき、市場の建物は、1階が鮮魚のフロア、2階が精肉、半地下階が野菜と分かれています。
1階では、とにかくそこらじゅうで魚を捌いています。
こちらはハモのダイナミックぬめり取り(笑)
お母さんがまな板の上でハモをゴリゴリ塩で揉んでいますが、ハモが「ぐえぇぇぇ…」って言ってそうな表情をしています。
ハモ売りのお店には、何故かカエルもありました。
別のお店では、お父さんが機械のように魚を捌いています。
別のお父さんも、黙々と魚を捌きます。
静止画なので伝わりませんが、こちらは生け簀から出した直後に捌かれた魚のため、エラがヒクヒク動いていました。
そんな光景は、この店だけじゃなく鮮魚フロアのあちこちで見ることができました。
ひと目見ただけで鮮度が良いことは確かなのが分かります(笑)
2階の精肉フロアはもっと強烈でした。
実は、肉(というか血)の臭いで「ウッぷ」ってなりそうだったので早々に退散したため、写真はあまり多くありません。
こんな様子で肉が売られています。
今回ツアーに同行したあるメディアの女性編集者の話では、レッドマーケットでは生きた鶏が売られていて、その場で〆て羽根をむしって捌いていたそうです。
しかし、ガイドさんによると、鳥インフルエンザを防ぐために検疫が厳しくなり、昨年11月からは中国の工場で〆られた状態でここに運ばれてくるとのことです。
見たかったような、見られなくてよかったような。。。
しかし、我々人間はこういった他の動植物の生命をいただくことで生きています。
日本人ならではの「いただきます」の精神は忘れないようにしたいものですね。
レッドマーケットを後にした私たちは、近くの路地に屋台が続いている一角を散策。
精肉フロアでは「ウッぷ」ってなりそうだったのに、火が通った肉を見たらヨダレが出そうになったのはナイショです。
南国の定番、ドリアンもありました。
試食のためにガイドさんが買ってくれたので、全員で試食。
試食したドリアンはタイ産だそうです。
実は私はドリアンを食べるのは初めて。
エスコートとして同行してくださった観光局のスタッフさんには「騙されたと思って食べてみたら、騙されてなかったパターンの数少ない例です」と言われたので、半信半疑で食べたところ、、、
あれ? 結構、いやかなりおいしい(笑)
屋台に並んでいるときの方がよっぽど臭さを感じたのですが、口に入れてしまうと、ねっとりとした食感&舌触りとフルーティな甘みは、フルーツの王様を名乗るだけのことはあるな、と感心しました。
それにしても、今回のプレスツアーは終始何か食べていたなぁ。
10年前くらいまでは、世のオジサマたちの腹を「ああはなりたくない。いや、俺がなるわけがない」と蔑むように見ていました。
ホテルの自室に戻ってきて、鏡にそんな感じの腹が映っているようにも見えるのですが、そこに映っているのは断じて私ではないはずです。(それはそれでホラー)
さあ、明日はいよいよ帰国。
自宅に着くまで気を抜かずに帰りたいと思います。
それでは今日はこの辺で。
マカオ3日目:不真面目フォトギャラリー
マカオ取材も3日目が終わりました。
2日目まではコタイ地区とコロアン島での取材でしたが、今日はマカオ半島へ移動し、世界遺産や街中の散策というプログラムでした。
昨日までの様子はこちらからどうぞ。
マカオの世界遺産といえば、聖ポール天主堂跡はあまりにも有名ですが、広場は観光客でごったがえしています。
なので、人がまばらな路地裏から見上げる天主堂跡もなかなかオツですよ。
という真面目な取材をしている一方で、どうしてもウズウズして撮ってしまった不真面目なマカオをご紹介しましょう。
マカオの下り最速はこの俺だ!
スプリンター・トレノ(AE86)って、こんな形でしたっけ!?(笑)
タイヤも2つしか付いてないし。
こちらはポルトガル缶詰専門店の中にあったポスター。
猫店長が推薦する缶詰なので、美味しいことは保証されています。
写真を撮らせてもらいながら店内をうろついていたら、本当に猫店長がいました(笑)
なかなか器量良しのねこさんです。
猫店長の後ろにショートパンツのお姉さんが写り込んでしまいましたが、決して狙ったわけではありません。(って言い訳を書けば書くほど怪しまれるかw)
ま、私は犬派なんですけどね(笑)
「不真面目」とは別の種類ですが、工事中のビルを見上げたら面白いものがあったのでパチリ。
なんと足場(というか落下物防止の骨組み)が竹でござった。
柔軟性がある分、この方が強度があるんだろうか?
最後は、私の心が不真面目だった件。
マカオ半島にいると、グランド・リスボアの建物があらゆる場所から見えます。
これは今日の宿泊先、ソフィテルマカオの自室から見えるリスボア。
こっちは夕食後に街をブラブラしながら撮ったリスボア。
これは今日の朝、バスの中から見えたリスボア。
ジオン公国のズムシティ公王庁にしか見えん(笑)
ガンダム(初代)を知ってる人だけ笑ってください。
知らない方で、なおかつヒマを持て余している方は「ズムシティ 公王庁」で検索してみてくださいね。
それでは今日はこの辺で。
エッグタルトにポルトガル料理、そしてマカオ料理! 百花繚乱「美食の都市」マカオ!
マカオ取材2日目。
2017年11月にユネスコの「シティ・オブ・ガストロノミー」に認定されたことから、マカオ政府観光局の今年のプロモーションテーマが「マカオ美食年」とされています。
そのため、今回の取材のテーマは「ガストロノミー」。
漁村だったマカオにポルトガルの文化が入ってきたことで、東西の食文化が融合したことから、多様な食が生まれました。
詳しいことは掲載前なのであまり書けませんが、マカオ名物のエッグタルトは、まさにポルトガルの影響から生まれたものだそうです。
今回はマカオのエッグタルト発祥の店で、実際に試食させていただきました。
見た目には「ド甘いんでしょう?」という感じですが、食べてみると優しい甘さで意外とペロリ(笑)
同行の女性ライターさんたちも絶賛していましたから、当然女性が好きな味なのだと思いますが、男性でも食べやすいおやつだと思います。
マカオでは全8店舗ありますので、マカオに行かれる方はぜひお試しあれ。
他にも美味しいものをたくさんいただきました。
ごく一部ですが、写真でご紹介します。
こちらはMGMコタイの中にあるシグネチャーレストランの1つで提供された前菜。
こちらはポルトガル料理とマカオ料理を楽しめるレストランで提供された豚肉料理。
そして今日のイチオシは、48カ月成熟させたという生ハムでした。
噛んでも噛んでも旨味が口の中にほとばしる感じで、このハムとビールだけでいくらでもいけそうでした!
このハムが熟成に入った2014年、私は何をしていただろうか。
まだ独立しておらず、前勤務先のポンコツ社長と彼が連れてきたMalfunctionな上司に面と向かって怒鳴りつけていた頃だと思います(笑)
そんな荒んだ私の2014年に仕込まれたハムが、こんなに美味しくなっているとは!
明日も明後日も、美食をテーマとした取材は続きます。
日本に帰国して体重計に乗るのが不安だ…。
それでは今日はこの辺で。
すごいぞMGMコタイ!
マカオに到着。
先ほど夕食を終えて自室に戻ってきました。
昨日も少し触れましたが、今日と明日の宿泊は、今年2月13日にオープンしたばかり、マカオで最も新しいホテルのMGMコタイです。
19階のResort King Premierというカテゴリーの部屋が割り当てられました。
うーん、この写真だと普通の部屋っぽく見えちゃうなぁ。
これもまた「写真じゃ伝わらないこと」の1つですね。
ちなみにバスルームはガラス張り。
ベッドの向こう側にバスルームが見えます。
バスルームからベッドルームを見るとこうなります。
ちゃんとブランドが閉まるので、恥ずかしがり屋さんも安心(笑)
ただしバスルーム側からはベッドルームがうっすら見えます。
ブラインドの開閉はタッチパネル。
客室内の照明なども、室内のあちこちに付いているこのパネルか、タブレット端末で操作できます。
さあ、明日からは結構ハードな取材になりそうなので、しっかり休んで備えたいと思います。
それでは今日はこの辺で。
明日からマカオ出張です
ご縁があって、明日からマカオに取材に行ってまいります。
マカオはまだ足を踏み入れたことのないエリア。
さらにありがたいことに、なんとMGMコタイに泊まれるらしい。
主催者の観光局が前もって送ってくれた資料に目を通しながら、ウッキウキで準備を進めています。(といっても取材の機材以外は着替えと洗面用具くらいですが)
そして、この春に設備投資として購入したタムロンの新しいレンズもついに実戦配備の時を迎えました!
この時に同時に購入したキヤノンの50mm単焦点レンズは、機動力を落とす原因になるので仕事では使いません。
もちろんサブ機としてキヤノンのPowershot S120も持っていきます。
どんな写真が撮れるのか、今から楽しみ!
記事が掲載されるまでは詳しいことは書けませんが、マカオで感じたことをできるだけその日のうちにここに書こうと思います。
ま、私はカジノをはじめギャンブルには全く興味がないんですけどね(笑)
観光局も「脱カジノ」(というか脱・沢木耕太郎の世界観)でプロモーションをしているようなので、私みたいなのが行くとちょうどよいと思います。
カジノはちょっとだけ雰囲気を味わえればそれでいいです。どうせ写真も撮れないし。
それでは今日はこの辺で。