欧州ホットハッチ好きな順ランキング
今日は諸々の理由があり、ちょっとあっさりいきたいと思います。
欧州では道路事情や駐車場事情から、ハッチバックが人気です。現行モデルで思いつくだけでも、ゴルフ、ポロ、メガーヌ、ルーテシア(欧州名クリオ)、ジュリエッタ、ミト、208、308、C3、C4、DS3、DS4とたくさんあります。近年ではAクラス、GLA、1シリーズ、A1、A3とVW以外のドイツ勢も積極的ですし、ボルボのV40やミニあたりを含めちゃえばまさに百花繚乱。歴史的にもランチアのデルタなんて名車もありました。
これらのラインナップには、必ずと言ってよいほどハイパフォーマンスグレードが設定されています。VWのGTI、ルノーのRSなんていうのはその代表格でしょう。デルタもインテグラーレがありました。これらハッチバックのハイパフォーマンスグレードは、「ホットハッチ」と呼ばれ、日本でも根強く支持されています。
では、今日の本題。のびー的ホットハッチランキングを発表!
なお、旧車を含めるとキリがないので、ここでは現行モデルに限ります。
第3位:VW ゴルフGTI
まあ、ベストセラーですし、なんだかんだ言ってカッコイイです(笑)性能的にも申し分ないですからね。むしろこれを3位にしていることで怒られそうですが。
第2位:アルファロメオ ジュリエッタ・クアドリフォリオヴェルデ
ジュリエッタのハイパフォーマンスモデルなので性能はもちろんなのですが、ジュリエッタはこの個性的なスタイリングが好きです。あとは「クアドリフォリオヴェルデ」という響きが「それっぽい」感じだというのも2位に選んだ理由です。
第1位:ルノー ルーテシアRS
現行のルーテシア4になり、スタイリングが一新されました。「マツダとルノーのデザイン」でも触れましたが、ローレンス・ヴァン・デン・アッカー氏の作です。ルーテシア4ではマニュアルの設定がなくなり、全てエフィシエント・デュアルクラッチになったことで、導入当初は変態たちオールドファンの皆様から総スカンを食らっていましたね。でも、このクラッチの変速スピードは最速だとポルシェのPDKと同等かそれ以上とも言われていますので、実はこっちの方が走っていて楽しいかもしれません。
Bセグ、Cセグともに競争が激化していますが、さあ、これを抜け出すのはどのメーカーになるでしょうか。楽しみは尽きませんね。
書き始めたらあっさり終われなかった(笑)
それでは今日はこの辺で。