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タビグルマ雑記帳

仕事で触れることが多い「旅」と「クルマ」を中心に、いつも感じていることを書き綴っています。

アンカレッジ経由だったのですねぇ

ネットをフラフラしていたら、 こんなニュースを見つけました。

 

trafficnews.jp

 

なるほど、昔はアンカレッジ経由だったのですね。

 

アンカレッジを経由していた理由は2点。(1)ソ連領空の飛行が制限されていたこと、(2)航空機の航続距離、だそうです。

 

(1)はいかにも冷戦真っ只中の当時ならではですよね。日本から欧州に行くには、アジアを経由する南回りルートと、北極圏を通るルートの2通りがあったそうですが、遠回りで非常に時間がかかったとのこと。

 

そうやって遠回りさせられていたため、(2)の当時の航空機の航続距離では目的地まで直行便を運航できなかったようです。だからアンカレッジで給油も行っていたのですね。

 

上の記事によると、1966年当時に東京/ニューヨーク間で使用されていた機材はDC-8で、航続距離は約8700km。現在、同路線で主に使用されているB777-300REの航続距離は約14,340kmだそうですから、その差は歴然です。

 

父がかつて海外に行った際の話を聞いたことがあるのですが、たしか「アンカレッジで給油して〜」みたいなことを言っていたと思います。この記事の最後のページには「絶妙な位置のアンカレッジ」と題された地図がありますので、お時間のある方はご覧ください。

 

小学4年生の頃にドラクエ3が大人気となった世代の私にとっても「アンカレッジ経由だった」というのは昔話 。我々の親より上の世代からすれば、経由なしでニューヨークまで行けるようになったと聞いたときは、さぞかし驚いたでしょうね。

 

航空機の技術は年々進歩しています。今の航空業界で当たり前とされていることでも、30年後〜40年後には「昔話」として語られるようになるんでしょうか。

 

それでは今日はこの辺で。