お土産でJリーグ草創期の昔話に花が咲く:アントラーズどら焼き
今日は妻の実家で妻の妹一家を交えた食事会でした。
義弟(といっても年上)は茨城県の鹿島出身で、ちょうど鹿島から帰ってきたところだったため、こんなお土産を持ってきてくれました。
アントラーズどら焼き!
腹いっぱいなのでまだ食べてませんが、ロゴが焼き付けられている以外は普通のどら焼きっぽいですけどねwww
Jリーグは私が高校生の頃に発足し、鹿島アントラーズは発足当初の10チームのうちのひとつです。
オリジナル10なんて呼ばれてるんですよね。
アントラーズはオリジナル10のうち、一度もJ2に降格したことのない数少ないチームでしたよね?
私は福島出身なので、隣の茨城県にあるアントラーズを応援する人は身近にたくさんいました。
義弟に「高校時代の同級生が長谷川祥之のファンでねぇ」とか「ジョルジーニョがいた頃はよかったねぇ」なんて話をすると、そんな古い話をしてくれる人は今ではほとんどいないよと驚かれました。
これをきっかけに、Jリーグ草創期の昔話で大いに盛り上がりました。
例えば、横浜フリューゲルスでデビューした前園の衝撃。1フェイクでディフェンダー2人を置き去りにするドリブルは凄まじかった!
ジェフユナイテッド市原のルーキー・城彰二のデビューから4戦連続ゴールには心底驚かされました。
清水エスパルスに集結した清水の三羽ガラス(長谷川健太、堀池巧、大榎克己)からは、Jリーグの「地域密着」をまさに体現していましたよね。
いやー、古い話は楽しいなぁ!
ちなみに私のサッカー熱は2006年のワールドカップ頃をピークに徐々に冷め始め、今ではJリーグに何チームあるかもわからない状態。
現在の日本代表についても、監督が解任されたこと以外はよくわかっていません。。。
それにしても、どら焼きひとつでこんなに盛り上がれるなんて、気の利いたお土産ってのは大事なコミュニケーションツールですね。
お土産に関しては過去にこんな記事も書いています。お時間のある方はぜひご一読ください。
自分が旅行に行く時、今日のようにみんなで盛り上がれるお土産を選べるように感性を研ぎすませておかなくちゃ!
それでは今日はこの辺で。