こぼれ話シリーズ:バンコクでも料理教室に参加。いったいこれは何という料理!?
私が依頼を受ける海外取材の場合、高確率で「体験モノ」がプログラムに入っています。
例えば昨年のグアムでは「マリンアクティビティてんこ盛り」を体験し、
2年前のベトナム取材時には、ホイアンでクッキングスクールに参加しました。
そして今年のタイでは、バンコクでやはり簡単な料理教室に参加。
この記事でほんの少しだけ触れていますが、
今日はその料理教室の様子を簡単に書いてみたいと思います。
料理教室で作ったのは、バンコクの伝統的な料理とのこと。
生姜の風味がきいていて、甘辛く味付けしたひき肉を練って作った皮に包んで蒸した料理なのですが、料理名がまったくわからず。検索してもわかりません(泣)
ギョウザとシュウマイのようなノリで、もっと小さなものと思っていただければ。
まずは先生が皮の材料を紹介してくれます。
複数の粉がありましたが、薄力粉とか強力粉とか、そういう違いなのでしょうか。説明がイマイチわかりませんでしたw
で、これに水と着色料を入れて、、、
加熱しながら混ぜる、混ぜる、混ぜる!
あるタイミングで突然色が変わり、こんな生地ができあがりました。
そしてひき肉を包み、大きなピンセットのような道具で花の形に成形していきます。
ここまでわずか15分足らず。先生の手つきをただただ感心して見ていた我々でしたが、先生の口は「さあ、みなさんもやってみましょう!」だと(笑)
紫色の生地と、前もって用意していただいた白い生地を使い、花と鳥の形を作ることになったのですが、これが結構難しい!
作る過程の写真がなくて恐縮ですが、のびー作がこちらです。
最もよくできたものだけにピントを合わせて撮るという、ちょっとズルをした写真です(笑)
ちなみに鳥の目はゴマ、クチバシはニンジンです。
これを蒸し缶の中に入れて蒸すのですが、個性的な作品が揃いました(笑)
蒸し上がったものは、作者がそれぞれ美味しくいただきました。
繰り返しになりますが、これは何という料理なのでしょうね?
教えて詳しい人!(笑)
それでは今日はこの辺で。