シビックセダンで考えたファストバックのこと
ホンダのシビックセダンについて、褒めてんのか貶してんのかよくわからない記事がありました(笑)
セダンといっても、デザインを見るとヨーロッパで主流となりつつあるファストバックスタイルですね。
画像:ホンダ公式ウェブサイト(http://www.honda.co.jp/CIVICSEDAN/webcatalog/styling/design/)
ルーフからトランクエンドにかけてなだらかに傾斜して落ちていくラインが、ファストバックスタイルの特徴です。
ファストバックスタイルは昔からあったボディ形状ですが、近年ではアウディが「Sportback」という名でラインナップしていますね。
こちらがA5 Sportbackです。
画像:アウディ公式ウェブサイト(https://www.audi.co.jp/jp/web/ja/models/a5/a5_sportback.html#)
日本の自動車メーカーは、欧州車のデザインを参考にしているというのは以前から知られている話ですが、こういったところにも現れてくるのですね。
それにしても、現行シビックのスペックを見たら、全幅1800mmもあるのね(笑)
EG6やEK9の頃のようなコンパクトなのにパワフルに走るクルマというイメージではなくなってしまったシビック。
最初だけ売れて、伸び悩んだらラインナップから消える、なんてことにならないでほしいなぁ。
うーん、でも今のホンダならやりかねん。。。。
それでは今日はこの辺で。