日本でも普及するか!? JR東日本がサイクルトレイン運行開始!
JR東日本が、自転車を解体せずに電車内に持ち込み、目的地まで行けるサイクリング専用の電車の運行を開始したようです。
電車の愛称は「B. B. BASE」。
これはBOSO(房総) BICYCLE(バイシクル) BASE(ベース)の頭文字を取って名付けられたそうです。
そのネーミングセンスはさておき(笑)、ヨーロッパでは当たり前の自転車専用車両というのは、日本でどれだけ普及するのか気になるところ。
そもそも人口密度が違いますし、日本では日常使いの自転車「ママチャリ」があまりにも多すぎるので、ロードバイクへの理解度という点ではイコールで考えることが果たして可能なのだろうか。
存続が危ぶまれる地方の鉄道路線でも取り入れれば、なんて思いましたけど、その路線までの移動で自転車をどう運ぶか、なんて心配もあります。
結局、今回の錦糸町駅発のように、首都圏にある駅を発着するような路線じゃないと難しいだろうなー、と。
電車と輪行を交互に繰り返して東日本縦断なんてことができるようになると、面白くなりそうなのですがね。
ちなみに私は以前、ドロップハンドルではないもののロードバイクもどきに乗っておりました。
今はまったく乗っていませんが、電車を利用した輪行がもっと気軽にできるようになれば、また乗ってみようかな、とも思っているところです。
それでは今日はこの辺で。