栃木へドライブ:益子町編 陶器市やってた!
5月2日の栃木ドライブ紀行文(?)も最終回です。
1回目と2回目はこちらからどうぞ。
たった1回の日帰りドライブでどんだけ記事の回数を稼ぐつもりだ!
というツッコミはなしでお願いします。
日光東照宮を後にした我々が向かったのは益子町。小さな街ですが、陶器(益子焼)の製造で有名ですね。
益子町に入ると、何やら人が多い。。。
何週間か前にテレビ東京系『ガイアの夜明け』で取り上げられていましたから、その影響かな~、なんて思っていました。
町の中心部に入るとさらに人は増えていき、我々が目指していた益子焼共販センターに着いて納得。
益子陶器市が開催中だったのです!
いやー、ノーマークだった(笑)
駐車場に駐める際に、誘導スタッフの方に「陶器市だって知らずに来ちゃいました」と話したら苦笑してました。気に入ったぐい呑みがあったら買おうくらいのつもりで来た我々は狂喜乱舞!
町のあらゆる場所に出展者のテントが並び、壮観でした。
面白かったのは、共販センターの駐車場の一角にあったオブジェ(といえばいいのでしょうか?)。
よーく見ると、、、
ぜーんぶ陶器なんです。
出展者のテントの裏にあったので、パッと見はわかりづらかったのですが、これをもっと見せればいいのになー、と感じた次第。
そして我々の戦利品はこちら。
まずは妻が気に入ったヨーグルトボウル。
寄って写真を撮っちゃったので陶器だってわかりますが、ちょっと離れて見るとまるでホーローの器のように見える不思議なボウルです。
そして私が買ったのはこちら。
一合の酒器セットです。
出展者が多く、2人とも目移りしてしまって選ぶのが大変でしたが、気に入ったものを買えてよかったです。
惜しむらくは、陶器市だと知らなかったため、益子町に到着したのが16時過ぎ。だから半分も見ることができませんでした。そして最終日だったからでしょうか、出展者のみなさんの表情にも疲労が色濃く浮かんでいました(笑)
もう少し作者さんが元気なうちに、話を聞きながら見て回れたらもっと楽しかったでしょうね。
益子町の陶器市は春と秋に開催されているそうなので、ひょっとすると半年後に来るかもしれません。
さて、我々のドライブには欠かせないのが道の駅。調べたところ、益子町にも道の駅が1軒ありましたので向かってみました。といっても、3年前の地図データの我が家のカーナビには出てきません。おそらく新しい道の駅なのだろうと想像し、だいたいの方角を頭に入れて出発。
周囲に田んぼしかない道を進むこと10分、遠目にもそれとわかる佇まいの道の駅が見えてきました。
「道の駅 ましこ」です。
こちらも閉店が18時のところ、到着したのが17時30分。
地元食材を提供するレストランも営業を終了していましたし、店内には品物がほとんど残っていませんでした。。。
手前の緑の棚は、栃木が誇るブランド苺の「とちおとめ」が並んでいたそうです。完売御礼の札が出ていました。
陶器市の会期中は、ぜひまる1日かけて来たいですね。
なんだかんだで充実した1日でした。
次はいつ、どこに行こうかなぁ。
それでは今日はこの辺で。