タビグルマ雑記帳

仕事で触れることが多い「旅」と「クルマ」を中心に、いつも感じていることを書き綴っています。

ヤンマーが第二のランボルギーニになる!?

明日の22時から、テレビ東京の『未来世紀ジパング』という番組で、こんな特集が放映されるようです。

www.tv-tokyo.co.jp

 

そういえば2年ほど前、フェラーリのデザインをするピニンファリーナに在籍中、エンツォ・フェラーリをデザインした日本人・奥山清行氏がヤンマーのトラクターをデザインした、ということで話題になりました。

 

たしかにフェラーリテイスト溢れるトラクターらしからぬ佇まい。

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画像:ヤンマー公式ウェブサイト

 

ヤンマーといえば、私の世代では『ヤン坊マー坊天気予報』で親しみのある会社。

 

ちなみにヤン坊マー坊天気予報の歌詞は、こんな一節があります。

 

農家の機械はみなヤンマー

漁船のエンジンみなヤンマー

ディーゼル発電ディーゼルポンプ

建設工事もみなヤンマー

 

ヤンマーが世界的な独占を目論む内容の歌詞だったのです!

 

これは公正取引委員会が黙っていませんね(笑)

 

まあ、冗談はさておき。

 

今やプロスポーツ選手をはじめ、成功者の証のような存在になっているスーパーカーブランドに、ランボルギーニがあります。

 

クルマに興味のない方でも、ランボルギーニというブランド名くらいは聞いたことがあると思います。

 

そのランボルギーニは、元々はトラクターなどを製造していたメーカー。

 

フェラーリへの対抗心から、スーパーカーの製造を開始したのです。

 

ということは。

 

フェラーリ的なデザインを取り入れたヤンマーだって、その気になればスーパーカーを作れてしまうのではないでしょうか。

 

ヤンマーは『赤いトラクター』でも知られています。

 

奇しくもフェラーリと同じ赤だ!

 

船外機なども作っていますから、そのノウハウをクルマ用の高性能エンジン開発に転用できるんじゃないか、と思うわけです。

 

実際には難しいのでしょうけど、そんなことになったら、とっても夢のある話なんだけどなー、と思った次第。

 

それでは今日はこの辺で。