タビグルマ雑記帳

仕事で触れることが多い「旅」と「クルマ」を中心に、いつも感じていることを書き綴っています。

社用車遍歴 Vol.1

クルマ関係の編集・制作プロダクションの社用車って、どんなクルマ?って聞かれることがたまにありました。

 

そこで、私が勤めた会社で所有またはリースしていた社用車たちをご紹介します。といっても、写真など撮っていませんので、悪しからず。

 

今回は編プロ時代の3台です。

 

デミオ(DY系)

版元が運営するカスタムカーのイベントに出展したクルマ。ボディはワンオフカラーのイエローメタリック。今で言うルノーのジョン・シリウスに似ていたかも。で、青と赤のファイヤーパターンというかストライプというか、とにかく微妙なステッカーが貼ってあり、乗りたくなかった1台。エアサスに換装してあったので、展示時にはバンパーが接地するほど低くできます。マフラーも迷惑なうるさいのに変えてあったので、オリジナル至上主義者の私は死ぬほど恥ずかしかったです。

 

アテンザワゴン(GG/GY系)

このクルマもイベントに出展したものでしたが、方向性が上記のデミオとは異なっていました。見た目はうす~いリップスポイラーを装着して車高調でローダウンしたくらいなので、かなりマトモでしたね。3台ある社用車のうち唯一カーナビが付いていたので、郊外のユーザー取材などではこのクルマを使うことが多かったです。

 

ワゴンR(CT系)

現行のワゴンRからは想像もつかないヤツです。なんせCT系ですからね。リアドアなんて左側にしかありません。しかも希少なMT車(笑)女性陣は誰も運転したがらなかったなぁ。しかも誌面の「DIY企画」でいじりまくったクルマでしたから、最後はなんか可哀想でした。まあ、「あげる」って言われても乗りたくないですけど。

 

編プロでは扱っていた雑誌が雑誌だけに(軽のカスタム系雑誌を担当していました)、お付き合いも含めてこういったクルマだったのでしょうが、いかんせん私の美意識とは相容れなくて…。

 

それでは今日はこの辺で。