タビグルマ雑記帳

仕事で触れることが多い「旅」と「クルマ」を中心に、いつも感じていることを書き綴っています。

4年目に突入のタビグルマ雑記帳。今後は少し…

2016年2月1日に、思いつきで始めたタビグルマ雑記帳。

 

ついに4年目に突入することになりました。

 

読者登録してくださっている方、スターマークをポチポチ付けてくださる方、検索結果からうっかりこのブログをクリックしてしまった方などなど、訪問してくださったありとあらゆる皆さんに感謝です!

 

節目の記事では「飽きもせずによくも続けているもんだ」なんて書いたり、「継続するのは難しいヨ」なんて偉そうに書いたりしてきましたが、自分の性格を考えると途中で投げ出すことはまずないと思っていたので、ここまで続けてきたことに対する驚きはありません(笑)

 

思えばブログを始めた時期は、ライターとして独立した直後ということもあり、今ほど仕事がなくヒマだった(笑)ため、毎日更新を宣言しました。

 

おかげさまで仕事は年々増えていき、売上は3年連続で前年実績を上回るようになったいま、この毎日更新が結構な足かせになってきたのは事実です。

 

お金も一切発生していないうえ、自分との約束という非常に拘束力の弱い約束をここまで守ってきたことで、私が約束を守れる人間であることは証明できたと思います。

 

昨年10月下旬に1000記事に達した際の記事でも、毎日更新を続けるかどうか考える、としていましたが、、、

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やっぱり4年目からは毎日は更新しない、という方針に変えることにしました。

 

こう宣言すると、やめちゃうみたいに聞こえるかもしれませんね。

 

そういうわけではなく、ネタがないときや、気持ちよく酔っ払って帰ってきたときにまで、無理やり記事を書くことはしない、というゆるーい感じにしようというだけです。

 

どこかに出かけて楽しいものを見つけたら、今までどおり書きますし、気になるニュースがあれば、それに対する私見を述べるつもりでもいます。

 

もともとそんなにアクセス数の多いブログではありません(アクセス数を気にして書いていないwww)から、毎日更新じゃなくなったからって、涙を流す人はいないでしょう。

 

今までもさんざんゆるーいネタばかりで、薬にも毒にもならないどこまでも無益なブログの頂点を目指してやろうとしてきましたが、これがさらにゆるくなると思ってくださいませ。

 

ゆるさにターボがかかった4年目のタビグルマ雑記帳を、どうぞよろしくお願いいたします(笑)

 

それでは今日はこの辺で。

ベントレー コンチネンタルGTコンバーチブル発表!

すでにグローバルでは発表されていたベントレー コンチネンタルGT コンバーチブル

 

今日、ついに日本で正式に発表されました。

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実は私もプレス発表会に潜入(ちゃんとした仕事ですよ!)してきました!

 

コンチネンタルGTコンバーチブルは、とってもラグジュアリーなオープントップモデルです。

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車両本体価格は¥28,100,000- 也。

 

私も買おうかと思っていたのですが、¥28,000,000-ほど持ち金が足りないので、仕方なく(?)諦めたところです。

 

ベントレー モーターズ ジャパンのマッキンレイ代表は、「控えめながらもエレガントで〜」と表現していましたが、このエクステリアが控えめとは思えません(笑)

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ものすごい存在感というか威圧感ですから、ルームミラーにこのクルマが映ったらすぐにハザードを出して道を譲ります(笑)

 

さて、なんとなくお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、実は上の2枚の写真は、、、

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1/8スケールのモデルカーでした(笑)

 

プレス発表会場の入口前に展示されていたので、思わずパチリ。

 

クーペのコンチネンタルGTにも1/8スケールのモデルカーがあるのですが、コンバーチブルは初めて見ました。

 

ちなみに、クーペの1/8モデルカーは、ボディカラーや内装色などすべてビスポーク(カスタマイズ)できるらしいです。

 

まあ、お値段は三桁万円だそうですが。。。

 

クルマのスケールが小さくなっても金額のスケールは大きなまま。

 

そんなところもベントレーらしいな、と(笑)

 

それでは今日はこの辺で。

ハイエンドのオプション・カーオーディオについて考えてみた

皆さんはカーオーディオというと、どんなイメージがあるでしょうか?

 

三菱電機ダイヤトーンサウンドナビのテレビCMなんかは、まさにハイエンドサウンドシステムの代表格。山下達郎の『さよなら夏の日』をBGMに使っているあたりに、かなり上の年代をターゲットとしているような気がします。

 

そんなカーオーディオですが、こだわる方は、とことんこだわりたいもの。

 

ユーザーの思いを反映するべく、欧州の自動車メーカーを中心に、オーディオブランドが手を組んで開発したシステムがオプションとして設定されています。

 

例えばメルセデス・ベンツは「Burmester」、BMWは「Bowers & Wilkins」、ベントレー モーターズは「Naim」と「Bang & Olufsen」など。

 

プレミアムブランドでなくても、Jeep はレネゲードの特別仕様車で「Beats Audio」のオーディオシステムを導入しています。

 

販売単価も高くなることから、近年では国産メーカーでもオーディオブランドと共同開発したシステムをオプションとして設定している例も増えてきました。

 

代表的なところでは、レクサスの「マークレビンソン」でしょうか。

 

CES 2019では、マツダがボーズと開発したサウンドシステムを公開した、なんてのがニュースになるくらいですから、カーオーディオの需要は高いのでしょう。

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ここ数年の流れとしては、カーオーディオ単体でどうこうするというよりは、車両の制御や操作を行うインフォテイメントシステムと統合したシステムとして、ハイエンドサウンドシステムがあるような気がします。

 

 

かつて軽自動車のドレスアップ雑誌の編集部にいた頃、ユーザーの車両の取材に行くと、リアハッチを開けるとただでさえ狭いラゲッジスペースがスピーカーやサブウーファーで埋まってるなんて車両に高確率で遭遇したものです(笑)

 

現在は、仕事で輸入車の車両を実際に触らせていただく際に、オーディオ関連も操作する機会をいただいています。

 

ハイエンドのサウンドシステムが組まれているモデルは、たしかにクリアで迫力ある音だなぁと実感。

 

インポーターの担当者さんに、そういうシステムの価格を聞くと、だいたい我が家のレヴォーグより高いです(笑)

 

私はカーオーディオに音質はあまり求めておらず、スピーカーから音が出ればよい、くらいのスタンスです。

 

どれだけ高音質でも、どれだけデッドニングの技術が進化したとしても、エンジン音やロードノイズをゼロにすることはできません。

 

せっかくの高音質の何%かは、確実にそれらのノイズの干渉を受けるわけですから、そこにお金をかけるのがもったいないって考えちゃうんですよね。

 

そのお金があれば新車を買うなぁ、とか。

 

余分なところにお金を回せない、貧乏人の典型的な考え方ですね(笑)

 

それでは今日はこの辺で。

ダナン近郊のマーブルマウンテン周辺の土産店で、冨安選手真っ青の徹底マークにあうwww

以前、ベトナムのダナンに取材に行った際に訪れた、マーブルマウンテンの様子について書いたことがあります。

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この記事でも触れましたが、マーブルマウンテンの周辺は大理石の産地ということもあり、石細工のお店や石像を販売するお店が点在しています。

 

このときのプレスツアーでも、1軒のお店に連れて行かれました。

 

以前も触れましたが、結論から言うと日本人が好むようなものは皆無です(笑)

 

ただ、職人さんが石像を彫っている作業の様子を見ることはできました。

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こっちは研磨の作業でしょうか。

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ムフフな石像もたくさんありました(笑)

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屋外はこういった大物石像が並んでいたのですが、小物類は奥に写っている黄色い建物で販売されています。

 

しかし、店内に足を踏み入れた瞬間から、写真右上に写っている赤いシャツを着たお姉さん方が我々を徹底マーク!

 

その様子は、まるで昨夜行われたサッカーのアジアカップ・イラン戦での冨安健洋選手も真っ青といったマンマークでしたから、写真を撮れるような雰囲気ではありませんでした。

 

 

実は、このお店に寄ったのはトイレ休憩を兼ねてのこと。

 

同行したダナン観光局の方(一応ベトナム社会主義国なので、海外からの取材クルーには、国や市などの公的機関の方が必ず同行する、という話を聞いたことがあります)の意向もあって旅程に組み込まれたのだとは思いますが、ガイドさんはこっそり「日本人が欲しがるようなものはありませんよねwww別に買わなくてもいいですよwww」と話してくれました。

 

いろんな事情があるでしょうし、何よりも私はオトナなので嫌な顔は一切せず。

 

赤シャツのお姉さん方には、にっこりほほ笑んでからバスに乗り込みました(笑)

 

それでは今日はこの辺で。

もうすぐ卒業旅行シーズン、タビグルマ雑記帳的オススメは…

早いもので、もうすぐ1月も終わりますね。

 

2月に入ると、卒業旅行をはじめとする学生旅行のシーズンに突入です。

 

今では多くの旅行会社が学生向けのパッケージツアーを作っており、早期予約で割引などもあるようです。

 

また、LCCの普及やオンライン旅行会社(OTA)の台頭といった背景から、価格面では以前よりも格段に旅行に行きやすくなっていると思います。

 

学生時代にLCCがあったらなぁ、と思ったことは1度や2度ではありません(笑)

 

あの頃は安い航空券=エイチ・アイ・エスに行く、でしたからね。

 

 

 

さて、現在の学生旅行のトレンドはどんなもんなのでしょうか?

 

もう一昨年の話ですが、大手旅行会社の方に取材する機会があり、その会社の中ではグアムは学生旅行では絶対に軽視できないデスティネーションだと教えていただきました。

 

時代に合わせ、旅行各社で特典は異なるものの、特典の多くがSNS映えするものなのだそうです。(巨大なハンバーガーとか、巨大なアイスクリームとか)

 

写ルンです36枚撮りを2つだけバックパックに入れていき、帰国後に現像&プリントした写真を友人に見せながら、現地でのハプニング等を少しだけ話を大きくしてしゃべる、という私たちの時代とは隔世の感がありますな(笑)

 

全然危なくないのに「いまこうして日本でお前らと話せているのが不思議だ」とか言っちゃったりしてね(笑)

 

まあ、グアムは行きやすいし楽しい場所ですから、学生旅行で行くのもよいでしょう。

 

ただ、過去にも何度かこのブログで触れていますが、私が学生諸君にお勧めしたい旅行先は、世界の大都市です。

 

航空券の価格や物価を考えると、香港やシンガポールバンコクホーチミンシティ、ジャカルタ、クアラルンプールあたりのアジアンシティが良いでしょう。

 

特に東南アジアの大都市というのは、東京や大阪とは全く違う独特のエネルギーを発しています。

 

それを若いうちに肌で体感し、同じアジア人でもこんなに違うのか、とカルチャーショックを受けるのは、視野を広げる意味でとても重要だと思います。

 

アジアンシティの中でも、台北、ソウル、北京や上海あたりでももちろんエネルギーはスゴイと思いますが、このへんは社会人になってからでも嫌と言うほど仕事で訪れる可能性が高いです。(東南アジアだって仕事で訪れる可能性は大ですが…)

 

もちろん、ニューヨーク、ロサンゼルス、サンフランシスコ、ロンドン、パリ、ローマ、フランクフルト、マドリードといった、欧米諸国の大都市もお勧め。

 

北米の4大スポーツに関心がある人や、欧州のサッカーが大好きな人は、試合観戦に絡めて旅程を組むと、充実した旅になるでしょう。

 

訪日外国人旅行者を増やし、日本経済(特に地方)を再活性させるのであれば、日本人ももっと外の世界を見たほうがよいのは間違いありません。

 

ぜひ、若い方々にはどんどん外の世界を見てもらいたいと思います。

 

一部似たような内容が含まれますが、お時間のある方はこちらもどうぞ。

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それでは今日はこの辺で。

オールドプーケットタウンで現代版オリエンテーリング(or ウォークラリー)!

昨年の夏に取材で訪れたタイ。

 

旅行業界では、国際会議やコンベンション、報奨旅行、各種イベントなどに伴う旅行のことを、Meeting、Incentive、Convntion、Exhibitionの頭文字をとって「MICE」とカテゴライズしており、「マイス」と読みます。(ネズミの複数形ではありませんw)

 

このときの取材は、MICEを誘致するタイの機関が主催した研修旅行でした。

 

行き先はバンコクプーケット

 

さまざまなプログラムを体験させていただいたのですが、その中でもチームビルディングプログラムの1つとして、オールドプーケットタウンでオリエンテーリングのようなものに参加したのです。

 

オリエンテーリングは競技性が強いうえ、基本的には山の中で行うものですから、この場合の表現は正しくないのかもしれません。

 

ウォークラリーの方がしっくりくるかもしれませんね。

 

オールドプーケットの街中に設けられたチェックポイントを巡りながら、町並みを楽しんでもらおうというのが主催側の意図なのです。

 

一昔前であれば、地図を渡されてチェックポイントまでのルートを決めるというアナログなことをしていたはず。

 

しかし、そこはさすが現代です。

 

スタート地点で渡されたのは、第1チェックポイントの緯度&経度データ。

 

それをGoogleマップに打ち込み、現在地から徒歩でのルート検索をしてチェックポイントに向かうというルールだったのです。

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各チェックポイントでは、さまざまなミッションをこなしていくわけですが、そのミッションもQRコードで読み取って初めてわかります。

 

ちなみにこのときは、第1チェックポイントが郵便局で、そこで絵ハガキを購入し、日本の自宅に送るというものでした。ハガキの購入代金や郵送料は主催側が出してくれます(というか、プログラムの費用に含まれている)。

 

また、街中の歴史ある建物をバックに写真を撮り、それを主催者が作ったLINEグループでシェアする、なんてミッションもありました。

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それに、チェックポイント間の移動時は、オールドプーケットの街並みを堪能できました。

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この一帯は非常に外国人旅行者が多かったです。

 

こちらはインスタ映えスポットらしく、多くの観光客が自撮りしてました。

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あの若いノリにはおぢさんはついていけませんでしたけど(笑)

 

ゴールはこちらのお寺。

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決して話を聞いていないわけではなかったのですが、ゴール地点に着いて初めてゴールがお寺だったと知った私たちのチームでした(笑)

 

こういうゲームって、いい大人が本気でやると結構おもしろいんですよね。

 

企業などが行う場合には、一番早くゴールしたチームだけでなく、「最も面白い写真を撮ったチーム」とか「屋台で美味しいものを見つけたチーム」なんてカテゴリーを作り、ディナーのときに表彰するというのもアリだと思います。

 

初めて会った人たち同士でも、1つの目的に向かって進むので、すぐに打ち解けられますし、街並みを楽しむこともできます。

 

報奨旅行を海外でお考えの幹事さんやプランナーの方、海外の団体を誘致しようとしている日本の各地域の方々は、こんなゲームを取り入れたプログラムを提案してみてはいかがでしょうか?

 

意外とウケがいいですよ(笑)

 

それでは今日はこの辺で。

整備士に「おっ!」と思ってもらえるエンジンルームとは?

先日、レヴォーグを修理に出し、不具合が出ていた2箇所が無事に直って返ってきました。

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エンジンルームを開けてみて気づいたのですが、新品に交換された部分はピカピカなのは当然なのですが、それ以外の部分についても、どうやら整備士さんがキレイに拭き掃除をしてくれたようですm(_ _)m

 

そういえば、昨年10月にある輸入車ディーラーの整備士さんたちに取材をしたとき、1人の若い整備士さんが「入庫時よりもキレイにしてお返しすることを心がけています!」と話してくれました。

 

なんて素晴らしい!

 

この方はまだ入社2年目とのことでしたが、保有資格は1級整備士。言葉の端々からも優秀さが伝わってくる素晴らしい方でした。

 

「エンジンルームを見ると、オーナー様がどれくらいクルマを大事にしてくださっているかがわかります」とも話してくれました。

 

ピカピカに磨かれたエンジンルームを見ると、整備士さんも「おっ!」となり、余分に気合が入るそうです。

 

おそらく彼が私のレヴォーグを見たら、クルマを大事にしていないオーナーという烙印を押されそうです(笑)

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ウェザーストリップに庭木の葉っぱが挟まってるし(笑)

 

この写真は買ってから半年くらいのタイミングで撮ったものですが、エンジンカバーにはうっすらとホコリが。。。

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我が家は屋外保管ですし、ボンネットにこんな穴ボコが開いているんですから、汚れて当然っちゃ当然。

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余談ですが、レヴォーグのボンネットにぽっかり開いた巨大なエアインテークは、機能性というよりもマーケティング的に必要な要素です(笑)

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ちなみに前述の整備士さんは、プレミアムブランドの輸入車ディーラーの方。

 

クルマ=道具な国産車と同列で語ってはいけませんね。

 

こんなエンジンルームだったら、私だって1日に3回は磨くと思いますよ!

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そもそもフェラーリ 812 Superfastを屋外保管する人はいないでしょうけど(笑)

 

それでは今日はこの辺で。