「美しい星空を観光資源に!」の動きが日本でも起きつつある
美しい星空を世界遺産に。
ニュージーランド南島のテカポで、ある日本人を中心にこんなムーブメントが起き、今やテカポの星空は同地の大切な観光資源としてニュージーランド内外で認知されるまでになってきました。
いわば、星空ツーリズムの元祖ですね。
ま、私が行ったときはテカポの空は分厚い雲に覆われていましたけど(泣)
この「美しい星空で人を呼ぼう」という動きは、国内でも見られるようになってきたようですね。
昨年11月には「宙ツーリズム推進機構」なるものが設立されたとか。
「そらつーりずむ」って読むんだって。
「宙」の字を「そら」と読まれると、「めぐりあい宇宙」を思い浮かべてしまうのは私だけではないはずです(笑)
余計なことは置いといて、宙ツーリズム推進機構の設立総会には、観光庁やら国立天文台やらJAXAやらから、そうそうたるメンバーが出席したようです。
詳しくはこちらをどうぞ。
仕掛け人が電通っていうのが少し気になりますけどね(笑)
さて、私は登山もするのですが、山に登ると夜には美しい星空を見ることができます。
最も印象に残っているのは、生まれて初めて3000m超えを果たした槍ヶ岳から帰る際、無理をせずに横尾山荘で1泊したときのこと。
夜に山荘前で見上げた星空のキレイなこと!
ぜひ写真の収めようと思ったのですが、私の脚力では一眼レフカメラを持って歩くのはちとキツイ。登山時に持参するのはコンパクトデジカメですから、残念ながらこうなってしまいます。
えぇ…。。。(;´Д`)
この頃に使っていたコンデジは、シャッターを25秒くらいしか開放できないものだったので、これが限界でした。
翌朝、星空の撮影を試みた同じ場所でN君とT君と記念撮影。
もう少し鍛えて、一眼レフカメラを持っていけるようになれ、、、るかな?
いずれにしても、今年もどこかの山から美しい星空を見上げてやろうと思います。
それでは今日はこの辺で。