好きなクルマに長く乗れるのは素敵なこと。新しい自動車税制に疑問符
つい先日、2019年度の与党税制改正大綱がまとまり、自動車税を引き下げたり自動車重量税のエコカー減税も見直されることになりました。
この恒久減税については、自工会の豊田章男会長がコメントを出すなど、自動車業界からは歓迎されているようです。
たしかに、これまである意味では聖域となっていた自動車税制に減税の動きが出たことは、いちユーザーである私も歓迎です。
一方で、やはり解せない改正(改悪?)も。
それが、登録から13年を過ぎたクルマには、自動車重量税を割増して課税するというもの。
重量と年数の間にどんな関連性があるのか、合理的な説明をする政治家も役人もいませんし、ジャーナリストもなぜかこの点を突っ込む人がいません。
メーカーにとっては新車に乗り換えてもらうのが一番ですから、メーカーの犬と化しているモータージャーナリストの皆さんは、高年式車に対して好意的なことを書けないのでしょうかね(笑)
今日、ニュースサイトで見つけたこちらの記事は、好きなクルマに長く乗ることがどんなに素敵なことかを伝えてくれています。
完走したカリフォルニアだからこそ、51年経ってもあの程度のサビで済んでいるのだとは思います。でも、レストアされて戻ってきたビートルを見たときのオーナーさんのリアクションはまさに感動もの。
実は私、今のレヴォーグがかなり気に入っていて、今のところ乗りたいクルマが見当たりません。(コンチネンタルGTとか911とかは別ですがwww)
我が家のレヴォーグはやっと4年目が終わるところですから、重量税の増税までまだまだ時間はありますが、できれば長く乗りたいなー、なんて思っているところもあるんですよね。
まだまだこのクルマで、いろんな所にドライブに行きたいです。
それでは今日はこの辺で。