タビグルマ雑記帳

仕事で触れることが多い「旅」と「クルマ」を中心に、いつも感じていることを書き綴っています。

新型スープラの発表!ある意味ではトヨタのお家芸

新型スープラデトロイトモーターショーで発表されました。

 

あちこちのメディアでニュースになっているとおり、今作はGR初のグローバルモデルだそうです。

 

豊田章男社長も、こちらの動画ではスープラに対する熱い想いを語っています。

www.youtube.com

 

さて、新型スープラBMWのZ4と基本コンポーネントを共有するモデルとして知られています。

 

基本的な開発はBMWのエンジニアが行ったのだとか。

 

そのため、スープラとZ4は兄弟車なんて表現も見られます。

 

走りはBMWなんだろうか?

 

思えば、今や億の値がつくなんて言われているトヨタ2000GTは、ヤマハとの共同開発でしたし、86もスバルとの共同開発でした。

 

重要な位置づけのスポーツカーは、他社と共同開発するというトヨタお家芸は新型スープラでも披露されたのですね(笑)

 

不思議ですよね。

 

圧倒的な資金力があって、優秀なエンジニアもいるはずなのに、なぜトヨタはスポーツカーとなると他と共同開発するのでしょう?(しかも「丸投げ」に近い関わり方と揶揄する声は後を絶ちませんし。。。)

 

70系とか80系までのグランドツアラーっぽさは影を潜め、トヨタ自身も「ピュアスポーツカー」みたいな言い方をしています。

 

せっかくの復活なんだし、開発もトヨタの「ピュア」でやってほしかったなぁ。

 

それでは今日はこの辺で。