スバルの完成検査問題&リコールの件、返金の案内が届きました
今日の午前中、仕事をしていると郵便局の配達員さんがインターホンをプッシュ。
出てみると「書留なので押印をお願いします」とのこと。
ちょうど妻が書類のやりとりをしていることもあり、それかなーなんて思っていたところ、封筒にはSUBARUの文字が。
開封してみるとこんなお手紙が入っていました。
完成検査問題&リコールに関する返金の案内でした。
当初は車検の法定費用分くらいが返金されると言われていましたが、同封の為替証書を見てビックリ。
ちょっと多くない?
私が車検時に支払った法定費用は27000円弱ですよ!?
案内の文面に「ご心配ならびにご迷惑をおかけしたことから〜」という1文があることから、差額はその分ということなのでしょうか。。。
経営的にはかなりの痛手でしょうね。
このブログでも何度も書いてきましたが、果たしてリコールする必要まであったのかな、と。少なくとも返金は不要だったんじゃないかなぁ。
繰り返しの主張になりますが、完成検査の内容が形骸化(ワイパーが動くかどうか、とかウィンカーが作動するかどうか、というレベルの検査らしいw)していることが知られるきっかけになりましたから、日産とスバルだけでなく、日本の自動車メーカー全体でこの制度を再考し、メーカーとユーザーの双方にとって有益な改革につなげてもらいたいです。
完成検査が必要だから納車までの期間が長くなるのでは、いったい誰のための検査なのかわかりません。
スバルも「返金したからOK」として手打ちにするのではなく、本当に大切なのはこれから改革に向けて声を挙げることだと私なんぞは思うのですが、いかがでしょうか。
それでは今日はこの辺で。