ひょっとして皇居ランはかなり下火になったの!?
今日は取材で朝から大手町へ。
この春にある企業の陸上部に移籍したアスリートへのインタビューで、お話をうかがった後、場所を皇居に移しての撮影にも立ち会いました。
午前中はずっと曇っていたので、おとといの芝公園での撮影とは比べ物にならないくらい快適でした。
大手門の少し北のあたりで撮影をしたのですが、22日に日本武道館に来た時にも感じましたが、皇居のお堀って気持ちいいですよね。
ランニングで人気になったのもわかります。(クルマの排気ガスがなければなおよし、ですが)
撮影の合間に思わずパチリ。
こちらは竹橋方面を撮ったもの。
そしてこちらは日比谷方面です。
ただ、私のイメージよりも皇居ランナーが少なかった気がします。
木曜日の午前中だから、というのもあると思いますが、ブームだった2012年頃は平日の昼間でもびっくりするような数のランナーがいたような。。。
私はそれこそブーム真っ只中の2012年夏に、当時勤務していた会社の上司と先輩と3人で皇居周囲を走ったことがありますが、あまりの人の多さと排気ガスのため、3人とも「これからはおとなしく隅田川テラスを走ろう」となったのを覚えています。(当時の勤務先のオフィスが隅田川のほとりにあった)
皇居ランそのものが下火になったのか、それとも一回りしてガチ勢のみが生き残ったということなのか(笑)
ガチ勢にとっては願ったり叶ったりの状況ですわな。
さて、皇居のお堀といえば、数年前にある事件があったのを覚えているでしょうか。
「外国人旅行者が全裸で暴れ、皇居のお堀に飛び込んで泳ぎ石垣にも登った」というショッキング(笑)な事件です。
精神的に不安定な状態だったという理由で無罪放免となったようですが、世が世なら一刀両断されていても文句を言えないレベルです。
この事件を受けてなのかどうか知りませんが、注意書きもありました。
きっちり3カ国語(英・中・韓)に対応しているあたりに、日本のおもてなしの真髄が現れていますね(?)
今日も日本は平和なようです(笑)
それでは今日はこの辺で。
そう来たか! ル・マンを制したTS050がタミヤのミニ四駆で再現
今年のル・マンを制したトヨタ・ガズーレーシングのTS050。
プラモデルで発売されないかなー、なんて思っていたところ、こんな記事に出くわしました。
1/32スケールのミニ四駆できたか!
第一次ミニ四駆ブームの1980年代後半に小学校高学年だった私としては、ミニ四駆と聞くと思わず反応してしまいます(笑)
ですが、最近のミニ四駆事情には疎く、MAシャーシと書いてあってもそれが何を意味するのかわかりません。
当時はシャーシは2種類しかありませんでしたが、今はもっと多いのでしょうかね?
さて、このTS050は、ミニ四駆とはいえボディの再現度はなかなかのものです。
画像:タミヤ公式ウェブサイト
ミニ四駆なので前後にローラーが着いていますが、リアビューもリアルです。
画像:タミヤ公式ウェブサイト
ちなみに2017年の東京モーターショーで展示されていたTS050がこちら。
前年仕様なのでカラーリングや細かい空力パーツの違いはありますが、デフォルメが施されるミニ四駆でも、実車の特徴をうまく捉えていますよね。
この調子で、1/24のスポーツカーシリーズでもリリースされることを期待してますよ、タミヤさん!
それでは今日はこの辺で。
芝・増上寺に行ってみたけど暑すぎて退散www
先日、ある出版社の方から「1件お願いしたい案件があるんだけど、24日って空いてます?」と問い合わせがありました。
ちょうど空いていましたので、食い気味に「空いてます!」と返事。
「よかった!じゃあ、10時〜11時に芝公園で撮影、11時〜12時にインタビューの予定なので、撮影が終盤に入る10時40分くらいに芝公園に来てください!」
とのことでした。
昨日は東京都心部でも39℃を記録する猛暑のなか、芝公園で撮影という1点だけが引っかかりましたけどね(笑)
そんなわけで、今日の午前中に約束の時間に芝公園に行ってみたら、、、
すげー暑いの。。。
しかも現場に行ってみたら、カメラマンさんのPCの調子が悪くて撮影のスタートが大幅に遅れていました。
なので、結局イチから撮影に立ち会うことになった次第。
正直に言うと、撮影中はライターがやれることは限られてます。
今回はある商品のタイアップ記事でしたから、メーカーの方と話をしたり公園内で移動する際に荷物を持ってあげたり、せいぜいそんなもん。
レフ板は編集の方が持って手伝っていましたし、本当にやることがなくて…。
その間にも全身から大粒の汗が (;´Д`)
なんとか無事に撮影とインタビューも終わり、出版社の方とお昼を食べて解散となったわけですが、ここは芝・増上寺の目の前。
せっかくなので境内をウロウロしてみることにしました。
大殿のバックに東京タワーが写るこのアングルは、誰が撮っても画になります。
写真には撮りませんでしたが、私の周囲では日本にやってきたYouたちが同じように写真を撮っていました。
その大殿の前には櫓が組まれていました。
7月27日〜28日に盆踊り大会があるんですって。
大殿の右奥には徳川将軍家の墓所もあるので、そこを見てみようとも思ったのですが、このときの時刻は13時30分頃。
ダメだ、暑すぎて歩いてらんない(泣)
ということで、倒れて周囲にご迷惑をおかけする前に退散してきました。
こんな暑い日は、みなさんも不要不急の外出はお控えくださいね。
それでは今日はこの辺で。
河野外務大臣がツイートしてたタオルでできたスワン?
私が海外取材に行かせていただく場合、スケジュールにホテルインスペクション(視察)が含まれているケースがほとんどです。
先日のタイ出張でもご多分に漏れず、宿泊させてもらったホテルをはじめ、話題のホテルなどの視察を行いました。
そのうちの1軒、バンコク・マリオット・ホテル・ザ・スリウォンは、今年3月にオープンしたばかりのホテルで、ルーフトップのバーではウェルカムドリンクを提供していただきました。
バンコクの街並みを見下ろす素晴らしいロケーション。
何よりも驚いたのはこのドリンクです。
あくまでも「視察中」なので、こういう時は基本的にアルコール飲料は提供されません。
しかし、このドリンクを一口飲んで、思わず他の参加者と顔を見合わせてしまいました。
これ、お酒だよね(笑)と。
このルーフトップバーが視察する最後の施設だったので、ホテル側の配慮だったのかもしれません。
ちなみにこのストローは、環境への負荷を軽減する目的で「紙ストロー」でした。他のホテルなどでもこの傾向があったのですが、プラスチックのストローを使わないというムーブメントが起き始めていることを知ったのは帰国後でした(汗)
そしてタイ出張中にもツイートしましたが、このホテルの客室を見せてもらった際に、ベッドの上にタオルで作ったスワンのオブジェがありました。
少し前ですが、河野外務大臣がツイッターにアップしていたものに酷似しています。
確証はありませんが、ひょっとすると大臣が宿泊したのもこのホテルだったのかもしれませんね。
まあ、プーケットで宿泊させてもらったリゾートの客室でも、ベッドがこんな風に装飾されており、、、
写真の右端に見えるようにタオルで作ったゾウがありましたので、、、
タオルのオブジェはタイのホテルにおけるトレンドなのかもしれません。
ほんのちょっとしたことですが、宿泊客を楽しませようというホテル側の配慮って、気づくと嬉しくなるもんですね。
それでは今日はこの辺で。
ブガッティ・ヴェイロンはメンテナンス性と無縁のスーパーカー(笑)
ニュースサイトをフラフラしていたら、こんな動画を紹介する記事がありました。
ブガッティ・ヴェイロンのオイル交換の大変さを紹介する動画です。
動画を見ていただくとわかるのですが、エンジンオイルを交換するだけなのに、とにかくエンジンにたどり着きません(笑)
あっちのパネルを外して、そのためにはこっちのパネルも外し、でもその前にアクティブリアスポイラーのこのパネルも外して…という具合。
そもそも最低地上高が低すぎて、2柱式ジャッキのアームに載せるために別のジャッキを使ってジャッキアップし、アンダーカバーを外してからやっと載せるという、作業に入る前段階で余計な工程が必要なんですねwww
スーパーカーなのにこんなにメンテナンス性が悪いって、フランス人の考えることはわかりませんねぇ。
サーキットで速く走ることを目的に作られているフェラーリだったら、メンテナンス性はもっとマシだと思うのですが。(乗ったことないからわかりませんがwww)
ちなみにヴェイロンのオイル交換費用は約234万円だそうです!
うーん、スバル・インプレッサ スポーツの2.0L EyeSight(AWD)の車両本体価格は239万7600円。
モノの価値って何だろう?
そんな哲学的(?)なことまで考えさせられる動画でした。
ウチはレヴォーグでいいや(笑)
それでは今日はこの辺で。
毎年恒例の日本武道館(全日本少年少女武道錬成大会 剣道)は灼熱だったwww
いやー、暑いですね。
小中学生は夏休みに入ったようですが、夏休みの最初の土曜日といえば、全日本少年少女武道錬成大会(剣道)が東京・九段下の日本武道館で開催されます。
私は小学生の頃に町の剣道場に通っていたのですが、今年も中学時代の剣道部の同級生が子どもたちを連れてやってきました。
東京在住の後輩と一緒に応援に駆けつけるのが毎年の恒例行事で、今年も九段下まで言ってまいりました。ま、応援半分、同窓会気分が半分といったところです(笑)
九段下駅から坂を登っていくと、左手に皇居のお堀が見えてきます。
蓮の花が咲いていて、なかなかキレイでした。
北の丸公園への入り口、つまり田安門へと向かう場所に大会の看板があります。
剣道だけは2日間というのを初めて知りました。(いつも初戦敗退なので…)
田安門の手前には、高麗門があります。
この門をくぐると、いわゆる枡形門という形式である田安門の「枡形」の部分に出るのですが、、、、
いわゆる要塞であることを現代に伝える見事な枡形!
田安門はいつ見ても惚れ惚れする立派さです。
ちなみに高麗門と田安門については、昨年の同じ時期に書いていますので、お時間のある方はこちらも併せてご覧ください。
田安門をくぐるとすぐに日本武道館に到着。
正面入口には毎年のことながら同じ看板があります。
今年は明治150年記念だそうですが、平成も最後の年だというのに、わざわざ明治時代を引きずらなくてもよいのでは?とも思います(笑)
で、これも毎年のことながら、子どもたちの試合結果は残念。。。
ただ、錬成大会という性質上、基本技の判定と試合形式の2本立てで勝敗を決めるルールなのですが、基本技では2勝3敗で破れ、試合形式では2勝1敗2分で勝利。
大接戦となったのですが、最終的には上がった旗の本数の差(わずか1本!)で初戦敗退となってしまいました。
選手権形式の大会なら勝ち上がりなんだけどなぁ。。。
勝負に勝って試合に負けた感じです。
子どもたちは終業式のあった日の夜中、午前2時に福島を出発して、ほとんど寝ないで試合するわけですからまともな体調で臨むのは難しかったですね。(灼熱の日本武道館で具合が悪くなりかけてる子もいましたし)
エントリーすれば出られる大会なので、全国から集まる少年少女剣士の数も半端じゃありません。もちろんその数だけ保護者もいるので、町では見たことのない人の数に圧倒される、という精神的なハンデもあったかもしれません。
だって、開会式で選手は全員フロアに整列するのですが、こんなんですよ!
この後、一斉に準備運動をするのですが、日本武道館の床面を覆う生き物がうごめく様子は、はっきり言って観客席から見ていると気持ち悪くなります(笑)
負けはしましたが、日本武道館で試合ができたというのは一生モノの経験ですから、6年生は中学校に行っても剣道部に入って続けてほしいなぁ。
いずれにしても、引率の同級生、保護者(多くが同級生www)、子どもたち、暑いなかお疲れ様でした!
それでは今日はこの辺で。
プライオリティタグの優越感!(Yクラス搭乗なのにねwww)
小出しにタイ出張ネタばかりで恐縮です。
今日はプライオリティタグについて。
機内に持ち込まず、空港のチェックインカウンターで預けた手荷物は、到着した空港で受け取るわけですが、ターンテーブルの前でなかなか自分のスーツケースが出てこなくてイライラ、、、という経験のある人は多いことでしょう。
ファーストクラスやビジネスクラスなどの上級クラスに搭乗する人にはそんな不便をかけさせないため、この人たちの手荷物には優先的に搬出してターンテーブルに送る目印の「プライオリティタグ」が付けられるわけです。
こういうやつです。
これは先日の出張で、羽田/バンコク線で付けてくれたものです。
今回は「VIP待遇も経験してもらう」という主催者のご高配により、エコノミークラスに搭乗した我々の荷物にこのタグを付けてくれました。
プライオリティタグの付いたスーツケースを引っ張っていると、まるでビジネスクラスに乗ってやって来た人、みたいな顔ができるので優越感に浸れます。
同行の旅行会社の若い女性(25歳)は、しきりに「Cクラスで来た人みたい!やった!やった!」ってはしゃいでましたし。
何度も言いますが我々が搭乗したのはエコノミークラスです(笑)
ただ、1便につきプライオリティタグを付ける数というのは制限がある(航空会社によっても異なると思います)らしく、その日の状況によって変わるそうです。
私たちもプライオリティタグを付けていただいたのは羽田/バンコク線のみ。バンコク/プーケット線やバンコク/羽田線では付いていませんでした。(それが当然なんですけどねw)
ちなみに、旅行会社や航空会社の人たちは、搭乗クラスのことを「Cクラス」「Yクラス」などと呼びます。いわゆる業界用語ですね。
これは搭乗クラスを示すアルファベットに由来するもので、ファーストクラスが「F」、ビジネスクラスが「C」、エコノミークラスが「Y」からきたものです。
タイ国内での移動は2台のワゴン車に分乗したのですが、現地ガイドさんがそれぞれのワゴン車に「ビジネスクラス」「タイ・スマイル」と名付けていました。
私はここでも前述の25歳女子と同じワゴン車だったのですが、彼女はここでも「CクラスだCクラスだ!」と無邪気にはしゃいでいました(笑)
ただ、輸入車関連の仕事もする私にとって「Cクラス」といえば、、、
どうしてもメルセデス・ベンツ Cクラスになっちゃう(笑)
タイで乗ったワゴン車はメルセデス・ベンツ製ではなかったものの、「ビジネスクラス」も「タイ・スマイル」もレザーシート仕様の素晴らしいクルマだったことは付け加えておきますね。(ガイドさんが悪ノリして名付けただけなのでw)
そういう意味では、本当に良い経験をさせていただきました。
それでは今日はこの辺で。