スバルのリコール、販売店が気の毒になってきた
今日は1月に迫った初回車検の見積もりを兼ねた「車検前無料点検」のため、ディーラーに行ってまいりました。
点検のときのお約束で「何か気になる点はございますか?」と聞かれます。
2〜3ヶ月前から運転席ドアのパワーウインドウを閉める際に、「キュキュッ」と聞こえることがあるので、その旨を伝えました。
開閉の際に毎回音がするわけではないので、あまり心配はしていなかったのですが、もしパワーウインドウのモーターとかそれを制御するユニットに不具合があったら高く付きそうだなぁ、と若干の不安も。
で、結論から言うと、、、、
ウェザーストリップに苔がびっしり付いていてガビガビになってました。おそらくそれが原因ではないでしょうか?
とのこと(笑)
そういえば黄緑色が目に入っていたんですよね。屋外保管なので起きてしまったのでしょうが、お恥ずかしい限りwww
さて、世間を賑わしているスバルの完成車検査問題ですが、先日国交省にリコールの届け出を行ったというニュースがありました。
もちろん今日は初回車検の話をしに行ったわけですが、担当の営業さんやサービス部門のスタッフさんから「この度はご迷惑をおかけしてしまい、誠に申し訳ございませんでした」と丁重な謝罪。
私の場合は車検のタイミングと同じなので、同時に検査をしてもらえますからよいのですが、それ以外のユーザーは面倒でしょうねwww
「別に不具合もないし、俺は受けなくてもいいよ」なんて数十年来のスバルユーザーもいそうですが、リコールで入庫しないとディーラーがメーカーから叩かれることにもつながります。面倒かもしれませんが、入庫してあげてください。(日産ユーザーの方もお願いしますね)
メーカーが「安心・安全」を謳ってきただけに、それを信じてお客さんにアピールしてきたディーラーとしても、今回の件はショックだったと話しておられました。
顧客の矢面に立たされるのはディーラーの方ですから、なんだか気の毒なほど。
返金云々みたいな話も出ましたが、「詳細は車検時に」とのことでした。そんなのは別に構わないんだけどなぁ。
日産も含めてですが、法で有資格者による検査が義務付けられている以上、今回の件はやっちゃダメではあります。経営陣の責任問題になるのもわかります。
でも、繰り返しになりますが、完成検査の内容がすでに時代にそぐわないものになっている以上、やはりこの制度を見直すよい契機にしてもらいたいと思います。
そういえば今日、待っている間に出してもらったお茶が、こんなティーセットで提供されました。
ちょっとカッコイイ(笑)
他のお客さんは普通の白いティーカップでしたが、私だけこれでした。
なんだか得した気分♪
それでは今日はこの辺で。