悪魔のレンズ&初めてのf2.8大口径標準ズームレンズを購入!
確定申告も終わり、還付金が振り込まれたことで少し余裕ができたため、思い切って設備投資をしてみました。
仕事で使用する一眼レフカメラは、レンズキットの標準ズームレンズで踏ん張ってきたのですが、昨秋あたりからオートフォーカスの調子があんまりよくない。。。
アーティスティックな写真を撮る必要はないのですが、さすがに「撮れない」だと問題があるため、以前から気になっていたレンズを購入しました。
それがこちらです。
タムロンの大口径標準ズームレンズ SP24-70mm F2.8です。
レンズキットのレンズと並べると大きさは一目瞭然。
そしてタムロンのレンズには、キャップだけでなくフードもセットなんですよね。
でも、これをカメラに取り付けると、、、
レンズがデカくて浮いちゃう(笑)
旧モデルまではゴールドのラインが入っていて、かえって安っぽい印象のあったタムロンレンズですが、このモデルからはなくなりました。
シグマと迷ったのですが、安っぽいゴールドラインがなくなったことが決め手の1つでもありました。
ちなみに私が仕事で使っている一眼レフカメラは、キヤノンの40Dです。
もはやクラシック機扱いされそうな10年選手ですが、まだまだ現役(笑)
っつーか、最近のカメラがオーバースペックなんですよね。
ただ、40DだとISO感度を1600までしか上げられないので、パネルディスカッションとか暗いステージで講演する人の写真を撮る仕事では限界を感じることも。。。
今回、タムロンのフルサイズ対応レンズを購入したことでフルサイズ機が欲しい病が発症してしまいそうです。
フルサイズ機を買ったとしても、40DはAPS-Cの特徴を活かして望遠専用機になるかもしれません。
さて、このレンズを早速使ってみようと、家の中でテキトーに撮ってみましたが、、、
さすがの明るさにびっくり!
アマ◯ンのレビューではオートフォーカスの遅さを指摘する人もいましたが、私は一切気にならない、というかなかなかのスピードでフォーカスするじゃないですか!
もっと早く買えばよかった。。。
勢いとは恐ろしいもので、実はもう1本、単焦点レンズも買ってしまいました。
キヤノン 単焦点レンズ EF50mm F1.8 STMです。
意外と小さい(貧相ともwww)ので、40Dにもぴったりです。
あまりにも貧弱(に見える)なので、ついでにフードも買っちゃいました。
いつも思うのですが、このフードってどれほどの効果があるんでしょうか?
わざわざ別売のキヤノン純正品を買って付けておいて言うのもなんですが、あってもなくてもよいように思うのですが。。。
ちなみにこのレンズは、あまりのコストパフォーマンスの高さから「悪魔のレンズ」とか「単焦点地獄への入り口」なんて異名を持つみたいですね。
撮ってみて納得。
ちょっと被写体に寄ると、ピントを合わせた場所以外はボケボケなの!
人や犬猫、花なんかを撮ったらそれっぽくなるでしょうね。
仕事では単焦点レンズは使い勝手が悪いかなー、と思うのですが、これで料理とか撮ればそれっぽいものになるかもしれませんね。ちょっと楽しみ。
ちなみに私は山には一眼レフカメラを持っていきません。
理由は重いからです(笑)
登山の荷物の鉄則として「必要なものは全て持っていく、不要なものは何も持たない」というのがありますが、この観点で言うと私にとって一眼レフカメラは「(山では)不要なもの」に分類せざるを得ません。
自分の体力と一眼レフで撮る山の景色を天秤にかけると、優先すべきは当然自分の安全であることは明白です。
山に持っていくのは、もっぱらこちらです。
数年前に買ったものですが、小さくて軽くてとってもよい。撮影モードも多数選べるので、場面に合わせて楽しく撮れます。
バッテリーの持ちがあまりよくありませんが、1泊2日の山行くらいなら問題なし。
とはいえ、最近はソニーのα7シリーズをはじめ、ミラーレス一眼にも興味がわいてきています。
物欲全開!
さあ、またしっかり稼いで設備投資しようっと!
それでは今日はこの辺で。