レヴォーグを選んだワケ
このブログでちょいちょい登場している私のレヴォーグ。今回は、なぜこのクルマを選んだのかについて少し触れておきたいと思います。
理由は以下の3つです。
(1)スタイリングが気に入った
初めてレヴォーグの実物を見たのは2013年の東京モーターショーでした。ジャパンプレミアとして、この時のスバルブースの目玉がレヴォーグだったのです。ボンネットに大きなエアインテークがあるのは賛否が別れるところで、若い世代からは不評のようですね。しかし、私には、ボンネットのエアインテークはターボ車の証、ターボ車はよく走るクルマ、という短絡的思考があり、これくらい保守的なデザインなら、おそらく長い間乗っても飽きが来ないだろう、というのも重要なポイントでした。
この写真を撮っているときは、まさか自分が購入するとは思っていませんでしたが(笑)
(2)購入当時、EyeSightのVer.3がレヴォーグにしかなかった
先進安全装備というのも重視したポイントでした。当初、マツダのCX-5やアクセラワゴンもうっすらと候補に挙がってはいました。ところが、2014年秋に行われたJNCAPの試験で、EyeSight Ver.3を搭載したレヴォーグの評価が、レクサスLSや日産スカイラインと同じだったのです。LSは1000万円オーバー、スカイラインは600万円ちょっとなのに対し、レヴォーグは276万円から。手が届くところに最高評価を受けたものがあったので、マツダ勢は候補リストから脱落しました。で、スバルの中でもEyeSight Ver.3はレヴォーグにしか付いておらず、自然とレヴォーグに絞られました。
EyeSightのおかげで高速道路や渋滞での疲労がかなり軽減しました
(3)サイズ的にちょうどよかった
全長4690mm、全幅1780mmというのは、とっても使いやすいサイズだと思います。ステーションワゴンの完成形とまで言われたBL/BP系のレガシィもこのくらいのサイズだったと思います。ワゴンになったことで、友人と3人で行く登山のときも、荷物が余裕でトランクに収まるというのも嬉しかったです。5ナンバーのポロからの乗り換えでしたが、3ナンバーサイズになったことで取り回しの感覚がつかみづらかった、ということもありませんでした。
5ナンバーからの乗り換えでしたが、取り回しで戸惑ったことはありません
細かいことを言えば、ビルシュタインダンパー&18インチアロイホイールのGT-Sが欲しかったのですが、そこは妻の顔色をうかがいながらでしたので、EyeSight付きの一番安いモデルである1.6 GT EyeSightに落ち着くことに。社用車がGT-Sだという友人の話では、「GT-Sはちょっと固い。普段使いだったらGTの方が楽かも」とのことでした。慰めてくれたのかな(笑)
ちなみにボディカラーを赤にしたのは、ある仕事の取材でスバルの販売店を訪れた時に、ガレージにあったのを見て一目惚れしたからです。これだけは私のわがままを押し通しました。
購入してすでに1年以上が経過しましたが、まだまだ飽きることはなさそうです。
それでは今日はこの辺で。