落札予想は2億円!? ポルシェ959で思い出すのは…
ポルシェ959がオークションに出品される予定で、落札価格は約2億円にのぼるかもしれない、なんてニュースを見つけました。
ポルシェ・ジャパンによると、このモデルは292台のみが製造され、上記の記事が本当だとすれば現存するのは29台のみ。
画像:ポルシェ・ジャパン公式ウェブサイト(http://www.porsche.com/japan/jp/accessoriesandservice/classic/models/959/)
クルマのコンディションによっては、小学生が遊びで付けるような価格で落札されてもおかしくなさそうです。
で、このブログで何度か触れいているように、私は小学生の頃に第一次ミニ四駆ブームを体験している世代。ということは、タミヤの電動ラジコンカーが一気に花開いた時期でもあります。
このように書くと、同世代の方なら「はは〜ん、あのキットのことに触れるつもりだな」とわかってくれると思います。
そう、これです!
と思ったら、絶版なのでタミヤのウェブサイトに情報がありません。。。
よそのブログから勝手にもってきくるわけにもいかないので、東京・中野にあるショップ「まんだらけ」さんのウェブサイトで、2009年にこのキットについて書いているページのURLだけ載せておきますね。
http://www.mandarake.co.jp/information/2009/03/05/12nkn07/
ではあらためて、そのキットとは、、、
「1/12 電動RCカー ポルシェ959 パリ-ダカール優勝車」です。
当時主流だったオフロードバギーとは一線を画し、スケールは1/12とやや小ぶり(バギーは1/10だった)。しかもテクニゴールドモーター標準装備だし、モーターが中央にある「ミッドシップ」だったし、サス周りもかなり違っていた記憶があります。
RCカーとはいえ、サスペンションとかデフギアの基本的な構造はこの頃に学んだのかも。なぜ理系脳にならなかったのが不思議なくらいです。
それにしても、ホットショットやグラスホッパーといった、同時期に発売されたRCカーは復刻・再販しているのに、このキットだけは再販されていないんですよね。
このキットが復刻したら買っちゃうかも(笑)
それでは今日はこの辺で。