ゴールデンウィークは奥多摩?それともオートキャンプ?
今月初旬にいつも山に登ったりキャンプに行ったりする友人と飲んだ際に、ゴールデンウィークはどうしようか、という話をしました。
ちなみにこの記事のときです。
私の記憶では、奥多摩で東日原から山に入り、酉谷山避難小屋で1泊、長沢背稜を歩いて雲取山荘で1泊、3日目は鴨沢に下山して帰宅、という計画を立てたはず。
5月とはいえ春霞で景色はぼんやりですが、東京都最高峰の雲取山からは、午前中のうちは富士山も見えるので、3人ともまだ歩いたことのない長沢背稜を含めてはどうか、と話しました(という気がしました)。
で、「あの時の長沢背稜を歩く話はまだ生きてるかい?」と聞いたところ、、、
友人T君は次のような返事。
「あれ?早川町でオートキャンプって言ってなかったっけ?w」
そもそもT君は「あんなもんはアウトドアとは言わん!」というオートキャンプ反対派でした。しかし転機は2014年の8月。2人で南アルプスの甲斐駒ケ岳と仙丈ヶ岳の登山口まで行きながら、あまりの雨に意気消沈して登らずして撤退したときでした。
そのまま東京に帰るのも味気ないということで、山梨県早川町にあるオートキャンプ場で1泊し、あまりの快適さにすっかり味をしめた、という軟弱者です(笑)
もう1人のN君にいたっては、「うえー、ひどい二日酔いだー。ゴールデンウィークは北朝鮮有事に備えよう」とかわけわかんない返事(笑)
要は酔っ払った席での話なんて、誰ひとりとしてまともに聞いていないのがわかったということですwww
そんな彼らとの付き合いもかれこれ20年。
今年も1〜2回は一緒に山に行くことになるでしょう。。。たぶん。。。
それでは今日はこの辺で。