タビグルマ雑記帳

仕事で触れることが多い「旅」と「クルマ」を中心に、いつも感じていることを書き綴っています。

旅のカタチ

「旅」と聞いて思い浮かべるのはどんなカタチでしょうか?

 

・航空券・ホテル・現地アクティビティの全てがそろっているパッケージツアー

・バックパック1つで1年かけて世界中を回る旅

・温泉に浸かって美味しいものを食べる1泊2日の国内旅行

 

どのカタチの旅にも、それぞれの魅力がありますよね。

その魅力は「旅に何を求めるか」で内容が大きく変わってきます。

ただし、求めているものは、みな「非日常」。

日常を離れるからこそ視野が広くなる、リフレッシュできるというものです。

 

私は「日帰りのドライブ」も「年に1度のディズニーリゾート」でも、生活圏を離れるために移動が生じれば、それは「旅」であると考えます。

その意味では、行ったことがない近所の公園を訪れるのも「旅」だと言えちゃうわけです。極端ですけど。

 

旅では大小さまざまな「発見」があるはずです。

マッターホルンを見て感動する、イタリアでオペラを見て感動する、本場の小籠包を食べてその美味さに感動する、など、発見はさまざまでしょう。

発見は「感動」を伴う必要はありません。旅先で出会ったヨーロッパ人が日本のアニメにやたら詳しかったとか、世界3大がっかりは本当にがっかりしちゃってかえって大笑いした、というのも「発見」です。

 

それらは全て、旅に出なければわからなかったこと。

どんなカタチでも旅は面白い。

公私を問わず、将来訪れる場所ではどんな発見があるのでしょうか。

楽しみで仕方ありません。

今後、このブログでも「非日常での発見=旅」と位置づけて、さまざまな場所について取り上げたいと思います。

 

それでは今日はこのへんで。