A4オールロード クワトロ、結構好みです(笑)
アウディファンの皆さんにぶっ飛ばされそうですが、、、
完全に私見、というか偏見なのですが、アウディって気取ったイメージがあるんですよね。ドイツ車なのに妙にスタイリッシュですし。何と言っても、その昔は大衆車ブランドだったはずが、いつの間にかプレミアムブランドになっちまってた、というのも私のイメージを醸成する要素だったのかもしれません。
メルセデスなら「押し出しが強い」とかBMWなら「スポーティ」みたいなイメージがありますが、最終的にはドイツ車らしい「質実剛健」なところに落ち着くんですけどね、今のアウディにはそれを感じにくいような。。。
ま、私の勝手な思い込みですから、気にしないでやってください。3メーカーとも良いクルマを作っているのは重々承知してます。
で、私が「気取ってんじゃねーよ」って思うアウディでも、今日、新型が発売されたばかりのA4 オールロード クワトロは、はっきり言って好みです(笑)
出典:アウディジャパン公式ウェブサイト(http://www.audi.co.jp/jp/web/ja.html)
まず、ステーションワゴンであること。趣味の登山のことを考えると、やっぱりワゴンが一番です。
次に、4WDで最低地上高が高いこと。私が行くような山は未舗装の林道などを走る機会はほとんどありません。それでも機会がゼロではないので、最低地上高が高い4WDというのは魅力的です。
ただし、価格が658万円ですからね(笑)
現実的に自分が乗れるクルマだとは思えません。
だったらクルマとして似たような性能のこっちを選びます。(富士重工の人は「スバル車の方が性能は上」とか言いそうですが)
出典:富士重工業公式ウェブサイト(http://www.subaru.jp/)
シンメトリカルAWDで、我が家のレヴォーグよりも最低地上高が高いワゴン。
そして、上位グレードのLimitedでも345万円!
2.5LのNAエンジンの評価は分かれるところですが、私はあまり気にしていません。このパッケージで乗り出し400万円弱ならOKでしょう。
それにしても、アウディの金額を書いた後にスバルの金額を書くと、べらぼうに安く感じますね(笑)我が家ではアウトバックには手が届かないからレヴォーグにしたっていうのに。
「アウディなんか乗って気取りやがって!」って思うのは、アウディあたりに乗ってみたいと思っている裏返し。ここは素直にA4 オールロード クワトロに乗って気取ってみたいという気持ちもあることは認めておきます(笑)
さあ、アウディで気取るためにはどれだけの原稿を書けばよいのでしょうか。
うーん、天文学的な数字だなぁ。。。
それでは今日はこの辺で。