振り向けばウラカン
そういえば、奥穂高への遠征登山から帰ってくるとき、まったく渋滞していない奇跡のような小仏トンネルで、運転席側のドアミラーにちょっと変わったヘッドライトが映りました。
ヘッドライトがダブル「Y」のクルマなんて、この世に1種類しかありません。
ボクシングで3階級を制覇した井岡一翔選手や、元王者の薬師寺保栄さんなんかもランボルギーニに乗っていました。あとは中日ドラゴンズ、オリックス・ブルーウェーブ、東北楽天ゴールデンイーグルスで活躍した山崎武司さんもランボルギーニ乗りだったと思います。
私の勝手なイメージですが、日本ではフェラーリ乗りは生まれながらにして裕福な上流階級の人が乗っていて、ランボルギーニはスポーツ選手のように命を的に大金を手にした人が乗るクルマ、という感じです。
まあ、もともとはトラクターとか耕運機を作っていたメーカーがこんなスーパーカーを作るようになったというのもスゴイ話ですけどね。しかもクルマ作りを始めたきっかけが「フェラーリへの対抗心」だったというのも、にわかには信じがたいですよね。
そんなランボルギーニの歴史は、ランボルギーニ公式ウェブサイトで見ることができます。
ランボルギーニ初のスポーツカー350 GTから始まり、Miura、カウンタック、ディアブロなど歴代の名車について解説があります。お時間のある方は覗いてみてください。
最近のランボルギーニは、どうも現実離れしているように感じてしまいます。コックピットもSF映画に出てくる宇宙戦闘機みたいですしね。「クルマ」として捉えやすいのはフェラーリの方かなぁ。
と、偉そうに語ってみました。
それでは今日はこの辺で。