ニュージーランド航空×ABs
CATVでラグビー日本選手権のパナソニックvs帝京大学の試合を見た後、ニュージーランド航空とラグビー・ニュージーランド代表「オールブラックス」がコラボレーションした機内安全ビデオが放映されました。
その様子がこちら。
結構みんなノリノリでやってます(笑)
2001年5月から2003年8月までの2年3カ月をニュージーランドで過ごした私にとって、オールブラックスは永遠のヒーローです。
この動画に出演しているリッチー・マコウとダニエル・カーターは、私が過ごしていた期間にオールブラックスに選出された2人。
マコウは当時から抜群の才能を見せ、オープンサイドフランカーとしてスタメンで出場していました。しかしカーターはキックこそよいものの線が細く、沈着冷静でクライストチャーチのスターであるアンドリュー・マーテンスや、変幻自在のゲームメイクを見せるオークランドのカーロス・スペンサーらが1st 5/8(日本では10番のスタンドオフ)に君臨していたため、本来のポジションではなく2nd 5/8(日本では右センターとかインサイドセンターと呼ばれる)での出場が多かったように記憶しています。(記憶違いだったらスミマセン)
あのころの若手2人が、今や代表の顔としてワールドカップ2連覇を成し遂げるまでに成長。昨年のワールドカップは日本代表の活躍とあいまって、私の感慨もひとしおでした。
残念なのは、現在ニュージーランド航空が成田/オークランドしか路線がないこと。
私が海を渡った当時は、成田、関空、中部からの便がありました。人口400万人超のニュージーランドの場合、訪日客の需要もほかの路線ほど見込めないでしょうから、これは仕方ないのかもしれません。
それでも、15年前に私がオークランドの街を歩きながら感じた高揚感を、1人でも多くのみなさんに味わってほしい。そんな思いをこめて、渡航から1週間くらいの時に撮った写真を載せておきます。(オークランドのアメリカズカップヴィレッジにて)
このブログでもちょくちょく当時の思い出話を書いていこうと思います。
それでは今日はこの辺で。