新型Eクラスの登場で感じたことあれこれ
もう3日前になっちゃいましたが、メルセデス・ベンツ日本から新型Eクラスが発表されましたね。
本国ドイツではすでに発表されていたので、外観などについてあらためて思うことはありませんでしたが、このモデルについて感じたことを書き留めておきます。
エクステリアデザイン
ちょっとCクラスっぽいかな?
出典:メルセデス・ベンツ日本ウェブサイト(http://www.mercedes-e.jp/?s_clid=pc_e-class_201607027)
内装
メルセデスの戦略上、Cクラスと同様に重要なモデルですから、E400などの上位グレードであれば内装はかなり充実していますね。
新型メーターパネルを搭載していますが、これはアウディのバーチャルコックピットに通じるものがあるように思います。プレミアムブランドの今後はこれがスタンダードになっていくのでしょうか。
出典:メルセデス・ベンツ日本ウェブサイト(http://www.mercedes-e.jp/?s_clid=pc_e-class_201607027)
ラインナップ
E200というエントリーモデルの価格を675万円に設定していますが、おそらくこのグレードはアイキャッチ用ではないかと。実際にはセールスはE200 AVANTGARDE Sportsあたりをプッシュするのではないかと思います。
E220dはディーゼルエンジンなので、音と振動が気にならない人、そして燃費を抑えたい人にとってはよいかもしれません。メルセデスを買う人ならガソリンモデルより割高なのも気にしない方が多いでしょうし。
先進安全機能
先代までのディストロニック・プラスを進化させた、ディスタンスパイロット・ディストロニックを搭載しています。いわゆる進化版のアダプティブクルーズコントロールですね。ほかにもステアリングアシストとかクロスウインドアシストとかブラインドスポットアシストとか、Eクラスから上のモデルになるとこういった機能が標準装備されているのが、メルセデスの良さだと思います。
デザインは好みもあると思うので私が良し悪しを語るのはやめておきますが、新型Eクラスの性能は、さすがメルセデスだな、と思わせるだけのものになっていると思います。早くワゴンとクーペも見てみたいですね。
それでは今日はこの辺で。