ジュネーブモーターショー開幕。早速いろんなモデルが世界初公開される
ジュネーブモーターショーが開幕しました。
今や世界で最も注目を集めるショーとなりましたね。
フランクフルトモーターショーやデトロイトモーターショーなど、世界中が注目するモーターショーは数ありますが、いずれもその国のメーカーを目立たせるような仕掛けがあるようで、中立ではない模様。
その点ではスイスには自動車メーカーがないため、ジュネーブモーターショーは中立的な展示になるというあたりに、世界中のメーカーがこぞって出展する理由の1つだそうです。
というわけで、早速いろんなモデルが世界初公開となっています。
明日以降も続々と世界初公開のクルマがベールを脱ぐことになるでしょうね。
とっても楽しみです!
さて、今日の時点で気になったのはこちら。
スープラが現役だった時代というのは、日産にはスカイラインGT-Rが、三菱にはGTOが、ホンダにはNSXがあった時代。
スポーツカーにも「フラッグシップ」があったんですよね。
もちろん、その次代の全てを肯定するわけではありませんが、クルマづくりに対するアイデアやエネルギーという面ではとても豊かな時代だったように思います。
いま、こうしてトヨタがスープラのコンセプトカー(レースカーとのことですが)を出すようになってきましたから、少しずつ豊かなアイデアやエネルギーが蘇りつつあると考えるのもポジティブでよいかもしれませんね。
明日以降もジュネーブモーターショー絡みのニュースから目が離せません。
それでは今日はこの辺で。