ボディサイズはどこまで大きくなる?
フォルクスワーゲンの新型ポロですが、かなり大きくなったようです。
全幅はポロ史上初の1700mm超えとなる1750mm。
上の記事によると、ゴルフ4とほぼ同じサイズだそうです。
えぇ…。。。
ポロの良かった点がスポイルされているような気もするが。。。
「大きいクルマは怖いからイヤ。ポロは小さくてカワイイ」という理由で選ぶ女性だっていたはずなのに。
近年のクルマはどんどんボディサイズが大きくなっています。
これは北米や欧州で売れるものを基準に開発されているからなのだと思いますが、振り返ってみればスバルのレガシィのように、大きくなりすぎて日本のユーザーに敬遠されることになった悪例もあります。
日本の住宅事情(特に首都圏をはじめ、三大都市圏など)を考えると、1800mmを超えると駐車が厳しくなると思います。
マンションなどでは立体駐車場のパレットに収まらなくなるでしょう。
また、私の自宅の近隣で築20年くらいのお宅を見ると、狭いカースペースに3ナンバー車がギリギリ駐車してあるケースが少なくありません。
明らかに助手席から乗り降りしてるでしょ!ってお宅もあります。
新築時のクルマの一般的なサイズなら、そのカースペースで十分だったのでしょうね。
築6年目の我が家の場合、規格としては現在のクルマの一般的なサイズに適合していますから、写真の右側にまだまだ余裕があるのがおわかりいただけると思います。
しかし、今後もクルマのボディサイズが拡大していくと、同格のクルマに乗り換えることはできなくなっちゃいそうで怖いですね。
新型レヴォーグが出ました!全幅は1880mmです!ではなぁ。
ディーラーのセールス担当者さんからは、「のびーさんのご自宅なら、アウトバック(全幅1840mm)でも余裕ですよ!」と言われていますけど、1850mmが限界だと思っています、私の自宅では。
アウトバックの次回のフルモデルチェンジで全幅が拡大することになったら、私の場合は選択肢から外さざるを得ないかなー、と。
日本の住宅事情や道路事情では、今のクルマは大きすぎるようにも思います。
ちょうどよいサイズ感でとどまってほしいなぁ。
それでは今日はこの辺で。