茨城ドライブ(後編):「世界の大カメ展」でヒザから崩れ落ちる
龍神大吊橋を堪能した我々ご一行様は、昼食のために一路日立へ。
渋滞もなく約40分程度のドライブでやって来たのがこちら。
「日立おさなかセンター」というそのものズバリな道の駅です。
この青い建物の中では、浜焼きが体験できたり、好きな具材を選んでお好みの海鮮丼を作ることができたり、なかなか楽しい感じでした。
しかーし。
我々はあんまりにも腹が減っていたので、浜焼きはスルーという暴挙に出ました(笑)
それで入ったのが同じ敷地内にある「久慈浜みなと寿し」というお寿司屋さん。
このブログでも何度か書いていますが、料理の写真を撮るという習慣がないため、肝心の寿司の写真はありません…。
残り2貫くらいで「あ、写真…」って感じです。
それはそれとして、とっても安かったです。
2人とも「握りランチ1.5人前」を注文したのですが、12貫(たぶん)で980円!
しかも消費税込み!!
店内には地元のサラリーマンの姿もありましたので、安くて美味しいということなのでしょうね。
日立方面に行く機会のある方にはオススメです。
お腹を満たした私たちが次に向かったのが、アクアワールド茨城県大洗水族館へ。
こちらは旧名称が大洗水族館だったそうですが、2003年にリニューアルして現在の名称になったそうです。
夏休みということもあり、月曜日でも駐車場にはそれなりにクルマがありました。
チケットを買うと、それぞれ絵柄が異なっていました。
2月に行った八景島シーパラダイスの水族館の入場料(大人3000円)と比べると、非常にお安い料金だと思います。
入場したのがイルカとアシカのショーが始まる7分前というタイミングだったので、さっそくシアターへ。
立ち見席しか残っていませんでしたが、笑いの要素がたっぷり詰まったアシカショーや、イルカのジャンプ力といつもより多めにかけてますという水しぶきを堪能。
よく見ると、プールサイド前方4列くらいの観客が、水しぶきを避けるシートを持っていますが、そんなもんは何の役にも立たないくらいずぶ濡れになってました(笑)
ちなみにアクアワールドは飼育するサメの種類が世界最多とか、マンボウ専用水槽が国内最大とか、いろんな一番があるとのこと。
そして、夏休みの特別企画展として「世界の大カメ展」というのをやっていました。
水族館の外にもこんなに大きなオブジェがありました。
いざ、そのブースに入って最初の展示が「メガネカイマン」。
?
カイマンってワニじゃん(笑)
メガネカイマンの隣がマツカサトカゲ、その隣がナントカホワイトスネーク。。。
カメはカメで、ちゃんと「陸のカメ」「水辺のカメ」と分けて展示されていましたが、外のオブジェにあった「ウミガメ」は剥製だけ。。。
優雅に泳ぐウミガメを期待していた私たちは、ヒザからガックリと崩れ落ち、カメ展の写真を撮り忘れた、というわけです。。。
子供だましにもなんねぇだろう、あれじゃ(笑)
午前中は山へ、午後は海へ。
夏も終わりに近づきつつありますが、なんだかんだ楽しい1日でした。
それでは今日はこの辺で。