タビグルマ雑記帳

仕事で触れることが多い「旅」と「クルマ」を中心に、いつも感じていることを書き綴っています。

やっぱり暖冬です

茨城県北部の袋田の滝までドライブに行ってきました。

ここはちゃんと寒い冬であれば全面凍結する「氷爆」として知られており、アイスクライミングができる場所としても人気のスポットです。

 

今年はこの暖冬ですから、まず凍結はしていないだろうと思い、茨城県公式観光ウェブサイト「観光いばらき」でチェック。案の定「凍結状況:なし」の文字が。まあ、私も妻も行ったことがない場所でしたし、先週末にガソリンを100円/Lで満タンにしたばかりでしたので、凍ってなくてもいいや、とりあえず行ってみっぺと。

 

滝から最も遠い(約1.5km)町営第2駐車場にクルマをとめ、いざ袋田の滝へ。

観瀑台(っていう言葉は初めて知りました)はトンネルを通って行かねばならず、この使用料が大人300円。滝を上から眺めることができる観瀑台へはエレベーターを使用するため、その維持費などと考えれば安いものでしょう。

 

で、今年の2月11日の状況はこんなもんでした。

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滝壺には薄い氷が張っている所もありましたが、こりゃ夏に来ても大して風景は変わらんでしょう。

ネックウォーマー、手袋、ニットキャップ(現在ほぼ丸刈りなので)という重装備でしたが、気温は9℃ほどで日が出ていたので、ここまでしなくても寒くはなかったでしょう。っていうかむしろニットキャップの中はちょっと蒸れ気味でした。(また抜けちゃう)

周囲の人たちからも「やっぱり暖冬だねえ」なんて声が。

来年以降、凍っている時にまた来よう。

 

さて、初めに滝まで最も遠い駐車場に停めた、と書きましたが、遠いおかげでガラガラです。だから、だーれもいないど真ん中にポツンと停めてきたんですね。それが、自分のクルマが見える駐車場の近くまで戻ってきたら、1台分を空けてすぐ隣に黒いクルマが停まっていたのです。他にスペースはいくらでもあるし、出入口に近いわけでもないのに。

 

で、クルマまで戻ってみて納得。

私は現在スバルのレヴォーグに乗っているのですが、遠くから見えた隣の黒いクルマもレヴォーグだったのです。

 

絶対に狙ってすぐ近くに停めたでしょ、これ(笑)

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私は「青」のイメージが強いスバルであえて赤を選ぶようなひねくれ者ですから、「おっ、赤のレヴォーグに乗るようなヘンタイがいる!」って感じだったのかもしれませんが。

 

「あえて隣に? 赤レヴォーグオーナーより(笑)」ってメモでも残してきたらよかったかな。

 

ちなみに袋田の滝は、2月8日の記事でも触れた私の故郷である福島県石川町からも1時間半くらいで行ける場所。近いがゆえに行かない所って意外と多いですよね。

 

それでは今日はこの辺で。