B787に初搭乗!
今日は午前中と午後に1件ずつ、成田空港で取材でした。
そして、タイトルのとおりB787に初めて搭乗しました!
といっても空の上の話ではありません。
掲載前ですから詳しいことは書けませんし、撮影は申請したカメラマンのみ可という規制があるので写真もありませんが、、、
ハンガーで調整中のB787の客室内に入ることができたのです。
最もコックピット寄りのドアから入りましたので、チラッとコックピットの中も見えました。
なんかもう最新鋭機って感じでホントにカッコいい!
怒られるかもしれなかったので、ビジネスクラスのシートはジロジロ見ただけで座りませんでした(笑)
外観でいえば、この飛行機あたりから主翼の形状に変化が出てきたような気がします。
ボーイングのウェブサイト(http://www.boeing.jp/index.page?)から画像をお借りして紹介しましょう。
主翼の先端を上方に跳ね上げるウイングレットではなく、翼端に向かって捻り上げていくような形状になったんですよね。
翼端がL字型なのがわかりますよね。
私はどっちもカッコいいと思いますが、捻り上げてある方がより次世代機っぽいように思います。
10年ほど前ですが、整流効果により燃費向上に寄与する、というウイングレットの役割について航空会社の広報の方から聞いたことがあります。
それをさらに進化させた新鋭機や次世代機ですから、形状に変化が出てくるのも当然なのでしょう。
そんなことを考えながら見ていたのか!ちゃんと仕事しろよとお叱りを受けそうですが、担当者へのインタビューはきちんと済ませた後でしたのでご心配なく(笑)
2カ月に1回の仕事ですが、通常は入れない所に入らせていただける機会に恵まれるので、編集サイドは「原稿料が少なくてごめんね」なんて言ってくれます(そんな風に言うほど少なくないんですけどね)が、大人の社会科見学付きなので十分元は取れてるかな、と。
そのくらいの役得があってもいいですよね。
それでは今日はこの辺で。