祝・ソフトバンクホークス:プロ野球全日程終了
※おことわり:本日は旅もクルマも一切関係ないネタです。どうぞご了承くださいませ。
昨日、プロ野球の日本シリーズが終わりました。
福岡ソフトバンクホークス、日本シリーズの優勝おめでとうございます。
短期決戦になると本当に強いですね。勝ち慣れているといえばよいでしょうか。
最終回で2アウトになったとき、内野手も外野手も、いつもどおりにアウトカウントを確認し合う姿が映されましたが、あの局面でも冷静さを保っているあたりに、このチームの強さの一端を見た気がします。
カープもよく戦ったとは思います。最終打者となった鈴木誠也もなんとか粘っていましたが、森唯斗は1球も打てる球を投げませんでした。まだ26歳なのに、あの風格と集中力はスゴイですね。
まあ、スワローズファンの私としては、ツバメさんたちがCSで敗退した時点でどこが優勝しようが一向にかまわなかったというのが本音ですが(笑)
さて、タビグルマ雑記帳では、旅もクルマも関係なく野球ネタをぶっ込むことがありますが、シーズン開幕直前にはナマイキにもセ・パ両リーグの順位予想をしていました。
セ・リーグから見てみましょう。
<予想>
1位 ジャイアンツ
2位 ベイスターズ
3位 タイガース
4位 カープ
5位 ドラゴンズ
6位 スワローズ
<結果>
1位 カープ
2位 スワローズ!
3位 ジャイアンツ
4位 ベイスターズ
5位 ドラゴンズ
6位 タイガース
カープの4位予想は、極めて個人的な感情によるもので、3月の予想記事内でも「本来なら優勝候補筆頭」と書いています。まあ、強いのは間違いありませんでした。
最大のサプライズは2位に滑り込んだスワローズ。
昨年96敗もしたチームが、秋と春のキャンプで猛練習を重ねたことで、大きなけが人も出さずにシーズンを走りきりました。
やればできんじゃん!
それにしても、優勝した2015年も「前年最下位からの優勝」でしたが、いつからこんなに振り幅の大きなチームになったのでしょうね(笑)
それから、予想で評価の高かったタイガースが、まさかの最下位というのも驚きでした。ピッチャーが踏ん張っている間に点を取って勝ち試合にできない期間が長く、ピッチャーがへばって最終的にチームが崩壊した、という印象です。
次にパ・リーグにいきましょう。
<予想>
1位 ホークス
2位 ライオンズ
3位 ゴールデンイーグルス
4位 バファローズ
5位 マリーンズ
6位 ファイターズ
<結果>
1位 ライオンズ
2位 ホークス
3位 ファイターズ
4位 バファローズ
5位 マリーンズ
6位 ゴールデンイーグルス
ライオンズが圧倒的な攻撃力を見せつけたシーズンだった、という印象です。
点を取り出すと止まりませんでしたね。
相手チームの先発ピッチャーに抑えられていても、球数を投げさせて6回途中で引きずり下ろし、その後ビッグイニングを作って逆転、なんてシーンがかなり多かったように思います。
スワローズの試合がナイターで、ライオンズがデーゲームだとテレビでダブルヘッダー観戦をしていたため、もともと大好きだった秋山と浅村の応援歌は完璧に歌えるようになっちゃいました。
スワローズの選手の応援歌だって全部は知らないのに(笑)
残念ながら、秋山も浅村も山川も、エンジンがかかりきる前にCSが終わってしまった感じですが、だからといってシーズンの活躍が色褪せることはありません。
来季は投手陣をもっと強化して、CSも勝ち抜き、日本シリーズではライオンズvsスワローズの組み合わせになってほしいなと祈るばかりです。スワローズの優勝&CS勝ち抜けという高いハードルがありますが…。
それにしても、セ・パ両リーグとも、予想は全く当たりませんでしたね(汗)
バファローズの4位、マリーンズの5位と、ドラゴンズの5位だけは当たりましたが。。。
所詮ド素人の予想なんてこんなもんでしょう(笑)
いろんなことがあったシーズンでしたが、今年も楽しく一喜一憂できました。
各球団の選手&スタッフの皆さん、お疲れ様でした。
2018年シーズンは終わったばかりですが、今から来季が楽しみです(笑)
それでは今日はこの辺で。