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タビグルマ雑記帳

仕事で触れることが多い「旅」と「クルマ」を中心に、いつも感じていることを書き綴っています。

よく考えたらETCってすごいシステムのような…

普段、何気なく利用している「ETC」。「Electric Toll Collection system」の略で、日本語では電子料金収受システムと訳されているようです。

 

一般財団法人ITSサービス高度化機構の『平成26年版ETC便覧』によると、1997年に小田原厚木道路の小田原料金所で業務用車両を対象に試験導入されたのが最初なんですって。

 

それから約20年。新車購入時には必ずといってよいほど「ETC車載器はどうしますか?」と聞かれることに。オプションではありますが、ほぼ標準装備に近いですよね。

 

で、タイトルにあるようにETCの何がすごいと感じたかといえば、そりゃもちろん高速道路の料金所でいちいち止まらなくてよい、ってことに尽きます。免許とりたての時に多くの人が経験する「やばい!通行券に手が届かない!」っていうのもなくなることでしょう。あれ、恥ずかしいんですよね(笑)

 

余談ですが、編プロ時代の社用車「ワゴンR(CT)」は、車検に通らないんじゃない?っていう幅広のホイールが付いてました。普通のクルマの感覚で料金所側に寄っていったら「ガリガリガリッ!」って縁石にホイールをこすりつけたこともありました。私のおかげで少しだけノーマル幅に近づいたと思います。それにしても、あんなホイールが付いたクルマを社員に運転させるな!

 

さて、ここまでETCが普及した背景には、アクアラインの割引が大きかったと思っています。アクアライン開通時の通行料がたしか4000円でしたっけ。高すぎて利用者が増えなかったので、何度も料金が改定されてきました。

 

それで当時の千葉県知事だった森田健作が公約に掲げていたこともあり、ETC利用で大幅に値下げすることになったんですよね。

 

現行料金はETCで通行すれば800円です。ETCじゃないと3090円もかかります。料金所の人件費だけでそんなに減るか?と感じましたが、まあ安くなったのでいいか。あ、この800円が適切かどうかは私には判断できません(笑)

 

今では高速道路もETCなら少し安くなるわけですし、アクアラインの料金改定はETCの普及に一役買ったのは間違いないかと思います。

 

ETCの普及でクルマでの旅はとっても快適になりました。次のドライブはどこに行こうかな。関東の日帰りドライブで楽しそうな場所があれば教えて下さいね。

 

さて、これだけETCが普及すると、すべての高速道路でETCがOKなのだと思いがちですが、実はまだ使えない道路もあります。

 

私は帰省する際に、東京外環自動車道東北道→あぶくま高原道路と3つの有料道路を利用するのですが、問題は3つめの「あぶくま高原道路」です。

 

東北自動車道と福島空港をつなぐ自動車専用道路なのですが、通行料として310円かかるんです。東北道から入ってしばらく走ると料金所があり、停止して係員に310円を手渡します。レシートももらえます。

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かえって新鮮!

 

「不便だ」という声もあるかもしれませんが、「タヌキとかイタチのために作った道路だ」なんて揶揄されるくらい交通量が少ないあぶくま高原道路。ETC導入で渋滞解消、の必要はありませんね(笑)

 

それでは今日はこの辺で。