ミッドシップ化される新型コルベットのシルエットはやっぱり歴代と異なる…
新型コルベットはミッドシップ化されると言われており、各種画像が出回っていましたが、ついにニュルブルクリンクで走っている映像も出てきました。
動画はこちらからどうぞ。
この動画を見ただけでは、私が走りについてわかることは少ないのですが、ニュルブルクリンクでテストを重ねているのですから、ダメダメ君になるはずはないと思います。
それよりも、画像を初めて見たときにも感じたのですが、動画を見てもやっぱりミッドシップ化によってコルベットっぽいスタイリングが薄れているような…。
あくまでも私見ですが、ちょっと前のマクラーレンのMP4-12Cと、フェラーリの488を足して2で割ったようなスタイリングに思えて仕方ないのです。。。
私のイメージでは、コルベットはボンネットの下にアメリカ〜ンなV8エンジンを積んでまっせという雰囲気がプンプンするロングノーズなスタイリングが魅力だったんですけどね。
こういう分かりやすいのがアメ車っぽさだと思うのです。
まあ、コルベットはレースでも使われてますから、ミッドシップ化してモータースポーツでのプレゼンスを高めたいという意図もあるのでしょう。
新型が発売されたらぜひ路上で見てみたいですが、日本には一定層のファンはいるものの、販売台数を考えるとフェラーリのクルマよりも見かける確率は低いかも。。。
もうアメリカンマッスルカーが脚光を浴びる時代ではないというのが、寂しいような気もします。
えっ、じゃあお前が買ってやれって!?
アメ車は乗らなくていいかな(笑)
それでは今日はこの辺で。
東京マラソンの抽選結果来る&エントリーセンターに物申す!
8月に応募した東京マラソンの抽選結果メールが届きました。
これで10年連続でハズレ。
倍率を考えると仕方ないとは思いますが、もう少しなんとかならんでしょうか。
それよりも、今日はこのメールの送信元である東京マラソンエントリーセンターに一言物申す!
上のスクリーンショットをご覧になった方でお気づきの方もいるかもしれませんが、、、
メールの件名に「抽選結果(落選)」って書くなよ!
ルーティーンのメールチェックで受信トレイを見ただけで終了。。。
落選した連中にかける情けはない、ってことなのかな?
実は9年前にも同様の事案があり、そのときもプチ炎上みたいになったことで、翌年からはメールの件名に当落を匂わせる記載はなくなったのですが。。。
請け負う業者が変わったのでしょうかね。
事務局にはそのあたりの管理をしっかりしてもらいたい!
それでは今日はこの辺で。
ツーリズムEXPOの会場に現れたクルマたち
ツーリズムEXPOは日本最大、世界でも最大級の観光見本市ですが、毎年ブースにクルマを持ち込んで展示する企業や自治体があります。
それを見るのも私の楽しみの1つ。
今年の会場にはどんなクルマがあったのでしょうか。
まず最初は、マカオ観光局のブース。
5月のマカオ出張でお世話になった観光局の方々にご挨拶を、と思って会場図を頼りに近づいていくと、、、
2階建てバスがドーン!
海外政府観光局のブースでは最も目立っていたのではないでしょうか。
次はホンダ ✕ ネクストリーマーのブース。
ホンダのNバンにスマートフォンを連動させて、観光案内をさせる、というシステムだったと思います。
残念ながらプレス・業界日で開場と同時くらいのタイミングのためまだ準備中で、詳しい話を聞くことはできませんでしたけど。。。
1人乗りの電気自動車を展示していました。
すでに都市部のマンションではカーシェアリングとして導入している例があるそうですが、近年では観光地での導入も始まっているそうです。
1回の満充電で約50kmくらい走るとのこと。
ブースにいたスタッフの方は、自転車で回るには少しキツい、という観光スポットをつなぐ周回コースなどでの活用が期待できるとおっしゃってました。
車両自体は原付と同じ扱い。ただし運転するには普通自動車運転免許が必要だそうです。
車両同士はトランシーバーで交信できるので、友人同士でこれを借り、楽しく観光地を巡れますよ、とのことでした。
そして一般公開日にだけオートキャンプという名目で展示されていたのが、ノルディスクのテントとオフローダーたち。
お恥ずかしい話ですが、手前のクルマが何かわかりません。。。
ちなみにこの場所は、プレス・業界日には「インバウンド観光ビジネス総合展」というのが開かれていました。
ドリフばりの舞台転換の早さに驚きを隠せません(笑)
展示車両のもう1台はメルセデス・ベンツ Gクラスでした。
この2台には、いずれもこんな張り紙がありました。
売りモンだったの!?
かつては日野自動車やウィラー・トラベルが新型の高速バスを展示したり、キャンピングカー協会(?)がキャンピングカーを展示したり、見て楽しいクルマがたくさんあったのですが、ちょっとイベントの趣旨と異なるのかもしれませんね。
それでは今日はこの辺で。
ツーリズムEXPO最終日、グランドフィナーレで感じた視線は…
9月20日から4日間にわたって開催されてきたツーリズムEXPOも今日が最終日。
主催者特別展示のブースの撮影や、閉会式の取材がメインでした。
閉会式は実行委員会の偉い人たちや、特別協賛のJCBの偉い人の挨拶などで粛々と進んでいきました。
ひととおり挨拶が終わると、法被を着た偉い人たちが登壇し、会場に来ていた全国各地のゆるキャラも集結しました。
来年は大阪での開催が決まっているので、実行委員長である日本旅行業協会会長の田川さんの「大阪で会いましょう!」の掛け声とともにキラキラのテープが発射されました。
そしてこの後、ステージ上ではサンバダンサーやアフリカ、アジアのダンサーが踊りまくり、ステージしたではゆるキャラが手を振り体を揺らすわで、、、
カオス!(笑)
ちなみにゆるキャラが入場してきたときから気になっていたのですが、、、
イッチーノよ、なぜずっと僕を見ているのだ(笑)
そんなイッチーノが気になる方は、こちらをどうぞ。
www.tokyoichiba-project.metro.tokyo.jp
まあ、とりあえず無事に終わってよかったです。
明日からは原稿を書かなきゃ。。。
それでは今日はこの辺で。
ツーリズムEXPO 3日目、ビッグサイト会議棟からの眺めは良好!
東京ビッグサイトで開催中のツーリズムEXPOジャパン。
3日目の今日も取材に行ってまいりました。
と言っても、今日は会議棟で行われたセミナーを1件取材しただけで終わり。
展示ホールには行ってません。
ビッグサイトといえば、このヘンテコな形の建物がシンボル的存在になっています。
この建物こそが会議棟なのです。
ツーリズムEXPOや東京モーターショーなど、一般公開されるイベントは、基本的には西ホールか東ホールの展示棟で行われるのが常。
会議棟に足を踏み入れたことがある人は、ひょっとしたら少ないのかもしれませんね。
会議棟へはエレベーターかエスカレーターを使って登ります。上の写真で言うと、左端に見える斜めの部分ですね。
私はエレベーターを待つのがかったるいので、いつもエスカレーターを使います。前方に女性がいなかったこともあり、写真を撮ってみました。
このエスカレーターは、結構長いんです。
中ほどを過ぎると、右手にゆりかもめのレールやりんかい線の国際展示場駅への道が見えてきます。
ご覧のように、この時点ではどんより曇り空でした。
それが、セミナーが終わって帰る前に外を見たら、太陽が出ていて台場方面のすばらしい眺めが広がっていました!
ビッグサイトをはじめ、この臨海副都心はいずれも建物が巨大です。
一見近くにあるように感じますが、歩くとえらい目にあいます。初めて来る方はご注意くださいね。
明日は昼過ぎから東ホールで一般公開の様子を取材し、どんぶり選手権の結果発表と閉会式をカバーして終了です。
ぐったり疲れていますが、もう一息。頑張っていきます。
それでは今日はこの辺で。
ツーリズムEXPO 2日目、福島県よ、東北よ、ひとつになってくれんか?
今日はツーリズムEXPO 2日目でした。
取材を担当するセミナーとセミナーの間で空き時間があったので、東ホールの展示棟をウロウロしてみました。
一番ハデだったのは沖縄。
私たち余るほど金持ってますけど、何か?みたいな展示です(笑)
他にもいろいろあるのですが、後日のネタのためにセーブしておきますwww
なので、今日は我が故郷、福島県のブースをご紹介。
地酒の試飲とそば打ちの実演という、まあステレオタイプですな。
いか人参もご用意してまーすって声が聞こえたので危うく吸い寄せられそうになりましたが、まさか「Official」って書いてある腕章を着けて昼間から酒飲むわけにはいきません(泣)
まあ、ここまではよいのですが。
県と市がバラバラに出展という茶番です。(主催者は嬉しいでしょうけど)
役所だから、合同でお金を出して大きなブースを買うとかできないんだろうなぁ。
さらに福島県と福島市のブースの間には、東北観光振興機構の東北ブースが。
こっちでも東北の地酒の試飲やってまーす。ただいま福島のお酒をお試しいただけまーすって聞こえてきました。
同じことをやってどーする!
今回、ツーリズムアワードの大賞を受賞したのは、雪国観光圏の取り組みでした。7市町村をまたがる広域観光圏の連携が高く評価されたのだとか。
できれば東北でもそうやって広域連携で展示する姿を見たかった。
東北というくくりでは広すぎるのであれば、やはり福島県が音頭を取って、一緒に出展したい圏内の市町村や企業を募って一緒に展示した方が、より来場者にいろんなことが伝わると思うのですが。。。
それぞれ予算規模も違うので難しいとは思いますが、雪国観光圏の方はそういう難題を根気強く解決した結果、今があるとおっしゃってました。
今後はぜひ、ひとつになった故郷・福島の姿を見たいものです。
それでは今日はこの辺で。
ツーリズムEXPOジャパン2018開幕!あの知事も来たよ
昨日の記事のとおり、今日からツーリズムEXPOジャパン2018が開幕しました。
今日と明日は業界日。
私が取材を担当したのは、開会式とツーリズムアワード表彰式、それから観光大臣会合でした。
開会式と表彰式に関しては、急遽他のライターさんにお願いすることになったので、バックアップ要員としてメモだけとる感じでしたけど。
なので、ハイライトは午後の観光大臣会合。
世界12カ国の観光大臣と、4つの国際観光組織のトップが一堂に会した、なかなか圧巻の会合でした。
全大臣のスピーチを交代しながらメモし、原稿を書いていくというハードな取材だったので、ブログ用の写真を撮ってる余裕はありませんでした。あまりにハードにメモをとったので、右手が腱鞘炎になりそうですwww
出席者の中には、大臣ではないのですが、開催地が東京ということで、小池百合子東京都知事もいました。
小池知事は到着が遅れていたので、豊洲で市場関係の業者に囲まれて袋叩きに遭ってるんじゃないかと心配しましたが、開幕までちょうど1年となったラグビーW杯のイベントに出席していて遅れたそうです(笑)
ちなみに観光大臣会合は、全て英語で進行していきます。
出席者には同時通訳のレシーバーが配られ、基本的に英語→日本語となるのですが、たった1人だけ、英語NGの方がいらっしゃいました。
それがホスト国、日本の観光庁長官だったのです。。。
うーん、なんか情けない。
小池知事がきれいな英語でスピーチしていただけに、余計に格差を感じてしまいました。
余談ですが、あれこれ言われていながらも、ああいう姿を見せるあたりは、政治家としてはあのオバサマの方が数段上ですね。
話を閣僚の語学力に戻しましょう。
私は昨年、マレーシアの観光大臣にインタビューする機会がありましたが、まったくよどみのない英語で話されていました。
アジア各国の閣僚にとって、語学力はあって当たり前なのでしょうね。
閣僚であれば高度な教育を受けているエリートなんですから、国際社会で渡り合っていけるだけの語学力を持っていてほしいものです。
安倍晋三首相でさえ、オリンピック招致のプレゼンを頑張って英語でやったのに。。。
さあ、明日も午前中にセミナー取材が1件、午後にはシンポジウムの取材が1件。
シンポジウムの記事は、18時までに書き上げなければなりません。
シンポジウム終了は17時なのに。。。
やれやれだぜ。
それでは今日はこの辺で。