タビグルマ雑記帳

仕事で触れることが多い「旅」と「クルマ」を中心に、いつも感じていることを書き綴っています。

社用車遍歴 Vol.2

本来でしたら記事カテゴリーは「旅行」のターンなのですが、昨日の続きで社用車遍歴を書いてしまいましょう。

 

今回は、独立する直前に勤めていた会社のクルマたちです。輸入車の取扱説明書などを手掛ける制作会社でした。お付き合いで1台くらい輸入車があってもよさそうでしたが、そこは維持費やら何やらで、2台とも国産メーカーです。

 

レガシィ(BL/BP系)

初代以来5ナンバーで踏ん張ってきたレガシィでしたが、このモデルから3ナンバーになりましたね。私が入社した時点で、このレガシィ君の走行距離は20万kmにちょっと届かないくらいでした。にもかかわらず、不具合が一切なかったのは本当にすごいとしか言いようがありません。ハイオク仕様だったのに当時の社長がレギュラーを入れてしまったり、それを知らない社員がまたハイオクを入れちゃったり、もうメチャクチャでした。エンジンの警告灯が消えないことがあったのは、それが理由のようです(笑)

 

ステップワゴン(RG系)

私はあまりミニバンって好きじゃないので、社用車じゃなかったらステップワゴンを運転する機会はなかったと思います。だから乗った感想もこれといってありません。強いて言えば、このクルマも22万kmくらい走っていましたが、不具合はほとんどなかったのはすごいかな、と。ただ、誰も洗車なんてしないので見た目が汚くてみすぼらしくなっていたのは、今思うと悪いことをしたなぁ。

 

プレオ(275?285?詳細不明)

レガシィの走行距離があまりにも増えたことや、会社の経営が傾いていたという理由などから、ついにレガシィを手放して軽自動車に切り替えました。それが、スバルがダイハツからOEM供給を受けて販売している現行プレオです。ビジネスモデルだったので正確にはプレオバンなのでしょうか。このクルマは後輩が運転する助手席に乗っただけなので、実際には運転したことがありません。しかし、いくらビジネスモデルだからって、このご時世に集中ドアロックすら付いていないというのはどうかと。。。私が2001〜2003年に住んでいたニュージーランドでさえ、もう少しマトモなクルマが走っていたように思います(笑)

 

ちなみに、旅行業界誌をやっていた会社には社用車はなし。取材の多くは都心でしたから必要ありませんでした。ただ、私が在籍していた当時の会長(故人)のクルマが1階の駐車場に停まっていたのをしばしば見かけましたが、メルセデス・ベンツCLKでした。その隣には相談役(とかいう役職だったかな)のメルセデス・ベンツGクラス。ああいうのを安月給の社員から見えるところに置く神経は理解できませんでしたけどね。時代錯誤というかなんというか。。。

 

それでは今日はこの辺で。