古地図と現代地図を重ねてみると
何年か前に、父の誕生日に『切絵図・現代図で歩く江戸・東京散歩』という地図をプレゼントしたことがあります。
江戸時代の地図と現代の地図を対比させて見ることができ、200年以上前はそこに何があったのかを知ることができます。
父だけでなく母も気に入ってくれて、テレビなどで東京都内のスポットが紹介されると、この地図を広げて「へ〜、昔は畑だったんだ〜」などと楽しんでくれていました。
もし興味がないようだったら、地図好きの私が引き取ろうと思っていたのですが、贈ってよかったと思います。
ちなみに今はこういった地図はアプリとしても配信されています。そこで「古地図ウォーカー」なるものをダウンロードしてみました。
「江戸」と「京都」しか地図は選べませんし、江戸の場合はいわゆる都心のみです。が、ちょっと見るとなかなか面白いんです。
例えば古地図の桜田門をズームするとこんな感じです。
で、現代地図がこちら。
古地図にある「i」ボタンをタップすると、そのスポットの説明が表示されます。
こんな感じです。
ちなみに外桜田門は、3月に都内の観光スポットを取材したときに訪れました。その時の写真がこちら。
説明書きにある写真と同じでしょ。今まできちんと保存されてきたんですねぇ。
私にとってはポケモンGoよりもこっちを片手に都内をウロウロする方が楽しそうです。
あ、もちろん画面を見ながら歩くようなマネはしませんからご安心ください(笑)
それでは今日はこの辺で。