タビグルマ雑記帳

仕事で触れることが多い「旅」と「クルマ」を中心に、いつも感じていることを書き綴っています。

教習所の呼び方は? ムカつく教官の存在は?

乗りものニュースを見ていたら、こんなのに出くわしました。

trafficnews.jp

 

自動車学校を略した呼び方が全国でこんなに種類があったなんて…。

 

愛知県の「車校」は結構有名になってきましたが、記事にあるように北海道の「自学」とか青森県の「自車校」、秋田県の「じしゃがく」なんて聞いたことがありません。

 

同じ東北でもこんなにバリエーションがあるんですね。

 

ちなみに福島県(というか私の周辺)では「教習所」とか「自動車学校」という呼び方をする人が大半で、略称で呼ぶ人には会ったことないです。

 

私自身は東京都(八王子ですけど)の教習所に通って免許を取得したのですが、その時もみんな「教習所」って言ってた記憶があります。

 

上の記事によれば、道路交通法には「自動車教習所」と明記されているそうです。

 

でも、1つだけ全国共通しているのは、「教官がムカつく」という点ではないでしょうか(笑)

 

程度の差こそあれど、みんな平均的に嫌な思いをしたはずです。

 

私が通った教習所では、シフトの関係で二輪の教官も四輪の担当をすることがあり、運悪くこの連中に当たると、、、

 

何やってんだよ!マニュアルで取るんなら気合い入れてやれよ!

 

まだ教習2回目だったのに、こんなふうにドヤされましたっけ。

 

気合で操作を覚えられたら世話ないのにね。

 

同じ教習所に通っていた後輩も「あーっ!あの教官、俺も当たっちゃいました!腹立ますよねー」って言ってたので、ある意味で平等だったのですね。

 

ついさっき「全国共通」と書きましたが、どうやら最近の教習所にはこういう教官はほぼいないようです。

 

褒めてやる気を起こさせて〜っていうのが一般的らしい。

 

私をドヤした二輪の教官みたいな人は、すぐにクビになっちゃうみたいです。何かあるとすぐにネットに書かれちゃいますしね。

 

それに「クルマに乗るつもりはないから、免許なんて要らない」って言う人が珍しがられない時代になってきたようなので、自動車教習所も生き残りのためにモデルチェンジしているのでしょう。

 

そんな最近の教習所事情を聞くと隔世の感は否めませんが、これから免許を取る方は、教習所で教わる「安全運転」の考え方を忘れないようにしてくださいね。

 

それでは今日はこの辺で。