タビグルマ雑記帳

仕事で触れることが多い「旅」と「クルマ」を中心に、いつも感じていることを書き綴っています。

若干ネタに詰まったので、はてなブログの今週のお題「ハロウィン」について書いてみる

タイトルのとおり、ネタに詰まり気味なので、はてなブログ今週のお題「ハロウィン」について書いてみましょう。

 

昨日、生活用品の買い出しという名目で、アウトドアグッズが充実している東京西部の大型ホームセンターに行ってまいりました。

 

その帰りに、新青梅街道沿いを仮装した子どもたち(&引率と思しき大人2人)が歩いている姿がありました。

 

Trick or Treat!

 

可愛らしく「お菓子をくれなきゃイタズラするぞ!」と訳されていますが、字面だけ見たらこんなの脅迫以外の何物でもないと思うのは私だけではないはず(笑)

 

アメリカでは過去に日本人留学生が、「Trick or Treat!」と言いながら他人の家を訪れ、ハロウィンの仮装にかこつけた強盗と思われ「Freeze!(動くな!)」と言われたにもかかわらず、「Please(どうぞ)」と勘違いして家に入ろうとして射殺されたという事件がありました。

 

あまり表沙汰になっていませんが、ひょっとすると日本でもハロウィンを装った押し込み強盗なんかが起きているのではないでしょうか?

 

そうでなくても、毎年繰り広げられる渋谷や六本木のハロウィン狂想曲は、もはや無法地帯の一歩手前みたいな様相ですもんね。

 

31日は都心の大きな街に近づくのはよしておこうっと。

 

そもそもハロウィンって、古代ケルト民族の一部が行っていた収穫祭&悪霊祓いみたいな意味合いのお祭りだったはず。

 

このお祭りがアメリカで一大イベントとして定着した経緯はよく知りませんが、日本ではいつからこんなに騒ぎ出したんでしょうか。

 

私見では、最初に大々的に打ち出したのはディズニーだったと思っています。

 

夏休みが終わり、クリスマスまでの空白期間の来園者増につなげるために仕掛けたものを、TBS系『王様のブランチ』で毎週・毎年のように取り上げた(タイアップ広告の一種でしょう)あたりから、これは金儲けができる!と考える輩が増え、一気に広がっていったように思います。

 

熱しやすく冷めやすい国民性にもかかわらず、よく続いているもんだと別の意味で感心しますけどね(笑)

 

楽しんでやっている分には文句を言うつもりはありませんが、他人に迷惑をかけるようなお祭りになっているのなら、そんなもんと思う次第です。

 

何事も節度を守って楽しく過ごしましょう。

 

それでは今日はこの辺で。