タビグルマ雑記帳

仕事で触れることが多い「旅」と「クルマ」を中心に、いつも感じていることを書き綴っています。

お出かけするのはいいけれど、、、ポケモンGOの加熱に対する考察

いやはや、すごい人気ですね、ポケモンGO

 

私は携帯ゲームってあまりやらないので、このゲームがどんなものかよくわかっていませんが、いろんな場所に出かけていって、そこの位置情報から仮想映像(エマーション、でしたっけ?エマージョン?)の技術でポケモンのキャラクターをゲットするというもの、、、なのかな?(笑)

 

違ってたらだれかおっちゃんに教えてください。

 

で、あんまり加熱しすぎて、世界各地で事故が多発。運転中にこれをやってて事故とか。亡くなった方には申し訳ありませんが、何やってんの、って感じです。

 

京都では大学生がポケモンGOに夢中になって京都御所の塀に近づきすぎて警報が鳴るなんてのもありました。なんだかなーって思います。

 

挙句の果てに、出雲大社が「境内でのポケモンGO禁止」を発表。人同士がぶつかる事故が多数起きていることをうけ、「何かある前に」対策を打ったそうです。

 

私は神社の雰囲気って好きなんですよね。神社って不思議と災害、特に洪水などでは最後まで水に浸からない高台にあるケースが多く、先人たちは本能的にそういった場所を知っていたということなのだと思います。有名なところでは大噴火した伊豆大島三原山神社があります。溶岩流が社殿を避けるように流れていき、「溶岩流すら神様を避けた」などとミラクルとして語られていました。でも、ここに神社を建てた昔の人は、この場所に溶岩は来ないことを知っていたとしか思えません。

 

ちょっと余談が長くなりましたが、神社というのは境内に入るとそういった雰囲気を感じるものです。ましてや日本の神話の中核的な存在である大国主尊が祀られているお社ですからね。ポケモンに夢中になってるヒマはないくらい、全身でこの国の起源を感じられると思うのですが。。。

 

お出かけをするのは、日常を離れて脳に肥やしをあげるようなものですから、できればバーチャルな世界は切り離して目の前に実際にあるモノ・コトを目と心に焼き付けるのが一番ではないでしょうかね。

 

やっぱりアナログなんですかね、私。

 

ま、それで一向にかまわないですケド。

 

それでは今日はこの辺で。