嬉し悲し!スワローズのファン感謝デー2018
今日は3連休の初日で天気も良く、絶好の行楽日和となりました。
私は毎年この日に行われている、東京ヤクルトスワローズのファン感謝デー2018に行ってまいりました。
会場はもちろん本拠地の明治神宮外苑野球場です。
バックスクリーンの裏側にあたる外野中央入り口から入場しました。
外野スタンドに着いたら、、、
ツイッターなどで嫌な情報がつぶやかれていたとおり、我々が到着した11時頃には、グラウンドはものすごい人!
試合の日よりも人が入ってる(笑)
上の写真をご覧いただくと、内野に人がいないのがわかると思います。
マウンドとホームプレートの間にステージが設けられ、ここで選手らのトークショーが行われていました。
ステージがかなり遠い場所にあるので、結局はみんなバックスクリーンのオーロラビジョンに映される映像を見ているのです。
これだと家でテレビを見ているのと変わらん。。。
数年前は、右中間にステージが設けられ、ステージ近くに陣取れなかった人でもステージのすぐ裏にあるオーロラビジョンを見ることができていました。
つまり、選手たちに背を向けずに映像を見ることができていたのです。
それに、もっと選手たちが会場をウロウロ移動していて、すごく距離が近いことがスワローズのファン感の良さだったのですが。。。(もちろん移動中の選手にサインや写真をねだるのはご法度です)
人気が出た嬉しさと引き換えに、ファン感で選手との距離がものすごく遠くなってしまった悲しさも出てきてしまいました。
まあねぇ、人が多く集まると、おかしなことを考える人も相対的に増えますから、選手の安全を考えると仕方ないのかもしれません。。。
それから、以前はグラウンド内でも入れる場所が多く、マウンドやホームプレート付近で写真を撮れたり、ダグアウトのすぐ前から中を覗くこともできたりしたのですが、今年は入れるところが極端に少なかったのも残念でした。
せっかく来たのでグラウンドには下りましたが、、、
とにかく人、人、人!
4年前のファン感謝デーと比べると、人の数が明らかに違うのがおわかりいただけます。
4年前は、写真のようにショートの定位置あたりで写真を撮れましたが、今年は立入禁止エリアになってました。
今日の一番の収穫は、神宮球場で使っていた備品を販売するテント。
なんと実際に公式戦で使用されたベースが売られていました(笑)
裏側の金具は外されていますが、スタッフの方いわく、自分たちがプレーする草野球で使うため、3個セットで買っていく人もいるそうです。プロの試合だと、1カ月くらいで新品に交換するんですって。
プロ仕様のベースなので、アマチュア用の新品を買うよりもお得なんだとか。
ちなみにこのスタッフの方は、「最も汚れているのがファーストベースだった可能性が高い」とか、「ベースの横に亀裂が入っているものは、山田選手が盗塁してスライディングしたセカンドベースかもしれません」なんてことも話してくれました(笑)
グッズをもらうor買うために長い長い行列に並ぶよりも、実はこういう話を聞けるほうが、野球オタクの私にとっては嬉しいんですけどね。
年々、プログラムは陳腐化(一昨年なんて何時間も尻相撲を見せられたw)し、選手との距離も遠くなっているような印象なので、来年はどうすっかなぁ。
それでは今日はこの辺で。