モリゾウさん、本気? トヨタが三菱とスバルのWRC復帰をサポートする日が来る!?
ラリーファンにとってはトンデモないニュース、と言ってよいかもしれません。
なんと、モリゾウことトヨタの豊田章男社長が、三菱やスバルの世界ラリー選手権(WRC)への復帰を望んでいるとし、必要ならGazoo Racingとして復帰をサポートする、なんて言ったらしいのです。
かつて三菱とスバルとともにWRCで戦い、それぞれに黄金期があったことを覚えている人も少なくないでしょう。
三菱ファンだったらランエボで連戦連勝したマキネンや、スバルファンだったらインプレッサでケタ違いのスピードで駆け抜けるマクレーやバーンズ、ソルベルグらを思い出すかもしれません。
本当にこの3メーカーが同じ土俵でしのぎを削る姿を見たら、おそらく涙が止まらなくなるかもしれません(笑)
問題はクルマでしょうね。
スバルだったらWRX S4やWRX STIなど、そのままラリーカーに使える現行モデルがあるから問題ないでしょう。
三菱の現行ラインナップは、、、、
SUVとミニバンしかない!
いや、ミラージュがあるか。でも昔のミラージュ サイボーグのイメージじゃないし、、、デリカD:5でラリーを走るわけにはいかないですもんね(笑)
まずはホモロゲーションを取れる車種を用意することからですね。
それから、Gazoo Racingのサポートを受けて復帰した場合、気がかりなこともあります。
チーム名って、どうなるの?
さすがに三菱RALLIARTってことはないよね?
555スバルワールドラリーチームだったら逆にウケちゃうかも(笑)
現実的なところでは「MITSUBISHI Gazoo Racing」とか「SUBARU Gazoo Racing」ってことになるのでしょうけど。。。
まあ、三菱もスバルも経営母体がそれぞれ日産とトヨタだし、そこは仕方ないかな、と。
セリカとインプレッサとランエボが共演していた時代を懐かしむわけじゃないですが、そういう元気な姿をラリーの世界で見せてくれたら、このうえない喜びなのですが。
それでは今日はこの辺で。
お題:思い出の家族旅行→幼少期に連れて行ってもらった家族旅行
はてなブログの「お題」ですが、たまたま私のブログのテーマと合致する「思い出の家族旅行」でした。
せっかくなので、このお題に沿って思い出話を書いてみようと思います。
私が紅顔の美少年だった頃、両親は夏休みに必ず2泊3日程度の旅行に連れて行ってくれました。
私が覚えている限りでは、千葉県・犬吠埼、会津・母成峠、新潟県・佐渡ヶ島、宮城県・鳴子温泉ですかね。
最後の旅行から30年くらい経ちますが、いずれの旅行も記憶が残っています。
会津・母成峠の温泉では、宿でひとっ風呂浴びてから部屋に戻ると、日本航空123便の行方がわからなくなった、というニュース速報が流れたのを覚えています。群馬県の御巣鷹山に墜落した事故については、今でも航空機の単独墜落事故としては最多の犠牲者を出した事故として記録されています。
ちなみに母成峠は「ぼなりとうげ」と読みます。戊辰戦争の激戦地ということで、幕末史に詳しい人はご存知かもしれませんね。
佐渡ヶ島への旅行では、カーフェリーというものに初めて乗りました。
「こさど丸」という船だったのですが、旅行業界誌の編集部にいた頃、ある出版社から見本誌として送られてきた本に「こさど丸」が掲載されていて驚いたこともありました。
宮城の鳴子温泉では、鳴子こけしの工房におじゃまし、職人さんのはからいでコマの絵付けをさせてもらいました。今のように「体験」を商品としているところなど少数でしたからね。(父が大きめのこけしを購入した)
千葉県の犬吠埼は、記憶としては微妙なところがあります。ただ、実家の居間には犬吠埼の灯台の前で父と姉と私の3人が写っている(おそらく母が撮ったので3人しか写っていない)写真が飾られていますから、それで記憶が補正されているのかもしれません。
この写真は、わざわざ引き伸ばして大判でプリントしてあります。察するに、父のお気に入りの1枚なのかもしれませんね。
で、独立直後の2016年1月、妻と千葉方面にドライブに行った際、犬吠埼灯台に行ってみました。
犬吠埼灯台に行く前に寄った「地球の丸く見える丘展望館」でのことに触れた記事もありますので、お時間のある方はどうぞ。(タビグルマ雑記帳の最初期の記事ですw)
実は、ここまで書いてきたところで、山形県・鶴岡にも旅行に行ったなぁとか、当時仕事の関係で秋田に住んでいた叔父と叔母を訪ねて、秋田竿燈まつりに合わせて祖父母も交えて秋田県にも行ったなぁ、なんてことも思い出してきました。
いずれにしても幼稚園児・小学生にとっては渋めの旅行先ですが、年齢を重ねるにつれて歴史好きになったのは、幼少期に連れて行ってもらった旅行の影響があるのかもしれません。
それでは今日はこの辺で。
榛名湖から「下り最速ごっご」をして伊香保温泉へ
たった1回の日帰りドライブなのに、どんだけブログのネタを稼ごうというハラなのだと言われると泣いちゃうのですが、今日も榛名湖へのドライブネタです。
過去2回分はこちらからどうぞ。
榛名湖畔で東京に戻りたくないと連呼していた我々は、もう少しだけ現実逃避してから帰途につくことに。
というわけで、榛名湖を後にして伊香保温泉へと向かいました。
登ってきた榛名の山道を下るということは、、、
マジで頭文字Dの舞台を走ることになるとは思わなかっただよ(笑)
こんなヘアピンカーブが続きます。
ステアリングもぐるりと一回転。
この峠道を走っている間、私の頭の中ではユーロビートがエンドレスでかかっていたのはここだけの秘密です(笑)が、「下り最速は俺だ!」って言ってはしゃいでいたのはむしろ妻の方でした (´゚д゚`)
ペーパードライバーなのにね(笑)
さてさて、超絶安全運転での「下り最速ごっこ」を終え、我々ご一行様は伊香保温泉の石段街に到着しました。
一番下はこんな風に整備されてるんですね。
石段を登りきると伊香保神社があるのですが、そこまでの石段の数は365段。
こんな風に何段登ってきたかわかる表示があります。
ありがたい情報、、、なのでしょうか?
榛名湖畔とは比べ物にならないくらい暑く、そもそも根性なしの妻は100段くらいの地点で「どこで諦める?」「ねえ、どこで引き返す?」と泣き言ばかり。
そういえば結婚前に一緒に高尾山に登った時、頂上まであと少しという地点なのに「もう、ここが頂上でいいよ!」って言い放った人ですからね。
なだめたりすかしたり、最後には無視して上まで行きました。
本当は伊香保神社のすぐ下にある温泉まんじゅう屋の「勝月堂」に寄って、まんじゅうを食べてから下りてこよう、と言っていたのですが、暑くてとてもじゃないけどまんじゅうなんて食ってらんない状態でした。。。
なので、持ち帰りの6個入りを購入。
帰宅してから仲良く食べました。
ま、写真を撮る前に妻が1個取っちゃったので、仕方なくこんなアングルなのですが。
ちなみに伊香保温泉の石段街も、頭文字Dの作中でたびたび登場します。
ここは、主人公の藤原拓海と友人の武内樹が座ってまんじゅうを食べているシーンの場所に酷似しています。
ちょっとだけ真面目な話をしましょう。
この石段街には射的や輪投げ、駄菓子屋、かき氷に玉こんにゃくなどの店が並び、まるで縁日みたいな雰囲気でした。
伊香保温泉は戦国時代から続く歴史ある温泉地ですが、バブル崩壊とともに下火になっていったのではないでしょうか。
そんな状況をよしとしない地元の人たちが、人の賑わいを取り戻そうとして「毎日が縁日のような楽しい街」として整備し、少しずつ人の流れを取り戻してきたものと推測します。(違っていたらスミマセン)
今度はぜひ宿泊を伴う旅行で来たいね。
渋滞する関越道で、妻とそんな話をしながら帰ってきた夏の1日でした。
それでは今日はこの辺で。
ある意味では世界遺産よりも印象的だった榛名神社
昨日の記事で宣言したとおり、今日は「ACT.10 爆裂!5連ヘアピン」ではなく、榛名神社を訪れた話です。
榛名神社は、お昼を食べた榛名湖畔からクルマで10分もかかりません。
道も1本なので迷うことはないと思います。
というわけでやって来ました。
鳥居の奥に見えているのが随身門。
この随身門から本殿までは、歩いて約15分程度です。
参道は榛名湖畔よりもはるかに涼しく、川のせせらぎを聞きながらの歩行でしたので、本当に気持ちよかったです。
しかし、この日は初めて外で使うレンズを付けた一眼レフカメラを持っていったのですが、初めてということもありうまく使い切れず、とてもじゃないけどここに載せられないようなクオリティだったので、参道の写真はありません(泣)
よって、いきなり手水場の側から見える「みすずの滝」です。
手水場から階段を登ったところにあるのが双龍門。
1855年に竣工した門だそうです。
双龍門をくぐって進むと本殿があります。
この写真の左に写っているのが神楽殿という建物なのですが、ちらりと見えた天井には曼荼羅のようなものが描かれていました。
「神社」なのに仏教の「曼荼羅」というあたりに違和感を覚えましたが、参道や境内のあちこちにある説明書きには頻繁に「神仏習合」の文字が登場します。
こんな山の中にある神社、しかも延喜式にも載っている歴史ある神社であるにもかかわらず、時代ごとの政治の影響から逃れることはできなかったのでしょうね。
神社の社殿にはさまざまな形式がありますが、榛名神社は何と呼ぶのでしょうか。。。
拝殿と本殿などが連結しているから権現造でよいのかどうか。。。
御神体はおそらく御姿岩なのでしょうが、あまりにも大きいので本殿の後ろにそびえ立つという珍しい形となっています。
御姿岩という名からわかるように、人の形に見える大岩です。
神道では御神体が人の形をしているのは珍しいように思うのですが、これも仏教の影響なのかもしれませんね。
最後に本殿にあった水おみくじを引き、下山途中にある水場に浸すと、、、
なんとも微妙な末吉でございました(笑)
しかし「職業」の欄には「放送、新聞、広告、マスコミ関係良し」とありましたので、もうこれだけで大満足!
さらに「幸運色」は「赤、白」。我が家のレヴォーグ君はライトニングレッド!
榛名神社は群馬の「パワースポット」と呼ばれているようですね。
私は神社を安易に「パワースポット」と呼ぶことに抵抗を覚えるのですが、榛名神社の境内(の一部)を歩かせてもらった印象としては、古の人たちが神聖視して神社として祀るようになったのも理解できる場所でした。
何よりも、灼熱の東京を離れ、水と岩と森が醸し出す清浄な空気に触れることができ、ものすごくリフレッシュになったことが嬉しかったです。
先ほどのおみくじの「旅行」の欄には、「森林浴旅良し」とありましたので、次回のドライブもどこか森林浴ができる場所にしようと思います。
それでは今日はこの辺で。
まさかの聖地巡礼になっちゃった(笑)、群馬県榛名湖に行ってみた
今週は妻が夏休みを取得していたので、以前から「どこかに連れてけ」と言われていたこともあり、日帰りでドライブに行ってきました。
「どこに行きたいのか?」と聞くと「『榛名神社』に行ってみたい」とのこと。
そういういきさつで、榛名湖方面へと出かけてきました。
いきなり到着で恐縮ですが、キレイな榛名富士をバックに撮った我が家のレヴォーグの写真を載せておきます。
群馬県立榛名公園側からお昼を食べた方角をパチリ。
逆光ですが、気温は27℃と非常に涼しく、妻と2人でクソ暑い東京には帰りたくないと連呼する始末。
ちなみに伊香保温泉から榛名湖へと向かう峠道を中心とする一帯が、マンガ・アニメで人気を博した『頭文字D』の舞台となったことで知られています。
なので、今回は図らずも頭文字Dの聖地巡礼みたいになっちゃいました。
榛名公園の駐車場には、トヨタ86(現行モデルです。AE86ではない)が何台も停まっていました。全て秋田ナンバーでしたから、 走りに来たのでしょうかね。
実は、行きも帰りも渋滞にはまってしまい、疲労感がかなりありますので、このくらい簡単にして、明日以降のネタにしようと思います。
というわけで、次回は「ACT10. 爆裂!5連ヘアピン」をお送りします、、、
じゃなかった(笑)
榛名神社の話を書いてみたいと思います。
それでは今日はこの辺で。
あらためて見ると東京駅の周囲はキレイになりましたねぇ
今日は東京駅近くにオフィスを構える企業で取材でした。
約束の時間よりも少し早めに着いてしまったので、グランルーフのあたりをウロウロすることに。
2階から八重洲方面を眺めてみました。
私の記憶だと、八重洲口のバスターミナルってもっとゴチャゴチャしていたはずなのですが、今ではキレイに整備されてバスやタクシーが整然と動いていました。
そして、私もとてもお世話になっている東京駅と成田空港を結ぶ1000バスは、ここから出発しているのですね。
写っているのはJRバスですが、京成バスの場合は乗り場は異なるのでしょうか?
東京駅周辺は再開発の真っ只中といった感じ。
上の写真でも奥の方が更地で、新しいビルを建設中だというのがわかると思います。
ちなみに1000円バスについては、過去にもかなりの頻度で触れています。興味がある方はどうぞご覧くださいませ。
それにしても、本当に東京駅は外国人旅行者が多い!
10年以上前、グラントウキョウサウスタワーの前で「東京駅はどこですか?」って外国人の女性に突然英語で聞かれたときはどうしようかと思いましたが、今ではほぼ100%の人がスマートフォンを持って旅行していますから、「道を聞かれたらどうしよう!」なんて心配は無用です。
むしろ外国人旅行者の方が私よりよっぽど詳しいというのも珍しくありませんし(笑)
それでは今日はこの辺で。
BMW 5シリーズに「エディション ミッション・インポッシブル」登場www
人気映画に使われたクルマの人気が出て、映画制作側も続編などのプロモーションで最前面にそのクルマを押し出すことがあると思います。
最も有名な例を挙げるとすれば『007』シリーズのアストン・マーティンではないでしょうか。
ただし、この場合は映画制作側が「ボンドカーはアストンマーティン」とか言ってなかったですし、メーカー側も表立って「007で使われてる」なんて言ってないと思います。(少なくともアストン・マーティンのウェブサイトの目立つところにそういう情報はありません)
それが現在上映中の『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』では、どうやら劇中でBMWが登場するらしく、BMWは、映画の人気に便乗して映画で使用されたことを記念して、5シリーズの特別仕様車を作っちゃったようです。
映画の公式サイトで見られる予告編には一瞬だけ映っています。
肝心の特別仕様車ですが、上のリンクをご覧いただくとわかりますが、、、
なんかねぇ、もう真っ黒なの。
M Sportsベースだから、よりスポーティではあるのはわかります。
でも、キドニーグリルはクロームだからこそ威圧感があると思うんですが、それもブラックで仕上げちゃってますから、好みがかなり分かれてしまうのではないでしょうか。
少なくとも私はどうしたもんか、と感じているところ。
あ、でもM5のエディション ミッション:インポッシブルなら話は別です。
これだけスパルタンな雰囲気になるのなら、クロームパーツのブラックアウトも悪くないですね。
やはりパフォーマンスに見合った外見が一番と感じるからなのかもしれません。
それでは今日はこの辺で。