いつのまにか始まっていたF1グランプリ2016
いやー、興味が薄れてくるとこんなに意識しないものなんですね。
F1グランプリの2016年が始まり、開幕戦のオーストラリアGPのニュースを見てそう思いました。「あ、始まってたんだ」って感じです。
フジテレビも地上波からは撤退していましたが、今シーズンはBSフジでも放送しないんですよね。
私が本気でF1を見始まったのは、ジャック・ビルヌーブが優勝した頃ですから20年くらい前でしょうか。オールドファンの方には「つまらなくなってから見始まったニワカ」と言われそうですが。
それでもビルヌーブに続いてミハエル・シューマッハの台頭、最大のライバルであるミカ・ハッキネンという2強に、それぞれのパートナーもエディ・アーバインとデビッド・クルサードと、なかなか豪華な顔ぶれでした。日本人ドライバーも高木虎之介とか中野信治も参戦していて、毎回楽しみにしていたのを覚えています。
ただ、最近はレギュレーションがコロコロ変わり、しかも複雑化していったものですから、覚えるのが面倒になって見なくなっていったんですよね。それに加えてドライバーがシートを獲得するにはスポンサーを連れて云々…、みたいな話が出てきたあたりで一気に冷めちゃいました。それでもモナコと鈴鹿の2レースは気に留めていたのですが、昨年くらいからはそれもすっかりなくなりました。
ネット上でも私と同じような理由で「F1を見なくなった」という人も多いようです。ぜひとも面白かった頃のF1に戻ってもらいたいものです。
だからといって私なんぞに具体的な解決策なんぞ見つけられないのですが。
今はGT3の方が楽しそうだなー、などと漠然と思っている次第です。
それでは今日はこの辺で。