「リオで日本人の犯罪被害多発」に思うこと
リオデジャネイロオリンピックもスケジュールの半分を過ぎましたね。
開幕前はあまり期待できないようなことが言われていましたが、蓋を開けてみればメダルラッシュ!表彰台に乗れなくても、日本記録を更新したり自己ベストを更新したり、素晴らしいパフォーマンスを発揮できた選手が多く、見ているこっちも楽しくなります。
そんなリオデジャネイロオリンピックに関して、開幕前から言われていたのが治安の悪さ。日本人も被害に遭っているようですね。
日本人だけじゃなく、メダリストも被害に遭っているようですから、日本人だけが平和ボケしているわけではなさそうです。
ただし、それを理解したうえでひとつ。
「リオで日本人が置き引きの被害に遭った」というニュースを目にしたことがあったのですが、どうやらレストランで隣のイスにバッグを置いておき、目を離した隙に盗まれた、という状況だったそうです。
うーん、このケースに関しては平和ボケとしか言えません。
私がニュージーランドにいた頃、週末を利用して小旅行をした時は、寝る時だって貴重品は首から下げていました。鍵がかかる部屋であってもです。窓をこじ開けて侵入される恐れがありますから。
海外旅行に行くと舞い上がってしまいがちですが、やっぱり自分の身を守るのは自分しかいないんです。
自分だけは大丈夫って思う人ほど危ないと心得た方がいいですよ。
これから夏休みという方もいるでしょうから、旅先では細心の注意を払いつつ楽しんできてください。
それでは今日はこの辺で。