タビグルマ雑記帳

仕事で触れることが多い「旅」と「クルマ」を中心に、いつも感じていることを書き綴っています。

高齢者の運転について

スーパーにちょっと買い出しに行っただけなのに、高齢者の運転で衝突寸前という経験をしました。2回も。

 

ケースその1:見通しの悪い住宅街の路地にて

・携帯電話で通話しながら運転

・左右確認せず

・一時停止無視

 

もうアホのトリプルコンボです。

 

カーブミラーに映ったクルマの様子から、コイツは止まらない!と直感。ブレーキを踏んで事なきを得ました(狭い住宅街なので制限20km/hを順守してましたし)が、このジジイ様はついに後続車(私)がいることに気づかず、少し先の角を曲がっていきました。

 

先が短いから急ぐのは理解できますが、周囲を巻き込まないでほしいです。

 

ケースその2:スーパーの駐車場にて

・右側(駐車場内は一方通行)の確認を一切せずに発進

 

こちらは60代半ばと思われるジジイ様とババア様のご夫婦でした。発進する際に一切こっちを見ていませんでした。俺様運転の極みです。私が「駐車場内徐行」を守っていたので止まれましたが、なぜか私が睨まれるという不思議(笑)

 

 

クルマは便利ですが、操る人によっては走る凶器と化します。

 

東名高速煽り運転云々もたいがいですが、シニアの周囲に対する注意力低下というのも、無視できない危険因子になります。

 

自分の身を守るには、当たり前ですが交通法規を守る、そして枯葉マークには近づかない、の2点に尽きると思います。

 

なお、今日発生したケース1の「携帯電話で通話しながら」なんていうのは、ジジイだろうがガキだろうが私のようなオジサンだろうが論外であることを加えておきますね。

 

それでは今日はこの辺で。